車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 西方寺から仙台市街へ戻り、最初に訪れたのは「大崎八幡宮」。思ったより人も車もいっぱい。駐車場へ右折して入ろうとしたら、警備員のおっちゃんが「右折禁止」の看板を出していたので、左折すると住宅街のほっそい道にはいってしまい、戻るのに一苦労!

 
 
どうやら「どんと祭り」前らしいです。

 

国宝の拝殿、本殿。慶長12(1607)年、伊達政宗によって創建。豪華絢爛。

 

実はこの隣に、龍宝寺という多宝塔のあるお寺があったらしい。次回は行きましょう。



 







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 所は変わって仙台の社会見学!まずは定義如来と呼ばれる「西方寺」。仙台の青葉区ではありますが山奥なのでバスはあまりないので、仙台駅前でレンタカーを借りて行きました。車は日産ノート。仙台市街は全く雪は無いのにさすがは最強寒波の影響で、山の方はかなり雪が積もっていまして、それは綺麗だし、道はよく除雪されていて走るのには問題なかったのですが、大倉ダムの上を通るときはさすがに怖かったですね。はっきり言ってスタッドレスを履いていてもノートはちょっと安定感が弱い!

 

 約45分走って、見えてきました。五重塔。駐車場は六角の本堂前。

 

 本堂と、貞能堂。山の中ながら、年間100万人は参拝に訪れるというすごいお寺。一生に一度の大願をかなえてくださる如来様ということらしい。浄土宗。

 

 そして、五重塔。昭和の建物ながら、総青森ヒバの木製。いやいや、雪があって青空に、これほど美しい五重塔の風景は久々。レンタカーを借りてまで来たかいがあった!

 

 山門と参道。有名な三角油揚げとかは、朝早いからか見当たりませんでした。というより、山中にこれだけの店や参道があるのが驚き。

  

 

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世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」は9つの構成遺産があります。今帰仁城跡(なきじんじょうあと)、座喜味城跡(ざきみじょうあと)、勝連城跡(かつれんじょうあと)、中城城跡(なかぐすくじょうあと)、首里城跡(しゅりじょうあと)、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)、玉陵(たまうどぅん)、斎場御嶽(せいふぁうたき)と、ここ識名園(しきなえん・しちなぬどぅん)。ということは、ここを訪れたことで、全部制覇!!ということになります。駐車場は無料。入場は400円。

 

琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されたということです。回遊式庭園も琉球風。

 

ちょっと時期的に寂しいかな。高台からは街の景色。

 

南国らしくバナナの木なんかもありました。

 

御殿(うどぅん)。沖縄らしい赤い瓦。中は和風と同じ。

 

季節がよければもっといいかも。ただ、日本庭園にはもっと小さくても良いところがたくさんあるので、残念ながら、「また来たい」とは思わないかなー。




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 続いては、首里城のすぐ南にある「玉陵」(たまうどぅん)。琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓、世界遺産構成遺産の一つです。ほんとにすぐ南なのに訪れる人が少なく、それがまたお墓らしい雰囲気です。

 

ほんとに、しーんとしてました。

 

5棟(墓室3棟、石牆2棟)が国の重要文化財(建造物)

 

左右袖塔上には陵墓を守護する石彫りの獅子像があります。

 











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 琉球王国の中心、「首里城」。日本百名城、世界遺産。駐車場は守礼の門横の地下で有料のところがあります。守礼門は、むかし、切手を集めていたころにちょっと憧れていたところ。その頃はまだ各門や正殿など整備されていなくてほとんどはいわゆる「城址」という感じだったのです。

 

 やはりここも、曲線の多い城壁がきれいです。

 

 正殿、内部。紫禁城もこんな風だったな。

 
 
 広福門、奉神門

 

 西のアザナ(いりのあざな)からの風景。もうちょっと城全体が見れるかと思ったら、ちょっとだけでした。

 

 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)読みにくい!首里城の中でこれが世界遺産構成遺産の一つとして別格。ぼーっとしていると見逃します!琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所で、人が出入りするところではありません。

 

 場所は、こことここの間。城内にはここを含めて「十嶽(とたけ)」と呼ばれる10ヶ所の礼拝所があったといわれます。

 
 
 


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