原発の是非が議論される中、新たなエネルギーへ注目が集まっています。
その1つが太陽光発電。すでに屋根に付けられている家なんかも多いと思いますが、設置後に家の前にマンションが建って、作られる電力量が減ってしまうなんて問題もおきていて、裁判にもなっているようです。
建築基準法では建物を建てる際に高さの制限があります。隣地斜線制限や北側斜線制限、道路斜線制限、日影規制などなど、細かく書くと専門的でかつ長くなるのでやめておきますが、隣家へ日が当たるようにある程度配慮して建物を建てるようになっています。ただ、設計によってはうまく規制内におさめることもできちゃうみたいです。
だから、家の前にマンションを建てられても、規制の範囲内である以上、法律的には問題ないわけで、裁判で勝つのは難しいようです。
マンションに限らず、家の前、特に南側に家が建つのはちょっと残念に思うかもしれません。日当たり、眺望変わってきますから。だから、前に絶対家が建たない南道路の土地が人気あるんですけどね。
ちなみにうちの南側の土地も今空いていて売り地になっています。いずれどなたかが購入されて家を建てられると思いますが、当社で販売してますので、この場合は仕方なしと思えますけどね。