今回のベルリン・マラソン。
男子の部では、
K.ベケレ(エチオピア・35歳・自己ベスト(PB)は世界歴代2位2時間03分03秒・五輪、世陸トラックで8個の金)
E・キプチョゲ(ケニア・32歳・PB・同歴代3位の2時間03分05秒・16リオ五輪マラソン金)
W・キプサング(ケニア・35歳・PB・同歴代4位の2時間03分13秒・13年に当時世界最高樹立)
のベテラン3大スター選手の対決に注目が集まりました。
↓レースは数名のペースメーカーが世界記録を目指し引っ張る展開でしたが30kを過ぎてベケレとキプサングが
途中棄権する波乱の展開。その後はキプチョゲ(写真)と今回が初マラソンのG.アドラ(エチオピア)の一騎打ちに。
終盤一時はアドラにリードを許したものの冷静な走りでラスト1kを切ってからキプチョゲが逆転。
終わってみれば2時間03分32秒の今季世界最高をマーク。昨年五輪金メダリストの強さを見せつけるレース
でした。2位のアドラも初マラソン世界最高をマーク。これまで五輪や世界陸上の出場経験はなく、既に27歳
ですがこの大舞台で世界のマラソントップ選手の仲間入りを果たしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/1e/02b27f36029eb195beec37533582d870.jpg)
その他、今回大会にまつわる人、風景を幾つか。
↓ベルリン・マラソン、レースディレクターのマーク・ミルデ氏。
東京、ロンドン、ボストン、ベルリン、シカゴ、NYからなる世界6大大会・ワールドマラソンメジャーズの
中にあっては最年少のレースディレクター。エリート部門の各種業務も統括。このクラスの大会になると毎回
各国選手、コーチ、代理人らのニーズも様々。そんな彼らに対しても誠実に対応。信頼尊敬できるディレクター
です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f4/f3abf468813a2f5301bbbe3f281b40db.jpg)
↓Honda陸上部の小川智コーチ(写真向かって右)。今回同部の佐野広明、設楽悠太選手に帯同。
同部でのコーチ歴も約15年に。当初このチームはマラソンでの実績は殆どありませんでしたが、小川コーチが
マラソン指導を手掛けるようになり、多くのトップ選手を輩出。主な選手は、
堀口貴史(ベスト2時間09分16秒)
石川末廣(16リオ五輪代表・PB2時間09分10秒)
藤原正和(03,13,15世界陸上代表、10東京マラソン優勝・PB2時間08分12秒・初マラソン日本最高)
福山良祐(14びわ湖毎日マラソン5位・PB2時間10分59秒)
佐野広明(17ベルリン・マラソン7位他Wマラソンメジャーズで3回のベスト10入り・PB2時間09分12秒)
設楽悠太(17ベルリン・マラソン6位・PB2時間09分03秒)
小川コーチ自身は選手としてHonda入社時には輝かしい実績こそなかったものの、その後独自の研究と努力で
これら日本マラソン界のトップ選手を育成してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/61/ba0a34e741a950d5bed75e2b50026b4e.jpg)
↓今大会のメインスポンサーはBMW。言わずと知れたドイツの高級車メーカー。
空港ホテル間の関係者送迎。レース時の先導車など全ての大会運営車輌はこのBMW車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b0/03a90852bbb17971ac9004bec8ba1551.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/5c/c65b6008351b8b71bd5b33523b48ebdb.jpg)
↓レーススタート前。選手のスタートを数百メートル先の戦勝記念塔前から見守る多くの観衆。
ベルリンマラソンならではの光景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a8/413acf3e54a56ce700aa442f5cc22c1c.jpg)
↓こちらはゴール前約300m地点のブランデンブルク門。例年このレース中で最も多くの観衆が待ち構える
場所のひとつ。ゴール間近の選手にとってはこの大歓声が最後の力を振り絞る原動力になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/94/527b550a16609ed46b437500a93455c7.jpg)
↓このベルリンマラソン・サポート業務で今年度の上半期業務は終了。
7月から約3ヶ月に渡り続いたオーストラリア、アメリカ、チェコ、ドイツでの試合や合宿サポート業務。
各チームの選手・スタッフ、大会主催者、そして弊社スタッフ皆の頑張り、協力もありそれぞれに実り多い
遠征となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/20/95f99207f3db63569f33bc0959bf6f50.jpg)
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
男子の部では、
K.ベケレ(エチオピア・35歳・自己ベスト(PB)は世界歴代2位2時間03分03秒・五輪、世陸トラックで8個の金)
E・キプチョゲ(ケニア・32歳・PB・同歴代3位の2時間03分05秒・16リオ五輪マラソン金)
W・キプサング(ケニア・35歳・PB・同歴代4位の2時間03分13秒・13年に当時世界最高樹立)
のベテラン3大スター選手の対決に注目が集まりました。
↓レースは数名のペースメーカーが世界記録を目指し引っ張る展開でしたが30kを過ぎてベケレとキプサングが
途中棄権する波乱の展開。その後はキプチョゲ(写真)と今回が初マラソンのG.アドラ(エチオピア)の一騎打ちに。
終盤一時はアドラにリードを許したものの冷静な走りでラスト1kを切ってからキプチョゲが逆転。
終わってみれば2時間03分32秒の今季世界最高をマーク。昨年五輪金メダリストの強さを見せつけるレース
でした。2位のアドラも初マラソン世界最高をマーク。これまで五輪や世界陸上の出場経験はなく、既に27歳
ですがこの大舞台で世界のマラソントップ選手の仲間入りを果たしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/1e/02b27f36029eb195beec37533582d870.jpg)
その他、今回大会にまつわる人、風景を幾つか。
↓ベルリン・マラソン、レースディレクターのマーク・ミルデ氏。
東京、ロンドン、ボストン、ベルリン、シカゴ、NYからなる世界6大大会・ワールドマラソンメジャーズの
中にあっては最年少のレースディレクター。エリート部門の各種業務も統括。このクラスの大会になると毎回
各国選手、コーチ、代理人らのニーズも様々。そんな彼らに対しても誠実に対応。信頼尊敬できるディレクター
です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f4/f3abf468813a2f5301bbbe3f281b40db.jpg)
↓Honda陸上部の小川智コーチ(写真向かって右)。今回同部の佐野広明、設楽悠太選手に帯同。
同部でのコーチ歴も約15年に。当初このチームはマラソンでの実績は殆どありませんでしたが、小川コーチが
マラソン指導を手掛けるようになり、多くのトップ選手を輩出。主な選手は、
堀口貴史(ベスト2時間09分16秒)
石川末廣(16リオ五輪代表・PB2時間09分10秒)
藤原正和(03,13,15世界陸上代表、10東京マラソン優勝・PB2時間08分12秒・初マラソン日本最高)
福山良祐(14びわ湖毎日マラソン5位・PB2時間10分59秒)
佐野広明(17ベルリン・マラソン7位他Wマラソンメジャーズで3回のベスト10入り・PB2時間09分12秒)
設楽悠太(17ベルリン・マラソン6位・PB2時間09分03秒)
小川コーチ自身は選手としてHonda入社時には輝かしい実績こそなかったものの、その後独自の研究と努力で
これら日本マラソン界のトップ選手を育成してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/61/ba0a34e741a950d5bed75e2b50026b4e.jpg)
↓今大会のメインスポンサーはBMW。言わずと知れたドイツの高級車メーカー。
空港ホテル間の関係者送迎。レース時の先導車など全ての大会運営車輌はこのBMW車です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/5c/c65b6008351b8b71bd5b33523b48ebdb.jpg)
↓レーススタート前。選手のスタートを数百メートル先の戦勝記念塔前から見守る多くの観衆。
ベルリンマラソンならではの光景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a8/413acf3e54a56ce700aa442f5cc22c1c.jpg)
↓こちらはゴール前約300m地点のブランデンブルク門。例年このレース中で最も多くの観衆が待ち構える
場所のひとつ。ゴール間近の選手にとってはこの大歓声が最後の力を振り絞る原動力になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/94/527b550a16609ed46b437500a93455c7.jpg)
↓このベルリンマラソン・サポート業務で今年度の上半期業務は終了。
7月から約3ヶ月に渡り続いたオーストラリア、アメリカ、チェコ、ドイツでの試合や合宿サポート業務。
各チームの選手・スタッフ、大会主催者、そして弊社スタッフ皆の頑張り、協力もありそれぞれに実り多い
遠征となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/20/95f99207f3db63569f33bc0959bf6f50.jpg)
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。