前のGUNDAM MARK2 制作している最中にちょっと我慢できなくなって、少し組み立てていたバンダイの「宇宙戦艦ヤマト2199 1/500」を制作再開。
再開と言っても、時間がある時しか作らないのでいつ完成になるかわかりませんが。ちなみに、カテゴリー「ガンプラ」のままになっていますが、カテゴリー増やすのもめんどくさいのでこのまま。
さて、これが設計図。良く見るとただの「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、正式名は「国連宇宙 海軍恒星間航行用 超弩級宇宙戦艦ヤマト」(長っ!)、であることが解ります。
さて、ディアゴスティーニの「週刊 宇宙戦艦ヤマト」の付録に着いてきた(郵送されてきた)「ヤマト1/700」と比べてもかなりでかいです。
そもそも、「旧作ヤマト」と「2199」では船体自体の設定が違う(100メートルほど大きい)ので、スケールダウンすると更に大きさが変わって来るわけ。
と、いうわけで、インターネットのラジオかなんか聞きながらサクサクと組み立てていきます。
基本、接着剤いらないのですが、一応流し込みタイプの接着剤で固定しながら。
はなから、塗装する気の無い小生はもう、いきなり墨入れ。エナメルを薄めて、面相筆で流していきます。
まぁ、後で艶消しスプレーして、少し汚し施したらなんとかなるでしょう。
-------------------------------------------------------------------------------
しかし、こうやってIS事件終わった後、巷では様々騒いでいますが、一番おかしなことは亡くなった後藤さんをお涙頂戴っぽくまつりあげる輩のいること。
小生、決して亡くなった方を悪く言いたくもありませんし、むしろ彼を殺害したヤツらに猛烈な復讐心がわきあがるほど悔しく、怒りまくっています。かなうことなら、あの黒づくめのテロリストを日本に連れてきて、命乞いする様子を逆にYOUTUBEで全世界に公開したいくらい。
しかし、後藤さんの行動を“英雄視”する行為は非常に危険で、それを真似する若者たちがいないとも限らず、第2、第3の被害者を生む可能性があります。
現に外務省の警告を無視し、シリア危険地帯にいる朝日記者がいるとの報道もありますしね。メディアはそういうど根性いることもわかりますし、スクープとりたい野心も理解できます。
しかし、再びみすみす、あのテロリストどもに人質という“交渉カード”をプレゼントする愚は厳に慎むべきだし、その解決に明け暮れる政府の仕事のロスタイムの損失をいかばかりでしょう。
いや、外交における国益の損失は莫大なものがあります。
後藤さんのジャーナリスト仲間という方々のコメントも気になります。
「政府は本当に彼を助ける気があったのか?」
「もっと、手を尽くせば、助ける手はあったはずだ」
などなど、普通の感覚持ってたら、日本にはほとんど交渉カードは無く、絶望的だったことは誰しも分かるはずです。
それとも、要求通り2億ドルをテロリストにプレゼントした方が良かったのでしょうか?
また次の要求通り、あの大量殺人鬼の女容疑者をヨルダン政府に圧力かけて釈放させた方が良かったのでしょうか?
仮に、邦人が一人助かったとしても、日本が払った軍資金で、日本が釈放させた殺人鬼で再び大規模テロが行われ、多くの人命が失われたら、我々日本人はどのように責任をとれたでしょうか。
それは、「日本さえ良ければ、日本人さえ良ければ、その他はどーでも良い」という、恥ずべき“事なかれ主義”であり、今や世界の安定に貢献しなければならない主要パワーたる日本がそんなことできるはずもありません。
まぁ、前の空き缶総理だったら身代金あっさり払ったでしょうがね。
そして、「俺が直接ヘリコプターで現地へ行くんだよっ!!」とどなり散らし、現地に人質をむかえに行くというパフォーマンスつきだったに違いありません。
また、首相の中東外交が、テロリストを刺激したからマズイというメディア・野党の意見もどーかしています。
ご近所ヤクザ取り締まる警察官たちに、「ヤクザ怒らせれば自分たち火の粉とんでくるから、刺激するな」と言ってるのとほとんど同じで、これも自分たちさえ良ければという“事なかれ主義”の延長戦上の考えですよね。
尖閣諸島で、侵入を繰り返す中国は問題視せず、自国の海保や自衛隊の活動を「刺激するな」って言ってるのも、ほぼ同じ考えです。
まぁ、プラモからかなり脱線してしまいましたが、後でまた取り上げてみたいと思います。
※野党の言う「交渉の情報公開」とかね。
こいつらホントISの味方じゃなかろうか?
その情報一番知りたがってるでしょISが。
はっきりいって、どーでもいいんですが、一応完成したのでアップ。
かつて、無いほどの手抜き制作です。
しかし、さすがはRG。 プロポーション抜群です。
このメカメカしい、マーク2の無骨な感じが良く出ています。
で、前に作ったHGのマーク2(白いほう)と比較。
こちらは、ちゃんとスプレーで塗装したヤツ。
HGも良くできたキットなんですが、膝を曲げるとここいらへんが限界。
しかし・・・・
見よ!! このRGの稼働範囲を!!
正座できますよ、マジで。
しかし、いいっすなぁ、マーク2は。
小生は、主役機であるZより、断然こっちの方を支持するものです。
えー、オジさんには、クリスマスイヴなど関係ありません。
自分自身一番心配なのは、まだ「マーク2」を完成させないうち「宇宙戦艦ヤマト1/500」に取り掛かりたい衝動に駆られていることです。
従って、急がなければなりません。
というわけで、「マーク2」組み立てた後、ペタペタとマーキングシール貼っていきます。
で、写真では解りづらいですが、墨入れして、ちょこまかと細かい部分を面相筆&エナメル塗料でぬるわけします。
色プラゆえ、基本塗装しなくてもいいのですが、多少はモデラーの矜持というものがあるわけ。
しかし、ティターンズバージョンは基本色が紺なので、すみ入れしてもモールドが映えません。
まぁしょうがないですが・・・・
さて、エナメルで多少汚し塗装しようかなと思いましたが、設定ではこの機体はほとんど使用する前にエウーゴに盗まれたので、基本きれいなはずだと(面倒くさい)・・・・・と解釈し、そのまま半ツヤで処理することに。
なので、次回完成です!!
12日(金)は、新郷中のPTA忘年会&「日本酒を楽しむ会新郷支部会」の連続飲み会がえびす屋でありどちらにも参加。結局、PTAの連中が日本酒会へもなだれ込んできました。
しかし、アイダホのタイラーが連れてきたfromオーストラリアのマイキーはもうすっかり溶け込んでるなぁ。
・・・というわけで、唐突にガンプラ。
ほっといて置いた、ヤツを再びいそいそと制作。
頭部を作り、ボディーにセット。しかし、写真下手くそだなぁ。
んで、背中のバックパックも。このマーク2のランドセルがかっこいいんだよなぁ。
これも写真下手くそ。
続いて、武器類も一気に作ります。
あとは、墨入れ&デカール貼り。
さて、何時始めたかもわからず、埃をかぶっていたガンプラ再開しようかな・・・と。
米国出張前だったような・・・?
前回は、足まで作ったところレビューしたんですが、箱を空けたら胴体もある程度出来てるでありませんか。 何時の間に? 酔っ払って製作したのか、息子?
まぁ、ともかく、今回も粛々と腕を作っています。
しかし、RGはスジ消しも無く、ほぼ組み立てていくだけ。
楽ったらありません。
で、両腕できたので、「脚」+「胴体」+「腕」とくっつけてみると、こんな感じ。
しかし、さすがはバンダイ!! すばらしいプロポーション!! カッケー!