車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



岐阜県のいいとこシリーズ?今回は坂祝町にある「猿啄城(さるばみじょう)」室町・戦国時代の城で別名は勝山城。最後の城主は岩村城の河尻秀隆。この城跡はあまり有名ではありまんよね。でも木曽川沿いの「日本ロマンチック街道」というさんぽ道?の横の県道207号を東から走ってくると、山の上に建物があって、気になっている人もいるはす。私もその一人で、以前から「行けるのか?」と思っていた場所。行ってみました!駐車場は第一に十数台置けます。(休日朝7:30でこのくらい。帰りは満杯)1枚目の写真はGoogleMapより。

 
 

山道を登ります。よく整備されていますが、まあ、こんな感じです。30分から45分くらいで登れます。できればトレッキングポールとかシューズがあったほうがベター。途中に分かれ道がありますが、どっちも行けます。左のほうが滑りにくいかな。
 

山頂にある展望台。ちなみに城の遺構のようなものは全くありません!

 

この展望台からの景色は抜群!数々の高台からの景色を見ていますが、屈指のもの。近くは木曽川の流れ、遠くは御嶽山、名古屋ドーム、ビル群もよく見える。犬山城がよく見えるのがポイントかな。

  
 

なお、気合の入っている人はここからさらに別の城址(迫間城址)方面に行くみたいですが、わたしらはここまででいっぱい、いっぱい。ところで御城印などは無いので、後で自作で作っときます。








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このところコロナの影響もあって、「岐阜県のいいところ巡り」みたいになっています(^^;)。今回は可児市の木曽川沿いにある「かぐや姫の散歩道」という河川敷の遊歩道。もともとは「木曽川(今渡)渡し場遊歩道」で、専用の駐車場があります。

 

少し歩くと、竹林の遊歩道が現れます。地元の団体により整備されたもので、京都より長い600m!ちょっと前に大雨があったせいか下は砂浜みたいになっていますが、なかなか綺麗な道。

 

 

最後まで歩くと、今渡の渡し場があり、石畳が昔の面影を残しています。中仙道の三大難所の一つにうたわれた木曾の渡し場の跡。

 

その上には「弘法堂」があります。どういった由来があるのか分からないですが、船の安全を願ったのでしょうね。

 






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小坂に続いて滝です。郡上市にある「阿弥陀が滝」。国道156号線から少し入ったところ。スキーなどで近くまでは何度も来てたのに、今回初めて行ってみました。駐車場は、有料のと、奥の滝入り口に無料の場所があります。今回はあさ9:00頃で無料の場所に置けました。ここは流しそうめんの発祥の地と言われるところで、店があります(この日は休みでしたけど)。

 

滝まではこの駐車場から10分もかからずに行けます。見えてくるのは阿弥陀堂。少し南にある「長瀧寺(ちょうりゅうじ)」の名前の滝はここのことです。

 

阿弥陀が滝。落差約60メートル。岐阜県で一番有名な滝と言えば「養老の滝」ですが養老の滝は落差約30メートルなので、結構大きいことがわかりますね。近くに行くとしぶきが飛んでいて気持ちいいです。

 

以前は滝の裏まで行けたようですが、今は行けない。こうやって、色々なところが「危険」という理由で行けなくなっているのは残念。滝の横の不動明王はどうやって置いたんだろう?

 

岐阜県の人でも、まだまだ行ったことがない人が多いこの滝。夏はおすすめです。




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