今日は、高崎市PTA連合会(市P連)家庭教育委員会主催のセミナーに参加してきました。
今日の講師は高崎市教育委員会の飯野教育長、テーマは「子どもたちの幸せのために大人ができること」。現職の教育長の講演ということもあってか、いつもより人数が多かった気がしました。特にPTA会長の数が・・・気のせいかな・・・。
さて、講演は教育現場に長年携わってきたからこそわかる教育の実情、現在教育現場がかかえる問題などなど、いろいろためになることが多かったです。先生だけに話も流暢でわかりやすかったです。授業みたいでしたけどね。
ただ、どうしても先生サイドの話が中心になってしまうだけに、保護者サイドとしては共感できる部分があまりなかったのかなぁという気もしました。ま、その部分を理解したうえで、保護者と先生の良好な関係を作っていくのがPTAの役割なんだと思いますが・・・。
いろんな講演を聴いてきて、感動ものや、夢を語るものに慣れてしまっているせいか、ちょっと物足りなさもありましたが、いろいろ勉強になりました。