本日、中学校の卒業式が行われました。
ずっと来賓として参加していましたが、
まぁ今回も来賓ではありますが、
一保護者としての参加でもあり、
やはり今までとは思いが全く違いました。
生徒数が多い中学なので、
卒業証書の授与はとにかく忙しく、
特にうちの息子は1組なので、
あっという間に順番が来てしまい、
あまり感慨に浸っている余裕はなかったかな・・・
でも、一番近い場所で、
自分の前で頭を下げていくのを見られたのは、
会長特権ですかね・・・
祝辞は後輩たちへのエールという思いで、
述べさせていただきました。「がんばれ」って・・・
今回も原稿はなし、形だけでも用意した方がいいのか、
最後まで悩みましたが、
結局、自分のやり方を通させていただきました。
自分にとってもこれが最後なので・・・
そして、今年も答辞が素晴らしかった。
原稿あったけど、ほとんど読んでなかったし、
すごく感情が伝わってきました。
女子は泣いてる生徒もいましたし、
ホント素晴らしかったです。
恒例、「旅立ちの日に」の合唱もよかったです。
願わくば「仰げば尊し」を聴きたかった・・・
今年、いつもより短く感じたのは保護者という立場だからですかね・・・
終わってしまうのがすごく寂しく感じました。
でも、終わってちょっとほっとしました。
親としての肩の荷はちょっとだけですが、
会長としての肩の荷はどっと下りた気がします。
一応3月末まで会長だし、
細々したことはまだ残っていますが、
やっぱり今日が節目のような気がします。
いずれにしましても、卒業式無事終了。
心に残る素晴らしい卒業式でした。