車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 野沢温泉でもう一つ、「おぼろ月夜の館」。「故郷」「朧月夜」「春が来た」「紅葉」などの唱歌を作詞した国文学者、高野辰之の記念館。温泉街にあります。

 

 高野辰之の唱歌はどれも私の好きな曲の作詞家で、見ているといろいろ懐かしい気持ちになります。また、内部にはステンドグラスがいくつかあって、こちらも見どころ。

 

 




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またまた日時は前後しますが、7月22日の野沢温泉です。何十年か前にスキーで数回来て以来で、夏は初めて。昔から野沢菜が好きで色々食べてみてものの、なかなか満足できる味のものに出会っていない。と言うこともあってコペンで来てみました。温泉街は狭いので、道によってはコペンでもかなり厳しいくらい。実際、旅館の駐車場が分からなくて、一度、とてつもない急坂の細い道へ入ってしまった!写真は「大湯」と「麻釜」(おがま)。

 

さて、野沢温泉を代表するお寺と言えば、野沢菜発祥の地という「健命寺」(けんめいじ)。8世住職の晃天園瑞が京都に遊学した際、大坂天王寺で栽培されている天王寺蕪の種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったとのこと・・・であったけど、これは遺伝子的に否定されたらしいですよ。

 

多くの温泉地にはそこを代表するような寺院があって、ここもその一つ。山号は薬王山、曹洞宗のお寺。場所は麻釜のすぐ近くで駐車場は無さそう。ただ、それ以上は情報が少なくて、細かいことが分からんっす。御朱印を集めていない私には関係ないけど、御朱印も無いみたい。本堂、そしてその前にあるのは・・この建物は形からして経蔵か?

 

隣にあるのは野沢温泉の総鎮守「湯澤神社」

 

その横には「千仏堂」。ちょっと見たところは「ふつうの家」で分からなかった!こちらも閉まっていて、立札以外のことは不明。

 

温泉街には仏教っぽいところがいくつかあり、ここもその一つ、「閻魔堂」。

 

ところで、おいしい野沢菜はあったかというと、今回見つかりませんでした!









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御射鹿池からメルヘン街道に抜けて白駒の池(しらこまのいけ)へ向かいます。南から回ると遠いので、狭くて凸凹の道を何とか抜けて40分。広い駐車場はありますが、朝早くには満杯になるようです(有料)。周辺は「苔の森」と呼ばれ、485種類のコケが生息してジプリの世界。秋は紅葉も綺麗みたい。
 

 

 

池は周辺を歩いて一周できます。トレッキングで高見石という池を展望できるところまで登る人は多いようですが、高原と言えどもこの時期は暑い!早朝がいいですね。




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いきなり長野です。奥蓼科にある御射鹿池(みしゃかいけ)。道路沿いにある農業用のため池ですが、水面に木々が映って幻想的。東山魁夷の絵のモデルともいわれています。今は30台ほどの駐車場も完備。

 
 

ま、写真は撮り方と加工です。普通ではこんな感じ。ちょっと雨が降ってきて水面が揺らいでもそれはそれでGOOD。泳いでいるのはカモです。
 

東山魁夷の世界にしょうと思えば、トリミングして少グリーンを上げてやります。
 

ブルーとコントラストも上げるとこんな感じ。
 




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奈良井宿には数か所の寺社がありますが、異色なのが町並みの北、八幡神社の横にある「二百地蔵」。明治時代はじめにこの周辺から集められた石仏群です。
 
 

地蔵とはいっても、お堂の中の数体以外の石像は聖観音、千手観音、如意輪観音などの観音像がほとんど。どちらかと言えば和みの石像です。
 

さらにいくつかの月待塔があります。月待行事信仰に対する供養を目的に造立されたもので、廿三夜塔(にじゅうさんやとう)などが並ぶとそれなりに迫力が有りますね。
 



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