先日、少年野球の練習中に近隣のお宅の窓ガラスを割ってしまいました。
ボールがネットを越えて外に出てしまうことはたまにありまして、近隣の方にはご迷惑をおかけしているのですが、みなさまには寛大なるご理解をいただいておりまして、とても助かっています。
その家の方もとてもいい方で、快く許していただきましたが、ご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ありませんでした。
思い出してみると、自分も子どもの頃、遊んでいて窓ガラスを割ってしまったこと、よくあったように思います。
その時に家に誰かいればすぐに謝って許してもらえたり、不在のときは後日謝りに行って許してもらえたり、時にはげんこをもらったり・・・、時には逃げてしまったり(?)・・・、本当は親にきちんと話さなければいけなかったのでしょうが、それができず・・・、それでも子どもだけで正直に謝りに行けば、たいてい許してもらえたような気がします。
「サザエさん」や「ドラえもん」なんかでもよくボールで窓ガラス割るシーンなんかもありますが、やっぱり怒られて終わりってパターンですよね。
でも、親の立場に立って思うのは、やはりきちんと子どもから話を聞いて、親としても謝りにいきたいというのが本当のところです。
時代は変わり、謝るだけではすまない状況になってしまったり、そのための保険なんかもあったりするわけですが、そんな時代だからこその、大人の対応が問われているような気がします。