大塚愛、松嶋菜々子、相武紗季、菅野美穂・・・・。自分のタイプの女性・・・ではありません。共通点は生命保険会社のCMキャラクターです。
本日の読売新聞朝刊、「不払い問題」などで悪化したイメージ回復のため、また、保険離れが進んでいる若者を取込むため、各保険会社が躍起になっているとのこと・・・。そのためにイメージのいいCMを放送している保険会社は多いです。一見するとなんのCMかわかないものも・・・。保険は形のない商品、CMで商品を見せることができないだけに、イメージ重視になるのでしょう。
また、多くの人が「保険のセールス」を嫌と感じるようで、ネット販売に重きをおく会社も増えています。保険に詳しい人はそれでもいいでしょうが、知らないと思わぬ盲点が・・・なんてことも・・・。ただ、セールスに無理やりわけのわからない保険に入らされるよりはいいと思いますが・・・。
できることであれば、信頼できる保険会社の人に出会い、自分にぴったりあった保険を作ってもらうのが一番です。決まった「商品」を売る保険会社はやめた方がいいでしょう。どれだけイメージがよくなっても、昔ながらの「商品」、「販売方法」を変えていかなければ、同じことだと思います。各社、大分変わりつつありますが・・・。