福祉講演会「そろそろ介護について考えてみませんか？」介護を知るための第１歩

中央支部地域福祉委員会では、介護をテーマに2回の講演会を開催しました。

第１弾は、１月１９日（火）東区民文化センターにて、「家族を介護することになった時、何から始めたらよいのか？」について学びました。

当日は雪の中、２０名の方が参加され、介護についての関心の高さがうかがえました。



まず、グリーンコープひろしまのワーカーズ『ほっとはぁーと』スーパーバイザーの佐々木智子さんからグリーンコープの福祉についてお話を伺いました。
グリーンコープひろしまでは、現在３つの福祉サービスセンター（訪問介護ヘルパー）と２つのデイサービス事業所を運営しています。また、介護事業のほか、生活応援事業として育児や介護などに幅広く対応できるサービスもあります。心強いですね。



続いて、『ふくしサービスセンターおりーぶネット』サービス提供責任者の藤井佳子さんに介護保険制度についてのお話しをしていただきました。
介護保険制度とは？要支援と要介護の違いは？在宅介護にどのような準備が必要？など、みなさんの知りたいことが盛りだくさんの内容でした。
また、国のすすめる「介護予防・日常生活総合支援事業」の意図についてもお話を聞くことができました。

高齢化が進む中、他人事ではない「介護」について、基礎知識を持ち、介護が必要になったときにあわてることのないよう普段から考えておくことが大切だとわかりました。
佐々木さんの「生き生きと生きるために、何より予防が大事」という言葉に、日ごろの生活習慣を見直し、いつまでも健康でいることが家族のためでもあると思いました。

第２弾では、「介護のいらない体をつくろう」は、自力整体ナビゲーターの前田佐和さんによる実践講座を行いました。また後日ブログでお伝えしますので、お楽しみに♪

北部地区組合員総会 「みどり園」の方をお招きしてプチお茶会

2016年２月３日（水）、安佐北区の可部公民館にて、第1部北部地区組合員総会、第2部「みどり園」の方をお招きしてプチお茶会を開催しました。

第1部では３名の参加があり、活動報告を行って承認をいただきました。
その後、市民電力の説明、エクラノーヴァの商品紹介、牛乳の試飲と紹介を行いました。



第2部は、「みどり園」の方をお招きし、お茶のお話しをしていただきました。
まず、参加者が日頃飲んでいるお茶の種類の質問があり、それぞれが愛用しているお茶の名前を挙げると、製造過程や効能、成分など詳しく説明してくださいました。
日頃から愛用しているお茶について、より美味しく成分を壊さない淹れ方、保存方法などを聞くことができました。日頃なんとなく飲んでいるお茶に対して、より興味もわき、更に日頃飲み慣れていない種類のお茶に対しても興味をもつことができました。



試飲として、「九州産ごぼう茶」、最近新登場した「大分産有機烏龍茶」、産直びん牛乳を使った抹茶ラテをいただきました。



ごぼう茶はえぐみもなく、ごぼうの香りがとても楽しめるものであり、新発売の烏龍茶はとてもあっさりして、味わいのある飲みやすいお茶でした。

参加者の方から多くの質問も出て、あっという間に時間も過ぎるほど、実りあるお話しを聞くことができました。

これからもいろいろなお茶を楽しみたいと思います。