車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



こちらも「勝林院」の僧房、「実光院(じっこういん)」。これまで大原は3回来てますがこちらは初めて。

 

旧理覚院庭園と、契心園と額縁庭園があります。混んでいないので期待薄でしたが、意外にも非常に綺麗でした。

 
 
 




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宝泉院の本堂というべき勝林院(しょうりんいん)。昔に訪れたときは天気も悪くて人もおらず、「お堂はでかいが地味なお寺」という印象でした。今回は天気と紅葉で全く印象が変わりました。

 

本堂からちらっと写している鐘楼は重文。

 

本堂にはご本尊の阿弥陀如来(珍しく写真撮影可能)

 

本堂右の観音堂横には、これも重文の宝篋印塔(鎌倉時代)、じみ。でも必見。

 






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2022年11月12日。15年ぶりくらいに、京都、大原の紅葉を見に来ました。なのでこのブログでは初めてになります。快晴のコペン日和。基本的に三千院周辺ということになるので、駐車場は国道367沿いにいくつもあります。1日500円や400円の所などありますが、3時間以内と言われることもあるので注意。この日はあさ9:30頃で最初は三千院参道奥の宝泉院から。ここは後で行く勝林院という本堂だけがあるお寺の塔頭というか僧房。以前に訪れたときは庭園の写真撮影禁止だったんですが、今はOKとのことで早めに行ったのですが・・・。

 

修学旅行生とがっち合って、ちょっと混雑!お茶のサービスもあって、なかなか人が動かないんです。

 

「血天井」というのが有名ですね。ここでは割愛。やっぱり「額縁庭園」ですね。紅葉と五葉松と借景が見事で、みんな赤いじゅうたんに座っていますが、ちょっと離れて全体を眺めるのが本来の見方。全体に絵画があるよう。ここの額縁庭園は日本一だと思いますよ。

 

  

境内にある「宝楽園」という枯山水?いやここも紅葉がメインになっていますね。

 



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今回、最初に行ったのはこの福知山城。駐車場は観光駐車場で無料。明智光秀が築いた名城です。

 

天守は昭和の復元で複合・連結式望楼型、鉄筋コンクリート製だけど外観は趣があって良い感じ。

 

石垣は野面積み。転用石といって、墓石や石仏なども積んである。実際にどこにあるのか、よう分からんかったが。

 

天守内部は展示室という感じ。

 




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太秦映画村から徒歩で10分ほどの場所にある「蚕の社」(かいこのやしろ)。正式には「木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)神社」という、長くて言いにくい神社で、普通は木嶋神社(このしまじんじゃ)と呼ばれ、「蚕の社」と呼ばれる所以は本堂横に蚕をまつる「養蚕神社」があるから・・で、何で有名かと言えば「三柱鳥居」があって、京都でも最も古い神社の一つで、強烈なパワースポット!などなど、句点がなかな打てないほどの色々プロフィールのある神社です。一応駐車場はあるみたいですがよくわからないので、車はコインパーキングが良いかと思います。

 

さて、「三柱鳥居」。京都三珍鳥居の一つで、その名の通り柱が3本あり、その理由にはさまざまな説はあれど、「よくわかっていない」ということらしい。鳥居の下には行けなくなってますが、ここが最強のパワースポットだとか。謎の多い神社で、そういったミステリー好きの方にも有名みたいです。私としても、京都検定だったか、神社検定だったか、どちらかに「蚕の社」は例題として頻出していた記憶があり、一度来てみたかった場所。

 

ところで、「三柱鳥居」というのは「国内唯一」ということですが、実際はそれは間違いでもなく、正解でもないようです。と言うのも、比較的新しい三柱鳥居が数か所存在するから。まあ、ちょっと金を出せば同じようなものを作ることはできますからね。ちなみに、そのうちの一つが、岐阜県大和町にあるそうで、「山の上で、登山道も無く、だれが作ったか明確でないけどけっこう新しい」ということです。ちょっと見たいけど、何時間も登山道のない場所を登っていくほどのものでも無さそう。




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