車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



ようやく完全に決着がついたので書きます。
12月に10年ぶりに不整脈のカテーテル手術を受けることになりました。不整脈は前回とちょっと違って、ときどき突然心拍が200くらいになって、数分から数時間続いて、また突然治まる・・というもの。病院へ行くと、「手術受けちゃったほうが早いよ」しかも一泊2日、事前の注意も薬もなし。検査半日のみ!ということで、「じゃ、受けます」となったわけです。前回と違っていたのは部分麻酔での手術だということ。

手術当日、朝9:00ころに病院に入って昼頃から手術スタート。この手術は、下腹部と首から心臓方面へ2本のカテーテルを入れて、異常な信号が出てるところを焼くもので、数人の先生が少し離れたところでモニターを見ながら、「これかな?」とか「たぶんこれじゃないか」とか相談しながらという普通とはちょっと違うもので、「あっ!」という声とか警報っぽい音がときどき聞こえるし、部分麻酔はしていると言ってもちょっとは痛いし、苦しいし、早う終わらんかなあ・・と思っていた時です。

院内放送が鳴り、車の呼び出しがありました。「青のボルボ〇〇〇〇番とXXXXの車の方、お伝えしたいことがありますので、至急受付にお越しください」!!
それ、俺の車じゃん!と思いながら、動けないのでその場で「今の私の車です!」と叫んで、看護師さんから受付けに連絡してもらいました。
「何??ライト付けっぱなし??そんははずない。場所もちゃんと正規のところに置いた。しかし2台呼び出し??」
それからは手術が終わるまで、体よりそっちが気になってしまいました。

2時間程度で手術は無事終わったんですが、処置担当の人は何があったか知らないというし、今日1日は動けないので自分で確認のしようもない。そのとき、妻からメールがあって、車ぶつけられたらしい(妻に連絡が行っていた)、ちょっとひどいらしい。相手は70代のおじいさんでアクセルとブレーキを踏み間違えたらしい・・・ということを聞きました。「あちゃー!!」。時間からして、ちょうど心臓にカテーテルが入ったころに事故が起きたという事になる。

次の日、昼前には退院できるようになり(といってもしっかり寝れてないしメシも食べていないので体はヨレヨレ)、病院の職員さんから、「警察に連絡してほしい」と聞いて連絡。退院手続きをして車に戻ると、左前輪のハウジングが潰れていて後輪は輪止めを乗り越え、左前のドアは開かない状態でした。警察が来て処置し、相手の保険会社と交渉し、レッカー呼ぶまで4時間ほどかかってタクシーで帰宅。、はあ。

後日、車は時価より修理代の方が高いということで廃車が決定。もらう額もわずかで、当てられ損です。やれやれ。
(写真は、後に保険会社からもらったもの。)










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