2024年度 <2次レポート>(58)(11:00~12:00)(人力車)(英語)
●植山先生
いつも大変お世話になっております。
SNSや掲示板でも、「悲惨な出来だった」という声が目立ちます。(自分含め)それぐらい、今回は難しかったです。(特に午前組)
いつも大変お世話になっております。
SNSや掲示板でも、「悲惨な出来だった」という声が目立ちます。(自分含め)それぐらい、今回は難しかったです。(特に午前組)
また試験会場の雰囲気も最悪でした。
この<2次レポート>は、
①植山先生の恩義に報いるため。
②他の受験者の方にとって参考になるため。に書かせていただいていますが、それ以外に
③自分自身の反省点を振り返り、気持ちを整理するため、という意義もあるのかと認識しました。
試験終了後は想定外の出来事に動揺し、落胆し、錯乱していました。
現在、このレポートを綴ることで、気持ちを落ち着かせ、冷静に自分と対峙し、自己分析ができるようになりました。
「実力を遺憾なく発揮出来た!」という手応えがあまりないため、今年度の合格は正直難しいかもしれません。
ですが、このレポートを通して浮き彫りになった課題をどうにか克服し、解決できるよう、来年の口述試験に向けてまた前向きに努めたいと思います。
なお、他の受験者の方の参考になりますよう、感想をありのままに述べさせていただきます。
●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者、セミナー参加者)
●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
①試験会場:明治学院大学白金キャンパス本館
この<2次レポート>は、
①植山先生の恩義に報いるため。
②他の受験者の方にとって参考になるため。に書かせていただいていますが、それ以外に
③自分自身の反省点を振り返り、気持ちを整理するため、という意義もあるのかと認識しました。
試験終了後は想定外の出来事に動揺し、落胆し、錯乱していました。
現在、このレポートを綴ることで、気持ちを落ち着かせ、冷静に自分と対峙し、自己分析ができるようになりました。
「実力を遺憾なく発揮出来た!」という手応えがあまりないため、今年度の合格は正直難しいかもしれません。
ですが、このレポートを通して浮き彫りになった課題をどうにか克服し、解決できるよう、来年の口述試験に向けてまた前向きに努めたいと思います。
なお、他の受験者の方の参考になりますよう、感想をありのままに述べさせていただきます。
●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者、セミナー参加者)
●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
①試験会場:明治学院大学白金キャンパス本館
実は1ヶ月前にこの大学で総合旅行業務取扱管理者試験を受けたこともあり、会場には迷わず向かえました。
東京メトロ白金台駅2番出口から八芳園の方へ向かい、まっすぐそのまま歩いていけば到着できます。
②受付:
明治学院大学白金キャンパス本館の2階?の大教室に集まります。
私は9:45ごろ会場に到着したのですが、既に受付には長蛇の列ができていました。
大教室に入り、教室の後方で受験票と身分証明書をスタッフの方に見せ、「例:1ー①」などと書かれた札をいただきました。そしてそれを首から提げるよう指示がありました。その後座席表を見て、指定された席に座るよう着席されました。
③待機:
大教室内では、マイクを通してしきりに女性の方が以下の通りアナウンスされていました。
「説明は10:30開始ですので、それまでにお手洗いをお済ませください。」
「お手洗いへ行かれる際は全ての荷物を教室に置いたままでお願いします。」(携帯電話はもちろん、貴重品も携行が禁止されていました。)
「携帯電話その他電子機器の電源をお切りください。」
また黒板には「携帯電話・電子機器使用禁止」「参考書・問題集の使用は可能」と諸注意が書かれた貼り紙が多数掲示されていました。
ですので、ふだん携帯電話・タブレット・電子辞書等で学習されている方はお気をつけください。会場に入られますと電子機器を使った学習は一切できません。
④試験会場への誘導:
10:30から説明が始まり、その後すぐに各小教室へ移動しました。
説明の内容はあまり詳しく覚えていませんが、「携帯電話の使用禁止」などでした。
先ほど申し上げた番号札「(例)1ー①」の◯囲みでない方の数字(例:1)を読み上げられて、その数字を基準に並ぶよう指示があります。
「(例)1〜10番の方は移動しますので、教室の左側へお並びください。」
私は20番台でしたが、早速並ぶよう指示されました。
並び方は以下の通りです。まずは◯がついていない方の数字(例:1)を基準に、その後に◯囲みの数字(例:①)を基準に並ぶよう指示されます。
「(例)1ー① → 1ー② → 1ー③ → 1ー④ → 2ー① → 2ー② → ・・・」
その後移動するのですが、結構な距離でした。途中階段もあったため、なるべく移動しやすい服装が好ましいと思います。
ですので女性の方は、お着物等は控えられた方が良いかと思います。
ちなみに服装について言えば、男性はスーツ、女性はカジュアルな格好の方が多かったです。
昨年度神田外語学院で受験した際はお着物の方もいらっしゃいましたが、今年は全く見られませんでした。
小教室に移動した後、
机の番号札を確認して自分の席に座るよう伝えられました。
丸囲みの数字を基準に、前方から①→②→③→④の順に着席しました。
⑤試験会場への入室:
その後、スタッフの方から呼び出しがかかり、「①の番号札の方は前方へお並び下さい。」とアナウンスがあります。
「(例):1ー①、2ー①、3−①」
そして別のスタッフの方に誘導され、廊下に出て各小教室(面接室)の前の座席で待機します。
以下のように丸囲みの数字を基準に、控室(小教室)では15分ほど待たされます。
「(例):1ー① →(15分待機)→2ー① →(15分待機)→3−①」
控室内では問題集・参考書の使用は可能、飲み物も大丈夫でした。(食事は禁止、電子機器の使用ももちろん禁止。)
●試験官の特徴
特徴は以下の通りです。外国人試験官がアジア系だったため、最初どちらが外国人試験官か判別できず、動揺しました。
①日本人試験官の特徴:
大教室内では、マイクを通してしきりに女性の方が以下の通りアナウンスされていました。
「説明は10:30開始ですので、それまでにお手洗いをお済ませください。」
「お手洗いへ行かれる際は全ての荷物を教室に置いたままでお願いします。」(携帯電話はもちろん、貴重品も携行が禁止されていました。)
「携帯電話その他電子機器の電源をお切りください。」
また黒板には「携帯電話・電子機器使用禁止」「参考書・問題集の使用は可能」と諸注意が書かれた貼り紙が多数掲示されていました。
ですので、ふだん携帯電話・タブレット・電子辞書等で学習されている方はお気をつけください。会場に入られますと電子機器を使った学習は一切できません。
④試験会場への誘導:
10:30から説明が始まり、その後すぐに各小教室へ移動しました。
説明の内容はあまり詳しく覚えていませんが、「携帯電話の使用禁止」などでした。
先ほど申し上げた番号札「(例)1ー①」の◯囲みでない方の数字(例:1)を読み上げられて、その数字を基準に並ぶよう指示があります。
「(例)1〜10番の方は移動しますので、教室の左側へお並びください。」
私は20番台でしたが、早速並ぶよう指示されました。
並び方は以下の通りです。まずは◯がついていない方の数字(例:1)を基準に、その後に◯囲みの数字(例:①)を基準に並ぶよう指示されます。
「(例)1ー① → 1ー② → 1ー③ → 1ー④ → 2ー① → 2ー② → ・・・」
その後移動するのですが、結構な距離でした。途中階段もあったため、なるべく移動しやすい服装が好ましいと思います。
ですので女性の方は、お着物等は控えられた方が良いかと思います。
ちなみに服装について言えば、男性はスーツ、女性はカジュアルな格好の方が多かったです。
昨年度神田外語学院で受験した際はお着物の方もいらっしゃいましたが、今年は全く見られませんでした。
小教室に移動した後、
机の番号札を確認して自分の席に座るよう伝えられました。
丸囲みの数字を基準に、前方から①→②→③→④の順に着席しました。
⑤試験会場への入室:
その後、スタッフの方から呼び出しがかかり、「①の番号札の方は前方へお並び下さい。」とアナウンスがあります。
「(例):1ー①、2ー①、3−①」
そして別のスタッフの方に誘導され、廊下に出て各小教室(面接室)の前の座席で待機します。
以下のように丸囲みの数字を基準に、控室(小教室)では15分ほど待たされます。
「(例):1ー① →(15分待機)→2ー① →(15分待機)→3−①」
控室内では問題集・参考書の使用は可能、飲み物も大丈夫でした。(食事は禁止、電子機器の使用ももちろん禁止。)
●試験官の特徴
特徴は以下の通りです。外国人試験官がアジア系だったため、最初どちらが外国人試験官か判別できず、動揺しました。
①日本人試験官の特徴:
男性、50代後半〜60代ぐらい?
立憲民主党の枝野幸男衆議院議員に瓜二つ。芸人の渡辺隆さん(錦鯉)を暗くした感じでもある。とても事務的。冷淡な印象で笑顔が全くない。無表情、無愛想。驚いたことにアイコンタクトすら全くとってくれない。
英語の発音も悪く、恐らくプロの通訳案内士の方ではないと思います。全くホスピタリティーは感じませんでした。
どういう素性の方なのかはわかりませんが、日曜日に嫌々出勤している印象で、さっさと面接を終わらせたい感じ。とても「さばかれている」感じを受けました。
通訳案内士として仕事をする際、「感じの悪いお客さまにあたってもきちんと接遇できるのか。」を試すため、敢えて悪役を演じていたのでしょうか。
「2次レポート」や「2次合格体験記」によく見られるような「笑顔が素敵」「明るくフレンドリー」では全くないため、出鼻を挫かれました。
昨年の日本人試験官がとても暖かく、満面の笑みで迎えてくださったため、全く異なる冷たい雰囲気に大いに動揺し、混乱し、緊張が倍増しました。
昨年度の和やかでアットホームな雰囲気ではなく、今年度はまさに「圧迫面接」という感じでした。所謂「面接官ガチャ」には外れました。
②外国人試験官の特徴:
立憲民主党の枝野幸男衆議院議員に瓜二つ。芸人の渡辺隆さん(錦鯉)を暗くした感じでもある。とても事務的。冷淡な印象で笑顔が全くない。無表情、無愛想。驚いたことにアイコンタクトすら全くとってくれない。
英語の発音も悪く、恐らくプロの通訳案内士の方ではないと思います。全くホスピタリティーは感じませんでした。
どういう素性の方なのかはわかりませんが、日曜日に嫌々出勤している印象で、さっさと面接を終わらせたい感じ。とても「さばかれている」感じを受けました。
通訳案内士として仕事をする際、「感じの悪いお客さまにあたってもきちんと接遇できるのか。」を試すため、敢えて悪役を演じていたのでしょうか。
「2次レポート」や「2次合格体験記」によく見られるような「笑顔が素敵」「明るくフレンドリー」では全くないため、出鼻を挫かれました。
昨年の日本人試験官がとても暖かく、満面の笑みで迎えてくださったため、全く異なる冷たい雰囲気に大いに動揺し、混乱し、緊張が倍増しました。
昨年度の和やかでアットホームな雰囲気ではなく、今年度はまさに「圧迫面接」という感じでした。所謂「面接官ガチャ」には外れました。
②外国人試験官の特徴:
男性、30代〜40代前半ぐらい?若いアジア系の方でした。こちらの方は終始笑顔で、フレンドリーで素敵な方でした。
●試験官からの注意事項など
これに関しては、ガイドラインや植山先生がお作りになったセミナーの資料に書かれている通りでした。
日本人の面接官が原稿を淡々と早口で面倒くさそうに読み上げていました。
「今から通訳案内士試験二次口述試験を始めます。はじめにプレゼンテーションを行います。紙を渡しますので、その紙に書かれたトピックについて話してください。メモを取っても構いません。」
昨年とは異なる点として、以下のような点が挙げられます。
①名前・今住んでいるところ・生年月日を「英語」で質問された。(昨年度は日本語でした。)
②プレゼンのテーマが書かれた紙は、日本人試験官の指示の後、外国人試験官から渡された。(昨年度は入室後早々と外国人試験官が机上に置いてくださったので、実質1分以上準備する時間があった。)
③面接官との距離が昨年の倍ほどあった。恐らく2mぐらい。教室も広かった。
●プレゼンのテーマ
①南海トラフ地震←これを選択しました!
②三三七拍子
③飛騨高山
正直、自分にとって最悪のテーマでした。どれも馴染みがなく、ほとんど話せない。所謂「面接官ガチャ」に外れ、大きく落胆しているところに、「テーマガチャ」でもハズレを引いてしまいました。
苦肉の策で①を選びました。
通訳案内士の試験のため、南海トラフ地震のメカニズムについて説明しても仕方がない(というかできない)ので、「地震にあった経験のない外国人の方が日本国内で地震であった時に適切に対処できるガイドになりたい。」というような内容に重きを置いてプレゼンしました。
「南海トラフ地震」それ自体よりも、日本が地震大国であることを中心に話したと思います。(極度の緊張で何を話したかほとんど覚えていません。沈黙はNGなので、とにかく口を動かしました)
緊張及び深刻なテーマのため、終始ひきつった笑顔しかできませんでした。
(こんな暗いテーマでも、満面の笑みでプレゼンしなければいけないのでしょうか。。。)
また「南海トラフ地震」を英語でなんと言えばいいのかわからず、南海を”Southern sea"などと訳してしまいました。
正しくは「The Nankai Trough Earthquake」とそのままでよかったのですね。
帰宅して私が持っている参考書で調べたのですが、3つのトピック全て「日本的事象英文説明300選」「英語で語る日本事情2020」「カラー版 英語で紹介する日本事典」「通訳問題200問」「英語で説明する日本の観光名所100選」「英語で説明する日本の文化」のいずれにも掲載されておらず、更に過去問題にも出題されたことがないものばかりでした。テーマを見た途端、凍りついてしまったのも無理はないです。
他の回で出されている「しゃぶしゃぶ」「しょうゆ」「日本武道館」なんかはいくらでも話せたのに、、、と<2次受験速報>を見てガッカリしてしまいました。
特に「しゃぶしゃぶ」は、「日本的事象英文説明300選」(p.28)にも掲載されており、植山先生が<予想問題>で取り上げてくださっていたこともあり、楽勝だったと思います。サービス問題ですね。
またハローの特訓セミナーを繰り返し聴いた自分としては、Ron Pompeo先生のご解説がほぼそのまま頭に残っており、自分にとって最高のトピックでした。(”swish”という単語もこのセミナーで知りました!)
「食べ物」のプレゼンは話題を広げやすく、話していて楽しいですね。「外国人観光客の方に是非味わっていただきたい。」という思いで笑顔も自然に出てきます。
プレゼンの練習も「食べ物」をメインに進めていました。植山先生の<予想問題>中心に、練習を重ね、料理本なども参考にしながら、日本の主な料理ならほぼ何でも答えられるレベルにまで高めました。
ところが本番では食べ物と関係ないテーマばかり、人生そう上手くはいかないものですね。
この「しゃぶしゃぶ」の回【16:30~17:30】の受験生の方に嫉妬しても仕方ないですが、このテーマなら合格できていたのに!と悔しい気持ちになりました。
●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)私は地震があまりない国から来たんだけど、地震が起きたらどうしたらいいの?
(私)まずしゃがんで、机の下に潜って、机の脚にしっかりつかまってください。揺れが収まったら、直ちに建物から出てください。
(試験官)ありがとう。
(私)質問ありがとうございます。お役に立てて嬉しいです。
仕事で中学生に英語を指導しているのですが、中学校の英語の教科書「HERE WE GO!」(光村図書)に上記の質問の答えが端的に掲載されていたため、そのまま話しました。
ご参考までに、
Unit 5 How Do We Stay Safe?
https://m-manabi.jp/07c/eigo2/u14/p3.html
●試験官からの注意事項など
これに関しては、ガイドラインや植山先生がお作りになったセミナーの資料に書かれている通りでした。
日本人の面接官が原稿を淡々と早口で面倒くさそうに読み上げていました。
「今から通訳案内士試験二次口述試験を始めます。はじめにプレゼンテーションを行います。紙を渡しますので、その紙に書かれたトピックについて話してください。メモを取っても構いません。」
昨年とは異なる点として、以下のような点が挙げられます。
①名前・今住んでいるところ・生年月日を「英語」で質問された。(昨年度は日本語でした。)
②プレゼンのテーマが書かれた紙は、日本人試験官の指示の後、外国人試験官から渡された。(昨年度は入室後早々と外国人試験官が机上に置いてくださったので、実質1分以上準備する時間があった。)
③面接官との距離が昨年の倍ほどあった。恐らく2mぐらい。教室も広かった。
●プレゼンのテーマ
①南海トラフ地震←これを選択しました!
②三三七拍子
③飛騨高山
正直、自分にとって最悪のテーマでした。どれも馴染みがなく、ほとんど話せない。所謂「面接官ガチャ」に外れ、大きく落胆しているところに、「テーマガチャ」でもハズレを引いてしまいました。
苦肉の策で①を選びました。
通訳案内士の試験のため、南海トラフ地震のメカニズムについて説明しても仕方がない(というかできない)ので、「地震にあった経験のない外国人の方が日本国内で地震であった時に適切に対処できるガイドになりたい。」というような内容に重きを置いてプレゼンしました。
「南海トラフ地震」それ自体よりも、日本が地震大国であることを中心に話したと思います。(極度の緊張で何を話したかほとんど覚えていません。沈黙はNGなので、とにかく口を動かしました)
緊張及び深刻なテーマのため、終始ひきつった笑顔しかできませんでした。
(こんな暗いテーマでも、満面の笑みでプレゼンしなければいけないのでしょうか。。。)
また「南海トラフ地震」を英語でなんと言えばいいのかわからず、南海を”Southern sea"などと訳してしまいました。
正しくは「The Nankai Trough Earthquake」とそのままでよかったのですね。
帰宅して私が持っている参考書で調べたのですが、3つのトピック全て「日本的事象英文説明300選」「英語で語る日本事情2020」「カラー版 英語で紹介する日本事典」「通訳問題200問」「英語で説明する日本の観光名所100選」「英語で説明する日本の文化」のいずれにも掲載されておらず、更に過去問題にも出題されたことがないものばかりでした。テーマを見た途端、凍りついてしまったのも無理はないです。
他の回で出されている「しゃぶしゃぶ」「しょうゆ」「日本武道館」なんかはいくらでも話せたのに、、、と<2次受験速報>を見てガッカリしてしまいました。
特に「しゃぶしゃぶ」は、「日本的事象英文説明300選」(p.28)にも掲載されており、植山先生が<予想問題>で取り上げてくださっていたこともあり、楽勝だったと思います。サービス問題ですね。
またハローの特訓セミナーを繰り返し聴いた自分としては、Ron Pompeo先生のご解説がほぼそのまま頭に残っており、自分にとって最高のトピックでした。(”swish”という単語もこのセミナーで知りました!)
「食べ物」のプレゼンは話題を広げやすく、話していて楽しいですね。「外国人観光客の方に是非味わっていただきたい。」という思いで笑顔も自然に出てきます。
プレゼンの練習も「食べ物」をメインに進めていました。植山先生の<予想問題>中心に、練習を重ね、料理本なども参考にしながら、日本の主な料理ならほぼ何でも答えられるレベルにまで高めました。
ところが本番では食べ物と関係ないテーマばかり、人生そう上手くはいかないものですね。
この「しゃぶしゃぶ」の回【16:30~17:30】の受験生の方に嫉妬しても仕方ないですが、このテーマなら合格できていたのに!と悔しい気持ちになりました。
●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)私は地震があまりない国から来たんだけど、地震が起きたらどうしたらいいの?
(私)まずしゃがんで、机の下に潜って、机の脚にしっかりつかまってください。揺れが収まったら、直ちに建物から出てください。
(試験官)ありがとう。
(私)質問ありがとうございます。お役に立てて嬉しいです。
仕事で中学生に英語を指導しているのですが、中学校の英語の教科書「HERE WE GO!」(光村図書)に上記の質問の答えが端的に掲載されていたため、そのまま話しました。
ご参考までに、
Unit 5 How Do We Stay Safe?
https://m-manabi.jp/07c/eigo2/u14/p3.html
●外国語訳の日本文
人力車は大きな車輪が二つと乗車席で構成されています。日本で明治から昭和初期にかけて広く利用された交通手段です。現代のタクシーのような役割でした。俥夫と呼ばれる人が曳いています。現在は浅草などで、俥夫が観光客を案内する乗り物となっています。俥夫は伝統的な衣装を着ています。
<外国語訳>は、2013年以降の過去問題を全て解きました。練習の甲斐あり、訳せない単語もなく、特に詰まらずに問題なく訳せたかと思います。
<外国語訳>だけは自信があります。
●<条件>
子供(小学一年生)とその両親の外国人の3人家族が、人力車で観光地巡りを希望している。
●<シチュエーション>
人力車に、家族3人で乗りたがっている。小さい子供と3人で一緒に人力車に乗り、観光地を巡りたい。
●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
何と外国人試験官の方から質問がありました。
オンライン英会話では、毎回こちらから話しかけて会話を進めていたので、思わぬ番狂わせに動揺してしまいました。
「3人で乗ると危ないので、もう1台人力車が必要」と解決策を答えたかったのですが、外国人試験官に答えられてしまいました。
●試験官との質疑応答
(試験官)3人で乗りたいんだけど、どうしたらいいかな。
(私)お子様含めて、3名で人力車にご乗車されたいということですね。
(試験官)もう1台人力車を頼めばいいのかな。(言われてしまった!と大きく動揺してしまいました。)
(私)そうですね。それがベストだと思います。3名で乗車するのは危険ですからね。俥夫に尋ねてみますね。
(試験官)わかった、そうするよ。ありがとうございます。
(私)他に何かお困りのことはありませんか?
(試験官)特に大丈夫です。ありがとう。
(私)お役に立てて嬉しいです。他にもお困りのことがございましたら、いつでも、どこでも、どうぞご遠慮なくお尋ねください。
(試験官)ありがとう。
オンライン英会話の先生から、「シチュエーション問題はお客様とのコミュニケーションが大事だから、話しすぎるな。できるだけ短く話すこと。一方的に話すのは絶対に駄目。」と常日頃から指導を受けていたため、なるべく端的に答えるように努めました。
そうすると上記のような質疑応答になってしまいました。(これが吉と出るか凶と出るかはまだなんとも言えませんし、オンライン英会話の先生がおっしゃることは最もだと思っています。)
なんとか「会話継続」させなければと思い、必死に食らいつきましたが、あっさり終わりました・・・。時間が押していたのでしょうか。
"By the way" を使って浅草の観光についてでも話したほうがよかったのでしょうか。
ただ、トラブルが解決してからでも、無理にお客様に話をさせるのが果たして良いガイドなのかという疑問も湧きました。
「ホスピタリティー」を示すのって難しいですね。こちらが善意を以て対応しても、それがお客様にとっては「過剰なサービス」と捉えられる可能性もあるのですから。
ちなみに「小学生」という<条件>のため、「子供を膝に乗せる。」「子供を抱っこする。」などの回答は不可のようです。
(「小学生未満」なら大丈夫ということです)
以下ご参考までに、
東京力車さま
https://tokyo-rickshaw.tokyo/qa/
えびす屋さま
https://www.ebisuya.com/question/
浪漫屋さま
https://romanya-kanazawa.com/faq
風乃屋さま
https://jinrikisha-service.com/
よくあるご質問:
「人力車をもう一台頼む」以外の選択肢として、
「人力車は高いので、もう1台頼むより、お子様を膝に乗せたり、抱っこされた方がよろしいかと思います。」
などとうっかり答えなくてよかったです。
間違えた情報を提供するいい加減なガイド→不合格となりかねないですから。
植山先生がよく仰る、「話せば話すほど危険」とはまさにこのことですね。
(1)ご自分の勉強法
「日本的事象英文説明300選」
二次試験対策とはいうものの、何をやったらいいのかわからなかったため、
とりあえず「日本的事象英文説明300選」を片っ端から覚えていきました。
3月ぐらいから、「日本的事象英文説明300選」の音声ファイルを聴きながら、暗唱を少しづつ進めました。
まずは最重要且つ攻略しやすい「UNIT③ CUSINE」から始め「UNIT② SIGHTSEEING」→「UNIT④ THEATRICAL ARTS AND MUSIC」→「UNIT⑨ LIFESTYLE」→「UNIT⑥ SPORTS AND GAMES」などなるべく馴染みのある、面白そうなUNITから順番にマスターしていきました。
一方、「UNIT⑫ ABOUT THE JAPANESE」など、手強いUNITは後回しにしました「Wabi&Sabi」は12月になってようやく覚えられました。(汗)
「丸暗記決定版」である「日本的事象英文説明300選」を丸暗記することは残念ながら最後までできませんでした。
当初は「スーパー高校生さん」を目指していましたが、夏が過ぎた頃から現実を思い知り、「300選」との付き合い方を再考するようになりました。
とりあえず<鉄板厳選128題>だけでもマスターしようと、音声ファイルもDAW(Logic Pro)でエディットし、それを聴きながらオーバーラッピング・シャドウイング・暗唱に勤しみました。
前述したように「300選」を全てマスターすることはできませんでした。ただ「300選」を通し、数多くの「ジグソーパズルのピース」、即ち単語や表現など「断片」を手に入れることができました。説明文をそのまま暗唱できなくても、「300選」の内容が断片的にでもストックできていれば、あとはそれを繋ぎ合わせ、さらに「北川式パターン対処法」を活用すれば、例え初見のトピックでもそれなりのプレゼンテーションになるのではないかと考えました。
<Value English>
どれだけ「300選」を覚えても、実際に外国人の方とSpeakingができなければ二次試験に合格できない=通訳案内士になれないため、秋から「Value English」というオンライン英会話スクールで実戦練習を積むことにしました。
私は「通訳案内士2次口述試験(スピーキング) 対策」というコースを38回(体験レッスン1回+5回コース×7+2回(短期)コース×1)受講しました。
講師はフィリピン人の先生なのですが、日本人の私以上に日本についてよくご存知で、自分の無知さを思い知り、日本人であることが恥ずかしくなりました。(汗)
「除夜の鐘が108回鳴る理由」や「高野山が外国人観光客に人気がある特筆すべき理由」など、数多の日本的事象について、フィリピン人の先生に学ばせていただきました。
またホスピタリティーやアイコンタクトなどについても相当鍛えていただきました。
「Value English」は少数精鋭を謳っており、非常に優秀な先生ばかりで、あらゆる分野に精通されていらっしゃいます。
ですので今後もお世話になる予定です。
<「でる単」その1、その2>
「300選」の表紙に「ハローの試験にでるシリーズ③」と書かれており、シリーズ①とシリーズ②は何か気になり、また自分の語彙力不足を常々実感していたため、メルカリ経由で購入できました。購入してとても良かったです。
特に「でる単」のシリーズ②にはお世話になりました。英検やTOEIC対策では学習できない単語が網羅されています。これで語彙力にある程度自信を持つことができました。
「全国通訳案内士試験「英語2次(口述)」合格! 対策」
三修社から出版されている表紙が緑の本です。
書店では入手できなかったため、直接出版社に連絡して購入しました。
苦手意識が強かった「外国語訳」問題を、メモの取り方含めて練習しました。
「テーマ別想定質疑リスト」の問題は良いのですが、答えがないのが難点です。また「プレゼンテーション」対策の問題は、解答がハイレベルすぎたため使いませんでした。最後の語彙リストは役に立ちました。
<過去問題(2013〜2023)>
ハローのブログに掲載されている過去問題(2013〜2023)を直前期に全て解きました。
プレゼン、外国語訳問題を、本番通り時間を計り、トピックを選び、メモをとり、口を動かし、10年分解き切りました。
特に苦手な「外国語訳」問題に関しては、iPhoneの読み上げ機能を利用して、本番通りに解きました。
模範解答については、「Chat GPT」に英訳させたものを参考にしました。
その際「簡単な英語に訳して」「中学生レベルの英語に訳して」などと必ずリクエストを加えました。
あまりに高度な語彙や文法を使われると、参考にならないためです。
<「カラー版 英語で紹介する日本事典」>
昔「外国語訳」問題の種本になっていた本です。絶版のため、メルカリで購入しました。カラフルで内容も充実しており良書なのですが、全部読むには時間が足らず、結局辞書代わりに活用しました。
<「英語で説明する日本の文化」「英語で説明する日本の観光名所100選」>
こちらも昔「外国語訳」問題の種本になっていたため購入しました。情報量が多く、読破はできませんでした。
なかなか面白い本ですが、正直歴史学者や宗教学者を目指す訳でもないのに、ここまでの詳細な知識は必要か?と思いました。外国人観光客の方がこんなこと知りたいのかな?と思う情報まで載せられています。辞書的に使うと良いのかもしれません。
<「通訳問題200問」>
これは試験1ヶ月前に購入しました。
通訳問題に苦手意識が強かったのですが、既に過去問題を解ききっていたため、更なる通訳スキル増強のために購入しました。
平均で1日に20題ほど解いていきました。iPhoneでダウンロードした音声を流し、メモを取り、本番通りの時間(1分〜1分30秒)で訳していきました。
過去問題をしっかり分析されていることは十分に伝わったのですが、模範解答にいわゆる「超訳」が散見され、模範解答としてはどうなのかと疑問に思いました。問題自体は優れているため、模範解答は「Chat GPT」に英訳させたほうが好ましいと思います。
<ハローの教材(<2次セミナー>など)>
植山先生が毎年提供してくださるオリジナル教材(無料!)で、今回も大変参考になりました。本当にありがとうございます。
特に苦手意識の強かった<外国語訳>の後のシチュエーション問題の対策については、何度も資料を読み、講義を聞き、参考にさせていただきました。
また最新のもの(2024年版)のみならず、過去に植山先生が作成された動画・資料も殆ど活用させていただきました。
同じ問題であっても、異なる切り口でお話しされていることもあるので、できる限り多くの動画を拝見しておいた方がいいです。
植山先生から全てを吸収する勢いで、動画をほぼ全て視聴、資料もダウンロードできるものは全て印刷して熟読しました。
[ハロー通訳アカデミー]チャンネルで過去の動画も視聴できます。
https://www.youtube.com/@gu6970/videos
「人力車をもう一台頼む」以外の選択肢として、
「人力車は高いので、もう1台頼むより、お子様を膝に乗せたり、抱っこされた方がよろしいかと思います。」
などとうっかり答えなくてよかったです。
間違えた情報を提供するいい加減なガイド→不合格となりかねないですから。
植山先生がよく仰る、「話せば話すほど危険」とはまさにこのことですね。
(1)ご自分の勉強法
「日本的事象英文説明300選」
二次試験対策とはいうものの、何をやったらいいのかわからなかったため、
とりあえず「日本的事象英文説明300選」を片っ端から覚えていきました。
3月ぐらいから、「日本的事象英文説明300選」の音声ファイルを聴きながら、暗唱を少しづつ進めました。
まずは最重要且つ攻略しやすい「UNIT③ CUSINE」から始め「UNIT② SIGHTSEEING」→「UNIT④ THEATRICAL ARTS AND MUSIC」→「UNIT⑨ LIFESTYLE」→「UNIT⑥ SPORTS AND GAMES」などなるべく馴染みのある、面白そうなUNITから順番にマスターしていきました。
一方、「UNIT⑫ ABOUT THE JAPANESE」など、手強いUNITは後回しにしました「Wabi&Sabi」は12月になってようやく覚えられました。(汗)
「丸暗記決定版」である「日本的事象英文説明300選」を丸暗記することは残念ながら最後までできませんでした。
当初は「スーパー高校生さん」を目指していましたが、夏が過ぎた頃から現実を思い知り、「300選」との付き合い方を再考するようになりました。
とりあえず<鉄板厳選128題>だけでもマスターしようと、音声ファイルもDAW(Logic Pro)でエディットし、それを聴きながらオーバーラッピング・シャドウイング・暗唱に勤しみました。
前述したように「300選」を全てマスターすることはできませんでした。ただ「300選」を通し、数多くの「ジグソーパズルのピース」、即ち単語や表現など「断片」を手に入れることができました。説明文をそのまま暗唱できなくても、「300選」の内容が断片的にでもストックできていれば、あとはそれを繋ぎ合わせ、さらに「北川式パターン対処法」を活用すれば、例え初見のトピックでもそれなりのプレゼンテーションになるのではないかと考えました。
<Value English>
どれだけ「300選」を覚えても、実際に外国人の方とSpeakingができなければ二次試験に合格できない=通訳案内士になれないため、秋から「Value English」というオンライン英会話スクールで実戦練習を積むことにしました。
私は「通訳案内士2次口述試験(スピーキング) 対策」というコースを38回(体験レッスン1回+5回コース×7+2回(短期)コース×1)受講しました。
講師はフィリピン人の先生なのですが、日本人の私以上に日本についてよくご存知で、自分の無知さを思い知り、日本人であることが恥ずかしくなりました。(汗)
「除夜の鐘が108回鳴る理由」や「高野山が外国人観光客に人気がある特筆すべき理由」など、数多の日本的事象について、フィリピン人の先生に学ばせていただきました。
またホスピタリティーやアイコンタクトなどについても相当鍛えていただきました。
「Value English」は少数精鋭を謳っており、非常に優秀な先生ばかりで、あらゆる分野に精通されていらっしゃいます。
ですので今後もお世話になる予定です。
<「でる単」その1、その2>
「300選」の表紙に「ハローの試験にでるシリーズ③」と書かれており、シリーズ①とシリーズ②は何か気になり、また自分の語彙力不足を常々実感していたため、メルカリ経由で購入できました。購入してとても良かったです。
特に「でる単」のシリーズ②にはお世話になりました。英検やTOEIC対策では学習できない単語が網羅されています。これで語彙力にある程度自信を持つことができました。
「全国通訳案内士試験「英語2次(口述)」合格! 対策」
三修社から出版されている表紙が緑の本です。
書店では入手できなかったため、直接出版社に連絡して購入しました。
苦手意識が強かった「外国語訳」問題を、メモの取り方含めて練習しました。
「テーマ別想定質疑リスト」の問題は良いのですが、答えがないのが難点です。また「プレゼンテーション」対策の問題は、解答がハイレベルすぎたため使いませんでした。最後の語彙リストは役に立ちました。
<過去問題(2013〜2023)>
ハローのブログに掲載されている過去問題(2013〜2023)を直前期に全て解きました。
プレゼン、外国語訳問題を、本番通り時間を計り、トピックを選び、メモをとり、口を動かし、10年分解き切りました。
特に苦手な「外国語訳」問題に関しては、iPhoneの読み上げ機能を利用して、本番通りに解きました。
模範解答については、「Chat GPT」に英訳させたものを参考にしました。
その際「簡単な英語に訳して」「中学生レベルの英語に訳して」などと必ずリクエストを加えました。
あまりに高度な語彙や文法を使われると、参考にならないためです。
<「カラー版 英語で紹介する日本事典」>
昔「外国語訳」問題の種本になっていた本です。絶版のため、メルカリで購入しました。カラフルで内容も充実しており良書なのですが、全部読むには時間が足らず、結局辞書代わりに活用しました。
<「英語で説明する日本の文化」「英語で説明する日本の観光名所100選」>
こちらも昔「外国語訳」問題の種本になっていたため購入しました。情報量が多く、読破はできませんでした。
なかなか面白い本ですが、正直歴史学者や宗教学者を目指す訳でもないのに、ここまでの詳細な知識は必要か?と思いました。外国人観光客の方がこんなこと知りたいのかな?と思う情報まで載せられています。辞書的に使うと良いのかもしれません。
<「通訳問題200問」>
これは試験1ヶ月前に購入しました。
通訳問題に苦手意識が強かったのですが、既に過去問題を解ききっていたため、更なる通訳スキル増強のために購入しました。
平均で1日に20題ほど解いていきました。iPhoneでダウンロードした音声を流し、メモを取り、本番通りの時間(1分〜1分30秒)で訳していきました。
過去問題をしっかり分析されていることは十分に伝わったのですが、模範解答にいわゆる「超訳」が散見され、模範解答としてはどうなのかと疑問に思いました。問題自体は優れているため、模範解答は「Chat GPT」に英訳させたほうが好ましいと思います。
<ハローの教材(<2次セミナー>など)>
植山先生が毎年提供してくださるオリジナル教材(無料!)で、今回も大変参考になりました。本当にありがとうございます。
特に苦手意識の強かった<外国語訳>の後のシチュエーション問題の対策については、何度も資料を読み、講義を聞き、参考にさせていただきました。
また最新のもの(2024年版)のみならず、過去に植山先生が作成された動画・資料も殆ど活用させていただきました。
同じ問題であっても、異なる切り口でお話しされていることもあるので、できる限り多くの動画を拝見しておいた方がいいです。
植山先生から全てを吸収する勢いで、動画をほぼ全て視聴、資料もダウンロードできるものは全て印刷して熟読しました。
[ハロー通訳アカデミー]チャンネルで過去の動画も視聴できます。
https://www.youtube.com/@gu6970/videos
(2)利用した動画、資料、サイト
・<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414
・<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e7b55c0a4ea0e2bf34e4f49eee357667
・第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/df6562e52a65cd759c8bd492973a0193
・英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2
・第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
http://www.hello.ac/2024.2ji.yosoumondai.pdf
・<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
・ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606
・<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a150a6ab4a23f20be7f5d677cc25c740
・「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2023年度)
https://hello.ac/300sen,shutudai.jiseki.pdf
・「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf
・「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/dc6d6c245cbc0364b16eaf04c9d60205
・<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f
・<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/8abf4bd80523f084e9c93793988c6cc1
・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa
・<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c2b54d9cfb5d31644836927b6fc1332c
・<外国語訳問題>の出題分析
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1b7cce48b6f5b6c859a9b01af1f8b5b6
(3)受験の感想
正直申し上げて、最悪でした。
前述しました通り、プレゼンのテーマにも、面接官にも恵まれず、混乱しました。
こんなことを申し上げると反論がくるかもしれませんが、運が悪かったと思います。「実力があればどんなお題が来ても、どんな面接官でも受かる。」というお声があるかもしれませんが、限られた時間内で全てのお題を網羅するのは現実的に無理です。それは現役の全国通訳案内士の方にとっても難しいのではないのでしょうか。
2024年ももう少しで終わりますが、自分としては、今年は大変壮絶な年でした。2月に祖父が亡くなり、4月から母の抗がん剤治療が始まり、5月に母が胆嚢炎を患いました。1年に2回も救急車を呼びました。病院にも何回も通いました。2024年は最悪の年でした。運の悪い年でした。(だからプレゼンのテーマにも面接官にも恵まれなかったのでしょうか。)
通訳案内士対策などやっている場合ではないと思い、勉強を放棄したこともあります。
しかしながら、途中で諦めてしまっては後悔だけが残り、折角今まで培ってきたものが無駄になると自分に言い聞かせ、奮起させ、最後まで耐えました。
また、動画を通して植山先生に並ならぬお力添えをしていただき、何とか駆け抜けることができました。
結果はわかりませんが、自分としてはよく頑張ったのではないかと思います。
最後に、あくまでも希望的観測ですが、
来年、大阪万博を控え、インバウンドツーリズムは一層盛んになるでしょう。
それに伴って必要とされる通訳案内士の需要も増加→10年前のように沢山の合格者を出してくれれば嬉しいのですが。。。
(4)ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
全てです。特に過去に出された<シミュレーション(あなたならなどうする?)>問題の植山先生のご解説には大変救われました。あれは独学ではどうしようもありません。
また<プレゼンテーション>問題の過去のトピックの緻密な分析には感動いたしました。
植山先生から全てを吸収する勢いで、何度も<2次セミナー>動画を繰り返し視聴し、資料を拝読いたしました。
本当にありがとうございます。
加えまして「特訓セミナー」の動画・音声も大変役に立ちました。
Ron Pompeo先生の英語のご説明が大変わかりやすく、何度も拝見・拝聴しました。勉強になるだけでなく、ときおり雑談を交えて話して下さるので、退屈することなく、とても楽しく学習させていただきました。
且つ生徒さん(とりわけ「特訓セミナー」の動画の女性!)のSpeakingが内容・発音ともにハイレベルで、常々憧れを持ち、ずっと目標にさせていただきました。
(5)ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
貴重な資料、動画(しかも無料!)をご提供いただきまして、本当にありがとうございました!
またセミナーや<模擬面接特訓>のためハロー迎賓館にお邪魔し、植山先生に直接お会いできた際は本当に感激いたしました。
弟や母の重病で気分が落胆し、また病院通いや看護で忙しく、全く勉強が手につかない時期もありました。しかしながら植山先生に直接お会いすることでエナジーをいただき、やる気を奮起させることができました。
ここまでお世話になった植山先生に「合格」という形で恩返しできることを切に願っております。
今後ともどうぞ、お体にお気をつけてご活躍ください。
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。
(6)私の<1次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/2590ba8d14c0f1d348c3466dc50623d0
(7)私の<1次合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b157764facaa143fb58fed6fd0735d60
(8)私の<模擬面接特訓> 受講の感想(2024年10月28日)
●植山先生
いつも大変お世話になっております。
本日はお忙しいところ、<模擬面接特訓>を受講させていただきまして、誠にありがとうございました。
この度の<模擬面接特訓>の中で、植山先生から大変有益なアドバイスを沢山いただきました。
プレゼンテーションに関しては階層のお話が中心となり、何について話すか優先順位を考える際、「旅行者の視点」に立って考えることが重要であるということを教わりました。
たった2分という厳しい制限時間の中では、選択したトピックの魅力を全てお伝えすることは不可能です。
そこで話すべき内容の取捨選択が余儀なくされるのですが、その選択を誤ると、外国人観光客(面接官)が欲する情報と異なる、枝葉末節ばかりのピントがずれたプレゼンテーションとなるわけです。
世界遺産や国宝などに登録されているもの、最古、最大、最長など、「最」がつく建造物、自然物を軸に据えると良いというお話を頂き、それらが整理されたものが「薄い」旅行書というお話はまさに目から鱗でした。
早速そのような旅行書を購入し、参考にしようと思います。
また私は緊張すると早口になる悪癖があるのですが、外国人観光客に正しい情報が伝わらないどころか、余裕のないガイドと認識されてしまいます。
サッチャー女史やマッカーサー元帥の話す英語などを参考に、ゆっくりとした心地の良い話し方についてお話いただいたので、そのような話し方を普段から心がけようと肝に銘じました。
雲の上の植山先生がマンツーマンでご指導してくださるということで大変緊張しておりましたが、とても優しく気さくに対応してくださり、リラックスして<模擬面接特訓>を受講できました。
箱根に纏わるトリビアなど、面白い話も沢山していただきました。
美味しいお水までいただき、本当にありがとうございました。
破格の受講料金(3,000円)(約90分)でここまでの内容をご提供してくださった植山先生に、心より感謝申し上げます。
是非次回も受講させていただきたいです。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
以上