車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 隋念寺を出て、少し北へ向かい着いたのは真福寺。駐車場はバスが止められる広大なのものがあります。(でも本堂下にも止められるみたい)
 

そこから本堂へ向かうのは竹林参道となっていて趣があります。


それを過ぎると目の前に現れるのが宝塔。いや、多宝塔です。かたちはいわゆる「宝塔」ですが、立て札にはしっかりと「多宝塔」と書いてあります。「宝」というのは仏を表すので、安置される仏(仏像)が1体でなければ「多」なんでしょう。




室町~江戸時代のものだそうですが、この大きさで宝塔のかたちをしたものはかなり珍しいと思います。しっかりと屋根があしらわれて大切にされているんですね。


お寺の本堂はこのすぐ上、階段を登ったところにあります。多宝塔の位置から登れるところはいくつかありますが、お堂はこちらのみで、あとは違うみたいでした。(行ってみたら料理屋で休業中だったりしました)


ちなみに山門は駐車場よりも下のほう。↓




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 徳正寺、岡崎市役所からも近い場所にある隋念寺。すぐ横に大きな東別院、宝福寺、極楽寺もあるので大寺院町とでも言いましょうか。もちろんここもかなり立派なお寺です。駐車場はというと、正面門の少し横からも入れますが、少し西の県道477号線の「隋念寺→」の看板を入っていくとあります。






 写真のように、墓地の上のほうに建つこの塔、ほとんどできていますが、完成は来年ということです。総ひのき造りだそうで、費用は2億5千万円とか。そうか、じゃ私も宝くじ当たったら建てようかな(うそ)。





屋根は緑で、全体はちょっと金色に近い茶色。なかなか綺麗な組み合わせです。





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愛知県の仏塔も全部回ったような気がしていましたが、岡崎市にちょこっと残っていたので、今朝雨の中を行ってきました。6:30頃に出て、既に東名は渋滞。それでも2時間はかからず到着。駐車場は門の横・三重塔の奥にありました。


この三重塔は小型で昭和のものです。それでもちゃんと造ってあり、結構渋くて古いように見えます。

ただ、建ててある場所が前記のようなところなので、オブジェというかお寺の看板代わりのような感じがします。


このお寺は、以前大樹寺などを訪れに岡崎に来たときに探したんですが、見つからずに断念していたところ。ちょっと入り組んでいてわかりにく場所です。結局岡崎インターからすぐのでしたけど。

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先日、私用で午後7時までに飛騨高山へ行くことになりましたんですわ。それで自分の中では「高山までは3時間ちょっと、混んだら4時間」という頭でいたものですから、午後2時半頃にウチを出て、嫌いな東海北陸道を走って行ったのですね。で、着いたらなんと4時半!高山ってこんなに近かったっけ?と思ってしまいました。けして飛ばしたわけではありません!「中部縦貫自動車道」というのができてからですね。前はできていても「せせらぎ街道」を通っていたから時間がかかったのでしょう。
 せっかく時間があったし、飛騨国分寺の近くだったので、また行ってみました。平日でもう暗くなりかけていたのですが、結構外人さんなんかがいました。ここの三重塔は意外にも高山で最も歴史、日本を感じるところなのかもしれません。


 そのあと高山別院(照蓮寺)へ行ってみました。照蓮寺というお寺は別にもあってそちらは重文の本堂などがあるみたいでややこしいですね。こちらの本堂は新しいようです。




 もう少し東へ歩くと、寺町になっているようで、お寺がずらりと並びます。残念ながら時間が遅いのと歩きつかれてきたのでこちらは回りませんでした。この方面はふつうの高山観光では寄らないので、あまり機会がないのですけど。結構大きなお寺のあるようで、またいつか訪れたいところです。





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