【4月7日は何の日】
1926年 「咳をしても一人」で知られる尾崎放哉、亡くなる
1948年 WHO(世界保健機関)の発足を記念して世界保健デーと定める
【前の答】ミカンの皮
Q1,陳皮の「陳」の意味はどれでしょうか?
a,新しい b,古い c,軟らかい d,硬い
→b,陳旧(古いということ)なのがよいので陳皮と言います。
一年以上たったものを生薬として使っていますが、
古ければ古いほどいいものと言われています。
Q2,陳皮は、橘皮(きっぴ)と何があるでしょうか?(想像力を働かせて!)
a,赤皮 b,青皮 c,白皮 d,黒皮
→b,橘皮はオレンジ色の実の皮を乾燥させたもの。
青皮(せいひ)は青い実の皮を乾燥させたものです。
(想像力が働きましたか?)
Q3,ボクの皮やスジに含まれているポリフェノールの一種は何でしょうか?
a,アントシアニン b,カテキン c,ヘスペリジン d,ルチン
→c,ヘスペリジンには毛細血管を強くしたり、血流を良くする働きがあります。
そして、ビタミンCと共に細菌から毛細血管を守る役割も担っています。
アントシアニンはブルーベリー、カテキンはお茶、ルチンは韃靼そばで知られています。
【脳トレの答】かき揚
【今日の話】
ボクの名前の由来について。
ボクは大きな葉が特徴で、風が吹くと葉が揺れる。
風は見えないが葉が揺れる。
目に見えない風を植物に感じてフキフキと呼んだ。
それが省略されてフフキ、そしてボクとなったという説がどうも正しいようです。
ボクには余分な塩分を体外へ排出する働きをもつカリウム、
骨を丈夫にするカルシウムなどのミネラルも含まれています。
ボクなどの春野菜のほろ苦さは植物性アルカロイドによるものです。
これは、植物が微生物や昆虫、動物などから自分を守るために含まれている微量の毒素ですが、
人間は多量に食べ続けなければ問題はないとされています。
植物性アルカロイドには腎臓のろ過機能を高めたり、
肝臓の解毒作用を高めたりする働きがあります。
新陳代謝を促すことで老廃物を体外へ排出してくれるのです。
ボクは新葉が伸びきっているのものが良いものです。
茎が太いものは筋がかたく風味にかけるので、茎の細いものを選びましょう。
ボクは鮮度が命です。
収穫後、時間かたつと共にアクが強くなってきます。
なるべく早く下処理をすることが大切です。
アクが強いので下茹でして、水にさらしてから使うことがポイントです。
茹でる前に板ずりをすると、色鮮やかに茹で上がります。
茹でた後、冷めてから皮をむくという手順になります。
葉の佃煮もいいですよね。
葉は1分ほど茹でてから冷水にさらしてアクを和らげます。
Q1,ボクの生産量日本一はどこでしょうか?
a,大阪 b,愛知 c,群馬 d,秋田
Q2,高さ2~3mにもなる巨大な螺湾ボク。
かつては高さ4mにも育ち、その下を馬に乗ったまま通れたといいますが、
どこが産地でしょうか?
a,秋田 b,岩手 c,青森 d,北海道
【今日のひと言】甘い見積もりをしない
【今日の脳トレ】
1926年 「咳をしても一人」で知られる尾崎放哉、亡くなる
1948年 WHO(世界保健機関)の発足を記念して世界保健デーと定める
【前の答】ミカンの皮
Q1,陳皮の「陳」の意味はどれでしょうか?
a,新しい b,古い c,軟らかい d,硬い
→b,陳旧(古いということ)なのがよいので陳皮と言います。
一年以上たったものを生薬として使っていますが、
古ければ古いほどいいものと言われています。
Q2,陳皮は、橘皮(きっぴ)と何があるでしょうか?(想像力を働かせて!)
a,赤皮 b,青皮 c,白皮 d,黒皮
→b,橘皮はオレンジ色の実の皮を乾燥させたもの。
青皮(せいひ)は青い実の皮を乾燥させたものです。
(想像力が働きましたか?)
Q3,ボクの皮やスジに含まれているポリフェノールの一種は何でしょうか?
a,アントシアニン b,カテキン c,ヘスペリジン d,ルチン
→c,ヘスペリジンには毛細血管を強くしたり、血流を良くする働きがあります。
そして、ビタミンCと共に細菌から毛細血管を守る役割も担っています。
アントシアニンはブルーベリー、カテキンはお茶、ルチンは韃靼そばで知られています。
【脳トレの答】かき揚
【今日の話】
ボクの名前の由来について。
ボクは大きな葉が特徴で、風が吹くと葉が揺れる。
風は見えないが葉が揺れる。
目に見えない風を植物に感じてフキフキと呼んだ。
それが省略されてフフキ、そしてボクとなったという説がどうも正しいようです。
ボクには余分な塩分を体外へ排出する働きをもつカリウム、
骨を丈夫にするカルシウムなどのミネラルも含まれています。
ボクなどの春野菜のほろ苦さは植物性アルカロイドによるものです。
これは、植物が微生物や昆虫、動物などから自分を守るために含まれている微量の毒素ですが、
人間は多量に食べ続けなければ問題はないとされています。
植物性アルカロイドには腎臓のろ過機能を高めたり、
肝臓の解毒作用を高めたりする働きがあります。
新陳代謝を促すことで老廃物を体外へ排出してくれるのです。
ボクは新葉が伸びきっているのものが良いものです。
茎が太いものは筋がかたく風味にかけるので、茎の細いものを選びましょう。
ボクは鮮度が命です。
収穫後、時間かたつと共にアクが強くなってきます。
なるべく早く下処理をすることが大切です。
アクが強いので下茹でして、水にさらしてから使うことがポイントです。
茹でる前に板ずりをすると、色鮮やかに茹で上がります。
茹でた後、冷めてから皮をむくという手順になります。
葉の佃煮もいいですよね。
葉は1分ほど茹でてから冷水にさらしてアクを和らげます。
Q1,ボクの生産量日本一はどこでしょうか?
a,大阪 b,愛知 c,群馬 d,秋田
Q2,高さ2~3mにもなる巨大な螺湾ボク。
かつては高さ4mにも育ち、その下を馬に乗ったまま通れたといいますが、
どこが産地でしょうか?
a,秋田 b,岩手 c,青森 d,北海道
【今日のひと言】甘い見積もりをしない
【今日の脳トレ】
フキノトウが生えていた場所に、まだ小さい苳が育っています。
来月くらいが採りごろかな…と楽しみです。
採った後の処理のポイントを詳しく教えていただきましたので、その時に使わせてください。
これまで、葉っぱは捨てていました(家族がそうしていて…)。
今度は捨てないで佃煮に挑戦したいです。ありがとうございます。
きれいな緑に仕上げるのが精一杯で、
私もたまにしかつくりません。
でも、美味しいですからぜひどうぞ。