ベルリン・マラソン2012 その６

先日のベルリンマラソン。
参加者が４万人にも及ぶ世界有数の規模を誇るマラソン大会だけあって、レースを舞台裏で支える
人達も様々。
私の場合はクライアントチームの選手サポート、或いはマネージャーという立場でこういったレースに
出向きますが、選手はもとより、こういった素晴らしい舞台を作り上げ、そこで働く人達がどういう
仕事をしているのか、そこにどんな人達がいるのかと言ったことにも関心を持ちながら仕事をする様、
いつも気にかけています。
彼らもまたそれぞれの立場、役割の中でやりがいや生きがいを感じ、また時には苦労を背負いながら
仕事をしています。
選手同様、彼らへのリスペクトの気持ちもまた大切にしたいと思います。

↓スタート前、レースディレクター（中央の青ウェア）と打ち合わせをする先導バイクの
　警察官達。レースでは選手も観衆もついつい熱くなってしまう中、安全かつ滞りなく
　レースを進める上で彼らの存在もまた欠かせません。


↓スタート前に記念撮影をするボランティア・スタッフ。
　彼らにとっても大きな喜びと緊張が入り混じる時間です。


↓レース後、日本のマスコミに囲まれ取材を受ける石川、藤原両選手（ホンダ）。
　マスコミの存在もまたスポーツの良さ、選手の価値を世に広める意味で大切な存在。
　両選手ともレース後の疲れも見せず、マスコミの方の質問にも丁寧な受け答え。一流の
　アスリートとしての役目をしっかりと果たしていました。