2020年1月21日(火)に、やまなし自然塾生産者の甘利寿美子さん、小野恵子さん、グリーンコープ農産部の川窪浩さんの3人をお迎えして、産地についてお話をしていただきました
山梨県は周囲を他県に囲まれ、海のない県です
甲府盆地は昼夜の気温差が大きく、果樹栽培が盛んな地域です
1991年、土と食を考える会「やまなし自然塾」が発足しました
会員5名でスタートし、BMW技術(特別な菌を用いるのではなく土着の微生物の力を活性化させて農産物や家畜を内部から健康にしていくこと)を核とし、安全な農作物を目指して活動されています
又、色んなイベントを企画され、仲間と共に楽しく頑張っておられる様子でした
桃とぶどうの作り方や苦労話をお聞きしました
土づくり、病害虫予防、除草対策などの細やかな作業を聞きながら、生産者の方々の心のこもっている労働のお陰で美味しいぶどうができるのだと、実感しました
グリーンコープの桃は木から取って、次の日には届くのでとても新鮮です
常温で保存し、食べる30分程前に冷やしてください。冷やしすぎると、美味しくなくなるよと教えてくださいました
又、ぶどうはジッパー袋に入れ、冷凍したものを冬食べるのもよいですよとのことでした。(ぶどうは軸を少し残して切ると長持ちするそうです♬)
本日の試食メニュー
萌え断フルーツサンド
北海道コーンスープ
産直びん牛乳
りんごジュース
プレーンヨーグルト
紅茶
とても美味しくいただきました
ごちそうさまでした