車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 新潟の宿泊は新発田市の「月岡温泉」。ものすごいメジャーな温泉ではないにせよ、日本旅行の「温泉ベスト100」では全国16位と、結構有名な温泉。大正時代に石油を発掘していたら出てきたという温泉は、硫黄成分濃度の高さが万座温泉に次ぐ日本で2番目の含有量!宿泊した風鈴屋さんは天然温泉ではないけれど、特に差は無し。夜の温泉街はきれい。ただ、早く閉まる店が多くてほとんど人がいない!足湯のとこだけちょっと賑わってました。おしゃれな店も多くなっているのでもう少し夜長く開けて欲しいところ。

 

 

 「源泉の杜」は「発祥の地」という記念碑の横に、全国でも珍しい「硫黄分が高いのに飲める温泉」があります。自称「日本一まずい温泉」。小さいコップが用意してあるのでちょっと飲んでみると「ものすごく濃いゆでたまご」の味!!まずーい!・・けどもう少し飲んでみようかしら・・となるものでした。

 

 その横にはなぜか「パワースポット」。絵馬なんかもありーの。



おすすめ度★☆☆☆☆
 





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 いきなり新潟県です、「新発田城」(しばたじょう)。岐阜市からは500km、車で実質7時間程度。新潟県って長い・・・。駐車場は広大で無料。門から中へ入るのも、櫓へ入るのも無料。ありがたいことです。ボランティアガイドの人が軽く案内してくれます。

 

 新発田城は日本百名城の一つ。歴史的にはあんまり知りません。表門と二重櫓は(移築とかはしていますが)現存で重要文化財。

 
 
 二重櫓前と、中から。

 

 ほとんどの城址部分は自衛隊駐屯地となっていて、入ることができるのは一部。再現された三階櫓もお堀の外から見るだけ。過去にも天守は無く、この櫓が実質的な天守だったよう。海鼠(なまこ)壁ととか3つのしゃちほこが特徴。
 門から入ったところには、新発田藩初代藩主・溝口秀勝像。この人はこちらの地元愛知県稲沢市出身。

 

 

 先週に「堀の水を全部抜く!」というイベントがあったっようで、堀の水はきれいでした。この城はやはり桜の時期がいいでしょうね。興味がない人にはつまらないかも。

おすすめ度★☆☆☆☆




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灯台を見て小木港へ戻ります。帰りのフェリーは19:30発なので、18:00には準備。

 

船内の様子です。売店その他、結構豪華です。空は曇っていて星は見なかった。

 

行きと違って、1等イス席(約プラス千円)だったので快適です。テレビがあって、耳元でも音がよく聞こえたりします。今後フェリーはやっぱり1等席だな。

 

直江津に到着は22時を回っていて、またスーパー銭湯で朝まですごす予定でしたが、ごろ寝スペースが満杯でそのまま帰宅。夜中の高速なので、あえてトンネルの多い(かえって明るい)東海北陸道を選択。帰りまで数台の車にしか合わないとう状況でした!









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「たらい舟」の矢島・経島から車ですぐのところにある歴史的景観地区が宿根木(しゅくねぎ)です。国の重要伝統的建造物群保存地区で江戸時代に栄えた「千石船と船大工の里」。

 

板壁の家屋が密集していて独特の雰囲気で、その中には、「称光寺」というお寺もあり、神社もあります。お寺も神社もごく普通の佇まいですが、こういった地域になるとちちょっと重みを感じます。

 

佐渡最期の景色は「沢崎鼻灯台」夕日までもうすぐお時間でした。

 



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佐渡といえば、金山、トキ、たらい舟でしょ。小木港でも乗れるのを確認したのですが、ホテルの人が「矢島・経島」のほうが趣があると言っていたのでそちらで乗ることにしました。駐車場はこのようにあります。ここは最初に行った海潮寺からごく細い道を降りたところなので、大きめの車はもっと上にある駐車場に止めたほうがよさそう。

 

赤い橋が印象的。静かで確かに趣があります。佐渡の民謡が流れているなか、1回500円で乗ってっました。

 

ゆらゆら進んで、はじめは水が入ってくるんじゃないかみたいな感じでしたが、慣れるとおもしろいです。

 



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