今日は小学校の卒業式に来賓としてお呼ばれしてきました。一応、前PTA会長ということで・・・
今年は祝辞がないのでかなり気楽な立場。そんな立場になって初めて「あの緊張感って半端じゃなかったんだ」って、思った次第です。でも、その緊張感と、あの厳かな場面で、壇上で1人、卒業生たちに自分の思いを伝えられるってことが、どれだけ楽しくまた貴重な経験だったのかを改めて感じました。
そんなことを考えられるお気楽な立場だったからか、校歌ですでに目が潤み・・・卒業証書の授与式でも、知っている子どもの時には目が潤み・・・特に今年は少年野球の子どもたちと関わりを持つことが多かったので、いろんな想いが去来してきました。
そして現PTA会長も今年で卒業・・・ま、今後も会う機会は多そうですが、父ネットやPTAでも一緒に汗を流し、自分の後を引き受けてくれて、立派に1年間PTA会長を勤め上げたN尾さんの卒業・・・そう考えるとまた目が潤みました。そして、最後を飾るにふさわしい立派な祝辞でした。
そんな感じで、今年は例年以上に感極まる卒業式でしたが、来年はいよいよ息子が卒業・・・果たしてどうなっちゃうんでしょう・・・
この5年間、すべて来賓席で見させていただいた卒業式ですが、来年は一般席でひっそりと見ようと思います。