関東学院大学陸上部 北海道合宿へ

８／６～１１まで関東学院大学陸上部の夏合宿サポートの為、北海道・斜里（しゃり）町を訪れました。
ここ斜里町はオホーツク海を望む道東地区。網走市から東へ電車で約１時間の所にある人口
約１万３０００人の小さな町。町の西側には世界遺産で有名な知床半島が伸びています。

連日の好天にも恵まれ中田盛之監督の指導の下、選手達はしっかりと走り込んでいました。
夏場のこの時期は大学、実業団長距離チームの多くがここ北海道の各地強化合宿を張り、涼しい環境下で
秋冬のトラック・ロードシーズンに備え走り込んでいます。
チームの北海道合宿は５日～２３日まで。この時期３週間近くもの間、涼しく自然の多い環境で練習を
積めるのは競技者として本当に幸せな事。
ここでの練習の成果をぜひ秋冬のレースに結び付けてほしいものです。

↓約１５年に渡りこの地で夏合宿を張る同大学陸上部。町とその周辺には複数の変化に富んだ練習コースが
　あり長距離練習には最適です。


↓練習前選手の状況をチェックする中田監督。この合宿中も常に一人一人の選手に気を配っていました。


↓この日のメイン練習は３０キロ・ロード走。北海道の雄大な景色が選手を包みます。