さて、またまた思うように更新できずにいますが、遅らせばながらこの間の「日本酒を楽しむ会」のレビューっす。
10月は17日(土)は、恒例の「日本酒を楽しむ会」。会場はもちろん鷹匠小路の「鬼門」さん。
5時半でも、真っ暗。
自分一番乗りと思いきや、すでに飲んでる方たちがおわすではないですか。
で、定刻の18時から楽しむ会開始!!
今回のメインディッシュは「鯖のしゃぶしゃぶ」なんですが、まずは新鮮な八戸の肴を楽しみながら一杯。
と、いうわけで、本日の一発。
富山県 「羽根屋 純米中汲み」
日本酒度+7.5の端麗辛口なんですが、富山県産五百万石を原料米として、純米酒らしいどっしりとしたうま味が口に広がります。北陸のキリッと芯の通った辛口酒は新鮮な刺身に実によく合います。
で、次は地酒。
五戸町 「如空 秋あがり 純米吟醸」
これ、山田錦を原料米とした純米吟醸のひやおろしなんですが、如空とは思えないほどフルーティで華やかな味。硬派な酒好きの小生としては意外な驚きです。限定300本の販売とかで、すでに入手困難と思われますが、どこかの小料理屋にはあるかもしれません。相場は一合千円!!ですがね。
左が売ってる姿。右がカバー(?)を外した姿。
さて次は南下して北関東の純米大吟醸!! クーっ出た日本酒の最高峰純米大吟醸!!
群馬県 「 尾瀬の雪どけ 秋あがり 純米大吟醸 雄町 23BY」
さてこのお酒もフルーティーかつジューシーな実に洗練された華やかさで、どちらかといえば甘口なんですが、さわやかな酸味で後味も抜群!! さすがは純米大吟醸っす。
さてさらに南下して今度は奈良県。
「梅乃宿 ひやおろし 山廃仕込純米吟醸」
久々の山廃仕込酒でしかも純米吟醸のひやおろし。わりと甘めかと思ったら、ひやおろしの熟成感に、山廃特有の独特の酸味で味がしまり、すばらしい味わい。
さて、そうこうしているうちに「鯖のしゃぶしゃぶ」の準備ができました。
会員たちのテンションも上がります。
・・というわけで、小生の隣にいた、Nakuiちゃんに実況をお願い。彼女も酔っぱらっていますが、小生も呂律があやしい。
んでもって、今回青森から参加したATVのFさんのお友達の「イサバのカッチャ」こと十日市秀悦さん登場!!
イサバのカッチャもしゃぶしゃぶに舌鼓。
さて、お酒は更に続きます。
北上して秋田県大曲の「刈穂 山廃仕込純米酒 ひやおろし」
わりと内陸系のお酒って甘めが多いんですが、この「刈穂」は違います。ちょっとビックリしたんですが、かなりの辛口純米。男酒っすよ男酒!! フルーティーな香りなどは全くせず、伝統的な米の旨みが口に広がり、そして山廃のさわやかな酸味。たまりません。小生、しばらくこれのお替りしてました。
で、最後。わが会員の若手重鎮、階上のHashibaちゃんが持ち込んだこれ。
山口県下関の「長門菊川 上撰原酒」
ぶっちゃけ、6升めまでくると、もうほぼへべれけで今となってはイマイチ味の記憶はあまりないのですが、めちゃ辛口の端麗辛口だったのは覚えています。まぁ原酒ですからね、20度近くあると思いますし。
しかし、今回は飲みました。15人足らずで6升!!
もうみんな、へべれけっす。
小生の左は、会の重鎮「門前仲町の親分」ことkさん。右はATVのFさん。でイサバのカッチャ&カメラが動くとなんにでも写りたがるNakuiちゃん。
こっちのグループも、壊れてますなぁ。
・・・・といわけで、この後は何故か彗星の如く突然現れた、支部長夫妻とれんさ街でいっぱい。
↓↓↓(奥さま撮影)
で、再び日本酒会員の皆さん&イサバのカッチャ隊としょんべん横丁のバーで合流。
その後は、ATVのFさんと歌手のお友達と三人で長横町の「鮨武」さんで寿司をつまみながらさらにいっぱい。
んで、最後は知り合いのお店へさらに三人で出かけ、何故かそこにいたアメリカ人たちと飲んだんですが、ほとんど記憶ありません。
ホテルのベットに入ったのが確か午前3時半頃。 疲れた・・・・・
・・・・というわけで、次回は・・・
平成27年11月「日本酒を楽しむ会」
次回:11月15日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356
しかし、Nakuiちゃんは全部の写真にちゃっかり写ってるなぁ。
えー、また更新さぼってます。バタバタしていまして・・・
さて、明日17日は10月の「日本酒を楽しむ会」。
で、お肴はお造りをはじめとする新鮮魚介なんすが、メインディッシュは!!
新鮮なサバのしゃぶしゃぶ!!
で、異例ですが酒の予告も・・
富山県県 「羽根屋 純米中汲み」
群馬県 「尾瀬の雪どけ 秋あがり 純米大吟醸」
奈良県 「梅乃宿 山廃仕込 純米吟醸 ひやおろし」(下記写真左)
秋田県 「刈穂 山廃純米 ひやおろし」(下記写真右)
そして、地酒は五戸町のこれ・・・
「如空 秋あがり 純米吟醸」限定300(下記写真中)
くーっ!! たまらないラインナップっす。
超レア酒ゆえ、ソールドアウトしてる酒連発です。
まだ若干余裕あり!! これを全て飲み干すまで帰れません。
会費は4000円!!
平成27年10月「日本酒を楽しむ会」
10月17日(土)18時~
問い合わせ先は↓↓↓
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356
10月11日(日)は毎年恒例の「新郷ふるさと祭」。 今年は29回目。
小生らは、メイン会場からちょっと離れた「ふれあい牧場」が主幹なので、本部イベントどうなったかは詳しくはわかりませんが、たぶん無事終了したと思います。
さて、心配された天気もギリギリまで雨が降らなくて、なんとか持ちこたえたほうでしょう。
・・・というわけで、朝早くから牧場には多くの方が集まっています。
ポニーも調子がよさそう。
今回も無料の乾草ロールころがし競争やったんですが、大人部も子供の部も往復30メートルで23秒台が出ました!!
大人用は600kgの巨大ロール、子供用は250kgの小ロール(写真参照)。
で、これも恒例の「ワイルドベーコン」。限定100食。
骨付きバラ肉をスパーシーな香辛料と塩で熟成させ(乾塩法)、スモークしたてをお客さんに味わってもらう、本日だけの人気商品。
開始2時間前にはすでに行列ができ始め、1時間前になると結構な行列になってきました。
というわけで、定刻にいよいよ切り分け開始。この骨のまわりの肉が特に旨い!
最後尾の方々は何度も小生に「ほんとに、自分までベーコンあたるんでしょうね?」と念押し。
「たぶん大丈夫でしょう」とは言ったもののどうなったんだべか?
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おまけ
この、みたぼう特性のフランクフルトソーセージ・・・旨かったなぁ。
川代地区振興会に事務局を置く、「新郷映画研究会」。会長は振興会副会長のゆうちゃん&副会長は謎のシゲさん。おらは事務局。会員は村内各若者。
で、ついについに専用スクリーン納入。
納入業者さんと共にフレームを組み立て、スクリーンをパチッパチッとはめていきます。
立てる作業に入り、天井の高さがない(旧音楽室)ことから、ギリギリの低さで立てます。
しかしデカいっ!! 200インチだから、幅4.5m×縦2.7mのほぼご近所の映画館並み。
プロジェクターを200インチで映写するには7m離さなくちゃいけないので、プレイヤーから専用機器でブルートゥースだか無線だかで飛ばす方式。
とりあえず、そこいらへんにある適当なソフトで映写してみます。
ものすごい迫力!! 自宅の50インチTVが14インチくらいに感じるサイズっす。
音響とかもウーハー効いていて、すげぇすげぇ!!
これ、実は3D上映も可能で、事実3D眼鏡も30個準備!!
機械式3Dで、驚くほどの立体感です。
冬からは「川代ものづくり学校音楽室」が「映画館」に変貌。
(この間の祭りの様子なんかも上映予定)
とりあえず、こけら落としは10月31日、11月1日文化祭(山村開発センター3F予定)。
教育委員会の広報に注目!!
前回告知通り、10月4日(日)川代ものづくり学校前グラウンドにて、「川代おいC-1祭り」が開催されました。
この時期は稲刈りやニンニク植えなど、地域の人たちにとっては大変忙しいのですが、なんとか地元民の協力を得て、多くの方々に来場していただきました。
開会前の様子ですが、すでに買い物してる人います。
で、午前中はなんだかおなじみになったチビッ子たちによる魚のつかみ取りコーナー。
で、野菜売り場も大人気で、奥様達がものすごい勢いで新鮮野菜を物色中。
こちらは、ミニトマトの詰め放題コーナー(スーパーボールではありません)。
小生が最も楽しみにしていた、平内町のホタテ販売コーナーに10時半頃行くと、すでに生ホタテは売り切れたとのこと・・・・マジでっ!! がっくりです。だって、6枚で200円なんすから、そりゃみんな買いますもんね。
しょうがないので、焼いてもらったホタテ買うことに。これにしたって3枚で200円。しかも、ムール貝1個おまけ付き。これも午前中に売り切れ。
さて、こちらは「カックイキノコ入り豚汁おふるまいコーナー」。小生味見係しましたが、旨かったです。
これ、無料で一人一杯配ったのですが、もう大人気。この時アンケート書いてもらったのですが、十和田のB-1から駆け付けた遠方の方も結構いらっしゃいました。
おふるまいといえば、学校に新設された窯(オーブン?)にて焼かれたピザの味見コーナーも。これはマッツン夫妻が担当。
んでもって、今はおいしい新米が出てきたので「新米に合う、おかずコンテスト おいC-1グランプリ」も開催。これはお酒の肴としておいしいとかはNG。あくまで、新米に合うというのが加点の絶対条件。
審査員は平内のホタテ料理教室の先生や、たまたま遊びに来ていた、八戸の「俵屋」「サバの駅」の沢上社長(川代出身)らがつとめました。優勝者は地元のおかっちゃんの「ピーマンの佃煮」。圧倒的な点数でした。
その間ステージではみんなが大爆笑していた「キャベツの早食い競争」。
小生、これ見ていただけで胸焼けしそうになったのに、優勝した青年は競技終了後「焼きそば」「焼き鳥」食ってましたからね。(詳しくは、最後で紹介するデーリーさん記事ご覧ください)
で、その後はさらに川代出身の松田トミさんが歌を披露。写真撮れなかったけど、手踊り名人の舞付きで大盛り上がり。
自分的に圧巻だったのは、この松田トミさんの生歌&三味線、太鼓の「大黒舞」。今回は、子供たちだけでなく、地元大人たちも一緒に混じって演舞。凄かったなぁ、動画撮るの忘れちゃったし。
ちなみに、一番準備に手間暇かけた、巨大迷路はなんだかイマイチ。まぁちらほら遊んでた方いましたが。
ともあれ、イベントは無事終了。一度は閉校したこの校舎が胸を張っているように見えた一日でした。
デーリー東北 10月6日付記事↓↓↓
↓↓↓で、これが記事全文。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00010004-dtohoku-l02
「キャベツの早食い大会」大盛り上がり/新郷・川代おいC―1まつり
新郷村の“おいしい”ものを集めた「川代おいC―1まつり2015」が4日、同村の川代ものづくり学校で開かれた。地場野菜の販売やキャベツの早食い大会といった多彩なイベントが催され、村内外から訪れた多くの人でにぎわった。
同村の川代地区振興会(小笠原敏彦会長)が初めて開催。村外から人を呼び込み、地域を活性化させることを目的としている。
会場にはブースを設け、地場野菜やブランド化を進めるトウモロコシの「郷(さと)のきみ」、イワナの塩焼きなどを販売。この日は時折、小雨が降って肌寒かったこともあり、秋の味覚がたっぷり入った豚汁の振る舞いには長い列ができた。
ステージイベントでは、新郷産キャベツの早食い大会を企画。出場者4人が生キャベツに勢いよくかぶりつき、苦しみながらも完食する姿に、会場は笑いに包まれ大盛り上がりだった。見事優勝した同村の境知徳さん(33)は「全部食べ切るのはきつかったけど、新郷産のキャベツは甘味があった。村のPRにもなったかな」と笑顔を見せた。
このほか、新米に合うおかずコンテストや魚のつかみ捕り、地域の子どもと大人による「南部大黒舞」の披露などが行われた。
小笠原会長は「多くの人が来てくれてイベントは大成功だった。これからも川代地区から新郷の元気を発信したい」と話した。