GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

ボストン訪問

2018-12-15 23:44:32 | 日 記
今年最後の海外業務はアメリカ・ポートランドとボストン。
と言っても今回は選手の試合や合宿サポートではなく来年に向けての仕込み業務。

先週、まずは西海岸地区のオレゴン州ポートランドへ。
今年1月から米・バウワーマン・トラッククラブ(BTC)とコラボしてる日本人選手強化プログラム、
ジェリー・マジック・プロジェクト」の打合せ。更に今も現地でBTCの選手と共にトレーニングを
積んでいる遠藤日向選手(住友電工)の様子も伺いつつ。
BTCメンバーとの練習もだいぶ軌道に乗ってきたようで、元気そうに過ごしていたので一安心。

↓ポートランド業務後は東海岸ボストンへ移動。
 途中ソルトレイクシティでの乗り継ぎを挟み空路機内で一泊しての早朝ボストン入り。
 約10年前に知り合い今も弊社の(主にアメリカ)業務を手伝い、良きアドバイザーでもある
 サポートスタッフで米在住の佐藤氏と合流後、現地の代理人と今後の仕事についての情報交換。


↓その後、ボストンマラソン主催者を訪問。
 レースディレクターのトム・グリク氏の案内で主催者オフィスと120年の歴史と伝統を誇る
 同マラソンのミュージアムを見学しました。


↓ミュージアムの一角には過去優勝した日本人選手にまつわる写真なども。
 これまでに8人の日本人選手が同大会で優勝。真ん中上辺りの写真、右手を上げてゴールしているのが
 1987年優勝の瀬古利彦選手。81年と併せ2回優勝。この大会のレジェンド的な存在でもあります。


↓主催者オフィス近くの路上には過去ボストンへマラソン優勝者の名前が刻まれた大きな文字盤が。
 中央の小さい円の中にはコース図と高低差表があります。
 またゴール地点道路には格好いいフィニッシュラインのペイントも施されているなど、こういった
 場所もボストンの観光スポットのひとつとなっています。


今回は現地で選手のサポート業務はなかった分、それぞれの場所で会った人達と仕事以外のことも含め
色々な話ができ、充実した時間を過ごす事が出来ました。
メールや電話だとどうしても仕事の用件のみで終わりになってしまいがち。多少時間と費用が掛かっても
こういったFace to Faceの機会は大切、そして何より楽しいと改めて実感した今回の渡米でした。

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