げんきくんのわくわく日記

グリーンコープひろしまの活動報告ブログです。
いろんな行事の報告、おすすめレシピ等々、
お伝えしていきます!

福山支部西部地区組合員総会

2020-04-14 12:15:10 | 福山支部西部地区委員会

2月12日(水)サンボル尾道にて、西部地区組合員総会を開催しました

第1部では、今年度の取り組みや活動の報告を行いました

少人数ですが、アットホームな和気あいあいの雰囲気の中、すべての議題に承認をいただきました

第2部ではお茶メーカー「みどり園」の方をお招きして、お茶の美味しいいれ方を教わったり、実際に試飲をしました

お茶のおいしい入れ方

①茶葉少し多めに急須に用意します。

②茶葉がかぶる程度に水をいれ5分待ちます。

③その後、熱いお湯を入れ注ぎます。

最初に水出しをしているので、濃い甘みのあるまろやかなお茶に仕上がり、おいしくいただきました

その後、家族みんなで楽しめる抹茶ミルクもいただき、ほっこりしました。

抹茶ラテ

①200ccのシェイカーに150ccに産直びん牛乳と抹茶小さじ2を入れ軽くシェイクすると簡単に抹茶ラテが作れます

お好みでマスコバド糖を入れてもおいしいですよ

九州全県はお茶の産地が多く、土地のもの(八女茶は八女の水)を使用する事にこだわっています。

グリーンコープはティーパックに使用している紙や接着剤の糊にも厳しい基準があり、その基準に合わせるために苦労をしたが、数年前から商品化することができたそうです。

メーカーの方の苦労や深い想いを伺うことができました。話を聞いてみるとあらためて生産者やグリーンコープの取り組みに感心しました。

美味しいお茶とおすすめの試食品を前に話のはずむ楽しい交流会でした


グリーンわいわいカフェ はちみつ学習会

2020-03-31 11:37:01 | 福山支部西部地区委員会

2019年11月1日、藤井養蜂場、関西支店の藤井徹三さんを講師にお迎えして「グリーンわいわいカフェ はちみつ学習会」を尾道市市民センターむかいしまにて開催しました

学習会では、それぞれのはちみつがどんな場所やどんな工夫で出来上がっているかや産地や工場内の様子を、実際に現地へ足を運ばれた藤井さんが詳しく説明してくださいました。

お話を聞いた後、5種類のはちみつの試食も行い、皆で話しながらはちみつについて学びを深めました

その他、はちみつの裏技的な使い方を教えて頂きましたみそ汁や納豆に入れるという使い方はとても斬新で驚きの声が上がっていました

今回試食したはちみつは次の5種類です花粉によって色や味にはそれぞれ違いがありました

オーガニック純粋(オーストラリア)

リンゴの花はちみつ

オーガニックアカシア(ブルガリア)

オーガニック(カナダ)

ボダイジュ

料理にはもちろん、健康維持に不可欠な成分を含んだはちみつの効能について多くのことを学べ、実りある学習会になりました

 


夏休み 親子で体感!防災教室

2019-05-13 11:25:32 | 福山支部西部地区委員会

2018年8月20日、「尾道市向島こころ」にて、子どもキッチンひろば♡ゆめはっぴの中丸さんを講師にお迎えし「夏休み 親子で体感!防災教室」を開催しました

災害はいつ起こるか分かりません。地震が起きたらどうするか?地震が起きた時、家の中はどうなるか?2つのグループに分かれて、親子で話し合い「食器棚が倒れて食器が割れる」「照明が落ちて火がつく」等、子どもたちから意見がたくさん出ていました

リビングや子ども部屋などは、机の下などに避難する事を教わり、考える良い機会になりました。そして、頭とお腹を守り体を丸くする「くるり~んだんごむしポーズ」を教えてもらいました

地震が起きた後は、ライフラインが止まってしまう場合があります。今年の7月には、西日本豪雨災害で多くの地域が断水と停電を経験しました。被災して一番大変だったのが水!私たちはそんな状況を考え、生きる術を身に付ける必要があると思いました

シャワーを浴びたい時はペットボトルのふたに穴を開けて使うことで節水になる、とても便利な方法を教えてもらいました

手が洗えない、火が使えない状況を想定して、防災クッキングも体験しました。メニューは“いり豆ごはん”“切干大根サラダ”“みそ玉(みそ汁)”です切干大根といり豆ごはんはビニール袋を使い、食中毒にならない工夫がされていました

お皿とごみ箱は新聞紙と広告で作りました

今回、親子対象の講座ということで、子どもたちが色々な体験ができ、分かりやすく学べました。今出来る事から少しずつ進めて備えていきましょう


西部地区組合員総会 第2部 福留ハム学習会

2018-10-15 10:38:02 | 福山支部西部地区委員会
2月20日、西部地区組合員総会を三原福祉会館で開催しました
第一部では、今年度の活動報告や、来年度に向けてのグリーンコープの取り組みをお知らせしました。グリーンコープでんきや、産直びん牛乳のお話をし、牛乳の試飲もしてもらいました。

第二部では、(株)福留ハムの方に来て頂き、ベーコン、ハム、ウィンナー4種類の食べ比べをしました。食べ比べることで違いを実感しました
スライドによる工場の様子や製品ができるまでの説明を聞き、ウィンナーの皮となる「ケーシング」などを見せてもらいました。リン酸塩を使用していないウィンナーの原料を詰める袋(ケーシング)は、コラーゲンを利用して「コラーゲンケーシング」を製造されているそうですグリーンコープの商品がいかに安心安全にこだわっているかよく分かる学習会でした

第一部、第二部を通してアットホームな雰囲気で、組合員からも気軽に質問が出て、充実した交流をすることができました

グリーンわいわいカフェ~丸鶏の解体と部位別調理と試食~

2018-01-30 15:01:45 | 福山支部西部地区委員会
9月29日、尾道市民センターむかいしま「こころ」で西部地区グリーンわいわいカフェを開催しました
講師に秋川牧園の笠木さんをお迎えして、丸鶏の解体と調理、試食を行いました

笠木さんは解体をしながら部位の説明などをしてくださいました。
解体の様子を見るのは初めてということもあり、参加者の皆さんは最初は不安そうな様子でしたが、興味深く、真剣に見ておられました。



その後はスライドを見ながら、秋川牧園の鶏舎の様子や、鶏の飼育のお話をお聞きし、本当に大切に育てられている事が分かりました。
飼料は、飼料米を30%、コーン20%使用、non‐GMOでポストハーベスト無しというこだわりのあるものでした。
また、抗生物質や合成抗菌剤不使用についても分かりやすく説明していただき、グリーンコープの鶏肉の安心・安全を知ることができました

秋川牧園では一坪あたり35羽以下と、一般的な飼育に比べとても少なく、のびのびと育てられています。一般の鶏舎では、ぎゅうぎゅうに詰められ身動きが取れず病気になりやすく、抗生物質の投与が欠かせないそうです。そういった肉を食べていると人間に抗生物質が効かなくなる問題が起きているというお話しもありました。

学習の後、解体した各部位を使い調理をしました
メニューは、モモを使った「唐揚げ」「タンドリーチキン」、ささみを使った「ささみと崩し豆腐のサラダ丼」、ムネを使った「ごま焼き」です。唐揚げのコツや鶏ガラを使ったスープの作り方も教わりました。





参加者との話がはずみ、楽しく有意義な交流になりました