車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



関市にある「迫間不動尊」(はさまふどうそん)。天気がいい日でないと、ちょっと重くて行く気になれない雰囲気の場所です。山の中ですが、特に細い道は通らずに行けます。駐車場はこんな感じ。意外にもほぼ満杯。

 

823年開基と言うこのお寺は、本当に「霊場」という感じで、あちこちに石仏が並び、時に珍スポットとして紹介されるほど。

 
 
 

奥の院は岩の中。参拝する場所が多いし、鳥居やご神体として鏡があったりするし、完全に神仏習合。この2つの滝は現在も修行場らしい。神秘的。

 

近くにある山中不動尊。もっと奥までありそうなのですけど。。。人が全然いない!帰ろ!

 
 








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近くには何度も行っているのに行っていない所」というのはよくあるもんで、この木之本地蔵尊もその一つ。車で下道で行くと家から2時間程度かかるんですが、ドライブがてらに行ってきました。これまで行ってない理由としては、駐車場が見当たらなかったということもあるので、木之本駅の駐車場に置いて歩いていきます。(実際には境内の向かって右の道を入れば駐車場がありました)徒歩5分、門前町は全然人がいません!これならコロナウイルスも問題ないでしょう。
 

このお寺は正式には浄信寺(じょうしんじ)という時宗の寺院で、ご本尊は地蔵菩薩。境内の6mの銅像はご本尊の写しで、大きさは日本一だとか。そんで、日本三大地蔵尊の一つ!ん??日本三大地蔵尊って何だ??って調べたら、ここと岩船地蔵尊(栃木県栃木市)、猿羽根山地蔵尊(山形県船形町)だって。本堂は雰囲気があります。
 

目の仏さまとして知られていて、庭園に住むと言われ、片目をつむった身代わりカエル。この置物が売っていて、ご利益があった人は地蔵付近にいっぱい奉納されています。
 

メガネの供養のための回収箱。観音堂、庫裏、カエルの手水舎
 
 

周辺は木之元宿の名残があります。
 



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今日はちょっと珍しい場所、岐阜県垂井町にある「竹中陣屋(たけなかじんや)」。竹中重治(半兵衛)の嫡男、重門が築いた陣屋で、安土桃山時代には岩手城と呼ばれていたという場所。駐車場は門のすぐ近くに無料観光駐車場があります。
 

残っているのはこの櫓門、水堀と石垣の一部。やはり陣屋と言うよりは城と言う方が近いですね。城跡というのはよくあって、ただの原っぱじゃん・・みたいなところが多い中、ここは堀もあって立派なものです。それでも今は、門をくぐればそこは小学校・・。
 
 

少し北に歩くと、竹中氏の菩提寺である「禅幢寺(ぜんどうじ)」があります。(ここも駐車場あり)本堂から奥へ入ると墓地になっていて、竹中半兵衛の墓も。(ただ、よくあることで、半兵衛の墓は全国数か所にあります。)
  
 


もっと北に行くと、元々竹中氏が居城としていた菩提山城という山城跡があります、比較的簡単に登れるようなのでお好きなかたはどうぞ(^^;)




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掛川城郭にある「掛川ステンドグラス美術館」。城(天守、御殿)と同時にチケットが買えます。ステンドグラスが好きな私としては行くしかないと。。。数年前に訪れた小樽のよりは規模は小さいけれど、写真撮影可だし、やっぱりきれい。
 
 

外から見ると地味。これは「受胎告知」かな?
 







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掛川城です。駐車場は大手門の斜め前あたりに立体のがあります。30分100円。ちょっとわかりにくい。
 

日本百名城の一つで、山内一豊が多くの部分を築いたこの城郭には、1994年に木造で再建された天守や、江戸時代から現存する二の丸御殿、太鼓櫓などがあります。
 

天守内部。再建では珍しく急な階段が印象的。
 

重文の御殿内も撮影可というのは良いですね。全くもって「御殿」なんだけど、あまり派手な襖絵などはありません。中からは天守もよく見えます。
 
 










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