GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2018 東日本実業団対抗駅伝(試合結果)

2018-11-03 21:11:17 | 参加試合結果
本日3日、東日本実業団対抗駅伝(埼玉)が開催されました。
元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の東日本地区予選となる今大会。
26チームが出場。日頃サポートさせて頂いている富士通陸上部が19年ぶりの優勝を遂げました。

↓最長エース区間の2区・15.3km。7位でタスキをもらった松枝博輝選手(富士通)が区間賞・
 区間新(記録44分12秒)の走りでトップに。各チームエースが集うこの区間でチームの優勝に
 大きく貢献する走りを見せました。
 今年1月から米プロチーム・バウワーマン・トラック・クラブの下で長期合宿を行ってきた松枝選手。
 新しい環境の変化に当初は色々苦労したり、試合でも思うような結果に結びつかない時期もありましたが、
 それらを乗り越えタフさ強さを示した今日の走りでした。白と赤のウェア・№2-2が松枝選手。


↓一方こちらは3区・9.2kmで区間賞(記録25分23秒)のベナード・キメリ選手(富士通)。
 こちらも4月に来日。今回が日本での駅伝デビュー戦。区間新記録には9秒届かなかったものの過去、
 I・ジェイラン(エチオピア・Honda)やB・カロキ(ケニア・DeNA)など五輪や世界陸上で活躍した
 名だたる選手がこの区間で出した記録を上回る快走。

Photo by team Fujitsu

富士通はその後も4区・中村匠吾選手が区間2位、5区・佐藤佑輔選手が区間1位など安定した走りで
一度も首位を譲ることなく優勝のテープを切りました。
富士通陸上部のブログにも詳細記事

●大会名: 東日本実業団対抗駅伝
 ・期日: 2018年11月3日(土)
 ・コース: 埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場・7区間76.9km
 ・上位成績:
    1位 富士通 3時間44分09秒
    2位 カネボウ 3時間44分53秒
    3位 SUBARU 3時間44分54秒
    4位 Honda 3時間45分15秒
    5位 コニカミノルタ 3時間45分18秒
    6位 小森コーポレーション 3時間45分31秒
  全結果はこちら

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