車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 今朝は2:00前まで会社の先輩宅の豪邸で宴会でしたが、今回飲まずに帰宅。朝8:00には家を出て、向かったのは知多にある岩屋寺です。道は思ったよりも簡単で、内海海水浴場辺りを見ながら11:00頃に到着。
 ふつう、「八十八ヶ所霊場」とか、「三十三観音」といえば、四国や西国・・を思い浮かべますが、そういったのは日本に200以上ありまして、この辺りは「知多新四国」「南知多三十三観音」という名で当てはまるお寺が数多くあります。巡礼する人も多いためか、他のお寺も寄りましたがみんな駐車場があります。ここも結構広いスペースが2,3ヶ所あります。


 「岩屋寺」の名のとおり階段を登ると石仏が多くあり、頂上からは海も見えました。

重文の経蔵/五百羅漢石仏

山の頂上にある大師像/本堂

 「奥の院」は本堂から少し離れたところにありまして、その前に建っていたのが三重塔。これがまた斬新というかきれいというか似合わないというか簡潔というか変というか、こういうのはどこの建築屋さんが建てるのだろうとか、色んな感想を持つことがのできる?塔なのでありました。
 

昭和の建物です。ちなみに奥の院も珍しい近代建築!で中は石仏。
なかなか歴史、信仰、ユニークさを感じる個性的なお寺でしたね。




立ち寄った近くのお寺
天龍寺・しだれ梅がきれいでした。

野間大坊(大御堂寺)・歴史のある大寺院

高賛寺・門に風格あり

もう少し季節が良いと人も増えるんでしょうね。

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 神社の中に仏塔があるのは、神仏融合の日本ではところどころにあり、これまで訪れた中でも、談山神社、百済寺、日吉神社などが挙げられます。一方で、多宝塔というのは仏塔の中でも多くのお寺にあるものですが、神社にこの多宝塔があるのは珍しいんじゃないかと思います。
 昨日訪れたのは、愛知県知立市の知立神社。国道1号線からすぐのところにあります。岐阜からは高速を通っても渋滞などで2時間ほどかかりました。駐車場は、知立公園のに止めましたが、入る道が鳥居の正面だと神社内に10~20台ほど止められるようです。
 
 神社の規模はそれほど大きくのですが、お祭りや花菖蒲で有名ですね。多宝塔は室町時代建立の重文で、久しぶりに趣のある塔を見たような気がします。


2月なのに暑い日。車は冷房しようかと思ったがね。

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 高岡から東海北陸道を南下して、今はわりとすぐ。白川郷へ寄ってきました。夜にライトアップがあるとかで、遠くの駐車場へ入れられ、シャトルバスで集落へ。
 真冬に行くのは初めてで、もっと雪の多い姿を期待していたのに意外と少なくてちょっとがっくり。それでも観光客も多く、合掌造りの家が並ぶ姿は何度きても綺麗です。

 お寺は、合掌造りの本堂や庫裏を持つという珍しい明善寺があります。

門は鐘楼門で、すごく集落にマッチしていますよね。
しかし東海北陸道によって以前は岐阜から5時間ほどかかっていた白川郷が今では2時間ちょっと。いいのか悪いのか。。。



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 瑞龍寺からほど近くにある高岡大仏。大仏寺というお寺です。ここは「日本三大仏のひとつ」と言われたりしていますが、いろいろ調べると自称他称問わず奈良、鎌倉に次ぐいわゆる第3のとしている大仏は日本に十数か所あるようで、特に決まってないんですよね。
 駐車場は大仏裏。大仏自体も屋外にありながら遠くからはほとんど見えず、ちょっとわかりにくい場所です。


 私の感想では、ちょっと新シイ感じが強くて、大きくても迫り来るような雰囲気が無いかな・・



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 今日は富山の国宝寺院、瑞龍寺(ずいりゅうじ)へ行ってまいりました。富山って近いようで遠くて、今回が初めてです。朝7:00岐阜羽島インで10:30頃到着。
 無料の観光駐車場がすぐ前にあります。


 お寺はさすがに加賀藩。前田利長公の菩提を弔うために建てられたもので壮大です。そしてかっしり整然としています。整然と並ぶ伽藍が見られるお寺はいくつもありますが、ここは特にそれを感じます。

 禅寺らしく大きな仏像もなければきれいな庭園も塔もありませんが、一つ一つの建物は構造もかたちも複雑でありながら洗練されたものでした。

山門

仏殿
「瑞龍寺」という名のお寺は3つめですかな。



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