GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

中部実業団駅伝・トヨタ自動車が大会新7連覇

2020-11-16 23:02:48 | 日 記
昨日15日(日)、愛知県田原市で開催の第60回中部実業団駅伝(7区間・80.5キロ)。

レースは2区でトップに立ったトヨタ自動車が大会新記録で7年連続23回目の優勝。2位トヨタ紡織、3位愛三工業も大会新記録で中部地区全体のレベルアップが感じられるレースとなりました。
尚、6位の中央発條までが元日全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)の出場権を獲得しました。  

写真は優勝のテープを切る山藤篤司(やまとう・あつし)選手。トヨタ自動車は7区間中5区間で区間賞獲得(区間新も5)。12月6日の福岡国際マラソンを控えるエースの服部勇馬、藤本拓両選手を温存した中でAチームが優勝。オープン参加のBチームも5位相当の記録をマーク。選手層の厚さがを見せたレースでした。

Photo by Toyota Long Distance Team

サポートしているアレックス・チェロノ選手(ケニア)は今回Bチームで出場。2区・区間5位タイながら前回自身の記録を約23秒更新する走り。

Photo by Toyota Long Distance Team

(結果)
1位 3時間51分19秒 トヨタ自動車A
2位 3時間54分42秒 トヨタ紡織
3位 3時間54分51秒 愛三工業
4位 3時間55分15秒 トーエネック
5位 3時間56分45秒 愛知製鋼
6位 3時間57分22秒 中央発條
7位 4時間01分01秒 NTN
8位 4時間09分57秒 御殿場滝ヶ原自衛隊
9位 4時間19分01秒 三菱自動車岡崎
オープン 3時間56分36秒 トヨタ自動車B  
全結果はこちら
レースの動画はこちら(約4時間半)。

トヨタ自動車のリモート優勝報告会の動画。これもまさにコロナ禍の今を象徴する形。キャプテンの大石港与選手は今回この駅伝10回目の出場。このハイレベルなチームの駅伝メンバーに10回入り、走るのはすごいこと。そして今回も5区で自身の区間記録を塗り替える走り。32歳のベテランもまだまだ健在です。そして動画の最後、佐藤監督と大石選手の間、中央にちゃっかり入って目立つアレックス。。。


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