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「<0増5減>成立で格差1.998倍 さらなる是正要求確実」
毎日新聞6月24日(月)20時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130624-00000103-mai-pol
衆院小選挙区の「0増5減」に伴い、区割りを改定する公職選挙法改正案は24日の衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会の3党など3分の2以上の賛成で再可決され、成立した。
最高裁が違憲状態と判断した2009年衆院選の1票の格差(最大2.30倍)は1.998倍(10年国勢調査ベース)に縮小したが、是正幅は十分とは言えず、今後、さらなる格差是正を迫られるのは確実だ。
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んで、自分率直に変だと思うのは、なんで減らすことばっか考えて、増やさないんだべ?ってこと。を
人口の少ないところ、議員を減らして調整しようったって、すぐ格差は広がるに決まってるし人口多い選挙区の国会議員増やすしかないんでないべか。イタリアみたいに。
だいたい、これだけゴチャゴチャと大小の政党が入り乱れていれば、国会議員の定数を各党納得するように減らそうったって上手くまとまるわけがないと思うんですけどね。
確かに、財政再建とため国会議員減らした方が良いって意見もありますが、そんなもの明らかな「焼け石に水」ってもんです。いや、「山火事にスポイトの水1滴」ってなくらいです。
そもそも、アメリカの上院みたいに格差何十倍ってところもあるわけでしょう。確か70倍でなかったべか?大統領選挙でも3倍くらいの格差あるっていうし。日本の2.3倍でしたっけ、まだかわいくないすか?
良く、イギリスやオランダなんか例に出す評論家みたいな人いますがあんな人口の少ないところ例に挙げたって意味ないと思うんですけどね。
考えてみれば、人口が億を超えて選挙制度維持してんのはアメリカのぞいたらインドと日本位のもんでしょう。多少格差が出てあたりまえだと思うですけどね。
もっと言えば、うちの村みたいに投票率が9割近くに達する自治体もありますが、この間の都議選は50%なかったんですよね、投票率。この時点でもう1票の格差は倍になってるような気がしないでもない。人口多いところにかぎってこの傾向があるので、「この1票の格差」ってそんなに大騒ぎするほどの話なんでしょうか?訴訟してる弁護士と判決出す裁判官のみなさん。
そんなことより国会議員のセンセイ方には、さっさと効果的な「3本目の矢」を放って景気回復を確実なものとしてもらいたいです。!!