２０１７夏 米ユタ合宿 その５

去る３日、今夏３番目のクライアントチーム・中央大学陸上部長距離ブロックの皆さんがユタ入りしました。

昨年に続き１年生の３名での海外合宿です。
今回は萩原璃来（はぎわらりく）、川崎新太郎、眞田翼（さなだつばさ）の３選手が参加。

↓３名とも日本の外に出るのは今回が初めて。そしてここユタまでに移動も付き添いスタッフはなし。
　経由地サンフランシスコでは入国審査が混雑。乗継便にあわや遅れるそうになりながらも無事に目的地
　ソルトレイクシティに到着しました。


↓到着後、早速宿舎近くのジョギングコースで軽く体をほぐす３選手。
　この合宿は、アメリカのプロ選手や実業団のトップ選手が集まるこの地でトレーニングを積み、
　また海外生活を体験することにより、競技者として高い意識を植え付け、また人としても幅広い
　視野、たくましさを身に付けてもらうことを目的に昨年から藤原正和監督が取り組み始めたチーム
　施策。入学間もない１年生をあえて参加させることにより、中長期的視野で選手育成を考えた
　取り組みです。


↓期間中の食事は朝、夕は自炊。昼のみ外食が基本パターン。
　最初の数日は私も多少手伝いますが、その後は選手達だけで食材の買い出しから調理、後片付けも
　行う予定。車での移動などどうしても必要な部分は対応、必要最低限のことは教えますが、あとは
　まずは自分達でやらせてみて、と藤原監督からも言われており、まずは彼らの奮闘ぶりを見守りたいと
　思います。


↓向かって左から川崎新太郎、眞田翼、萩原璃来の各選手。
　感性豊かな若い時期にこういった海外の地で合宿を行えることは貴重な体験。
　この経験を活かしてぜひ大きく成長してほしいと思います。


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