12月20日に中央支部南部地区委員会主催で、「ママ防災~自然災害への備えに必要なモノは何?~」を開催しました
講師にFP円縁の矢野さんをお迎えして、いざという時の備えに関する学習をしました
まず、災害が起こったときに慌てないように事前に自分の周りのリスクを知ること、そして、自分の目でリスクを確認しておくことが大切であることを教えていただきました
また、省庁のホームページを上手に利用することや、「我が家の情報ファイル」として、家族の名前、生年月日、血液型、アレルギーの有無、緊急連絡先など、大切な情報を書いたファイルを用意するなど、いろいろな面から必要なことを教えてくださりとてもためになりました
そして、矢野さんが持参した「災害バック」の中身を紹介してくださいました
バッグは3種類あり、必要な事態に合わせて上手に使い分けるテクニックを教えていただきました。
家族の構成によって中身も違ってくるので(乳児にはおむつ、幼児にはおもちゃ、女性や男性の違いなど)、それぞれに合わせた中身が必要になってきます。
非常食についても、普段から自分のなじみのある保存できる食材を用意しておくことや消費・賞味期限を確認しながら補充していくローリングストックのコツ、グリーンコープのカタログに載っているおすすめ保存食なども教えてくださいました
いざという時に必要なものの実物を持ってきてくださったので実際に手にとって見ることができてとても良かったです
今回、講師の矢野さんが母親目線で話をされており、とても身近な内容に感じることができました。参加者の方もとても真剣に話を聞いてくださっていました。
「用意しなくてはいけないと思いながら何をしたら良いのか分からない…」という皆さんもぜひ今回の講座をきっかけに考えてみてくださいね