不動産取引において最も大事な重要事項説明を行うことができるのは、
資格を持った「宅地建物取引主任者」とされています。
この名称が、来年4月1日から「宅地建物取引士」へと変更になることになりました。
弁護士や司法書士など、「士」がつくと「者」よりもちょっとえらくなった感じもしますが、
基本的にやることは一緒、今まで以上に責任を持って、仕事ができればとは思います。
でも、なんとなく語呂もよくないし、あえて変える意味もあるのかなとも思いますが、
社会的地位の向上を目指すことで、不動産に携わる人間の資質向上につながればなと思います。
名義貸しとか、古き悪しき伝統がなくなって、不動産会社のイメージアップにつながってくれれば嬉しいです。