車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



明日香は自転車で周るのがベストのようです。たしかにこの良い季節は気持ちよさそうで多くの人が走っていました。でも次に訪れたのは飛鳥寺からは近くにあるようで結構遠いお寺、岡寺。車ではすぐなんですが、登りなので自転車はきついでしょうね。駐車場は門前で500円です。




西国三十三箇所の第七番にもなっているこのお寺。例によって本堂は三十三箇所の独特のなんともいえない雰囲気が漂っています。


ご本尊も特別ご開帳中でした。塑像(土でつくった像)の仏像としては日本最大だそうです。飛鳥大仏よりでかいです。オーラばんばん発しています!ここは撮影禁止です!
そして三重塔。新しいものではありますが、明日香のランドマーク的なものとなっているらしく遠くからでもよく見えます。




    明日香の里から見た岡寺の三重塔↓


もちろん塔前からも良い眺め


これで西国三十三箇所も訪れたのはやっと21箇所。まだまだですね。

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朝護孫子寺の次は飛鳥寺へ。決して近いわけではなく下道をMINIで走って1時間程度かかるわけですが、この日は明日香を巡ろうとしてたので仕方ないんです(^_^;)。奈良の国道はいつも混んでるけれど。


駐車場は門前にあって500円。


さてこの飛鳥寺、日本で最初の寺院と言われていますが、正しくは最初の「本格的寺院」であって「最初の寺」ではないし、現在もそのままの規模で残っているわけでもありません。見どころはやはり飛鳥大仏でしょうね。日本最古の仏像で釈迦如来像。面長のお顔で全体に修復の痕が多くあります。画期的なのは、住職?の話が聞けたあと、「カメラを持っている方は撮影されても結構です」と言われたこと。「堂内撮影OK」という素晴らしい余裕です!

右からのお顔と左からのお顔で表情が全く違うとのこと。どうでしょう?



大仏といっても2.7mのご本尊。残念ながら修復で継ぎ足された部分が多く、国宝までは至らず重文の飛鳥大仏。法隆寺の釈迦三尊像と同じ鞍作止利の作ということです、なるほど似ている。

昔はこんな規模だったようで・・↓


現在の本堂↓


なんといっても日本史で始めの頃に出てくる「蘇我氏」の創ったお寺。蘇我入鹿の首塚もあります。明日香は日本仏教のふるさとですね。


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昨日は奈良に行ってきました。まず目指すは朝護孫子寺。朝6:30に出発したのですが、東名阪で久々に「朝の」渋滞に合い、到着は10時頃。「寅」のお寺として有名なこの大寺院、目的は来年の年賀状用のトラの張り子の撮影だったりします。

なぜ寅かということはホームページで!
http://www.sigisan.or.jp/index.html


夜景が良いという「信貴・生駒スカイライン」の入り口前で法隆寺インターからも近くです。駐車場は500円です。


こんなに大きいお寺ですが拝観料は無し!しかもお堂、建物などの数はかなり多くて、山一面という感じです。



そして、本来ここに三重塔が見えるわけですが、なんとまた工事中。ほんとこういうのに当たるの多いんだわ私。


多宝塔もあります。こちらは青空に映えてさわやか。


本堂からは良い景色。

本堂



境内には、このほかにも寅に関するものがいろいろあり、開運グッズもトラのものがたくさんありました。

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招待券をもらったので、昨日は名古屋・松坂屋へ「東本願寺の至宝展」を見に行きました。なかなか盛況でした。仏像などはほとんど無かったのですが、ほう!さすがは円山応挙!狩野元信!力のみなぎる棟方志功!という感じの襖絵がよかったです。


 
さて、話は変わって先日の丸型時計、中を見ますと木ねじの欠落やサビなどありますが、ゼンマイも大丈夫。整備といっても掃除して注油するくらい。


掛けるとこんな風です↓


なんか曲がっているように見えますが、事実曲がっています、でもこれでいいんですよ。振子の時計は「いかに垂直に振子が下がっているか」で、ムーブメントが若干ずれているときは仕方ありません。現代のクウォーツみたいに適当に掛けても大丈夫とはいかず、ほんの数度ずれたら止まるんですよねこれが。
ですので、少しずれた「真上」に印があったり、下にも止め具があります。






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世間では仏教ブームで、お寺や仏像にハマっている女性が多いとか。NHKのニュースでやっていました。「仏女」って言うらしい。・・良い事だ・・ということで、このブログも「お寺」に特化したほうが良いのかもしれませんが、私もサラリーマンの身。毎週お寺巡りに出かけるわけにもいきませんので、こういう記事もあります。ただ全く繋がらないというのも何ですので、MINI→レトロっぽい→古時計、ヒロヤマガタの絵→お寺や塔が描かれたのもある。そしてみんな「癒し」になる・・とこじつけています。

さて、以前このブログでは私のコレクションのヒロヤマガタのシルクで仏塔の描かれた「五重塔」と「三笠山」を(見にくい)写真で載せましたが、少し前に手に入れたものが、これも「仏塔」がある風景の「万葉路」。前の2つとは違い、額幅で1mを超えるものです。人がコビトのようになっていますが、この時期にぴったりで、ススキ、夕焼け、仏塔がきれいです。なおこの仏塔、どこのものに当たるかが不明です。知っている方教えてください!


またチョット見にくい写真にしています。ちなみに奥の絵はキースヘリング。

そして久々に古時計の話題。最近入手したのがこれ↓


なんだ電池式?と見えそうですが、ちゃんとした振子のあるボンボン時計です。


たぶん、松下時計かmeiji時計で、明治時代~昭和初期の頃のものだと思います。
文字盤直径が30cm、時間が見やすくていいでしょ。そしてなんとスモセコ(腕時計ではこう言うけど・・)まであるのがGOOD。まだ、まともには動かないのでこれから整備してみますか。。。



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