去る5月27~28日に開催された米・ユージン・ダイヤモンドリーグ。
↓アメリカ陸上の聖地と言われるこの地で行われる大会とあって会場は大いに盛り上がっていました。
初日は実施種目数が少なめにもかかわらずメインスタンド側は満員。バック側も6~7割程度の入り具合。
ユージンは人口約16万。オレゴン州でも3番目の規模とそれほど大きな都市ではありませんが、別名
「トラックタウン」とも呼ばれ、熱狂的な陸上ファンや愛好者が多い場所としてしても知られています。
この日もトラック種目だけでなく、投擲や跳躍種目でも地元選手を中心に試技事に大きな歓声が上がって
いました。またスタジアムのスタンドもトラック8コースのすぐそばまでせり出し選手との距離感も近く、
これら状況が相まって日本ではちょっと味わうことのできない大会の雰囲気でした。
↓1日目のメイン種目男子1万m、レース終盤。優勝したモア・ファラー(イギリス・先頭)は世界王者だけ
でなく地元オレゴン州に拠点をプロチーム・ナイキ・オレゴンプロジェクトの選手とあってスタート時の紹介、
レース中先頭に出る場面、そしてゴールと観衆の声援もひときわ大きいものがありました。
↓ファラー選手の記録はこの時点で今季世界1位。五輪、世界陸上を除けば男子1万mでは最高レベルの
この大会で3回目の優勝。また上位5人が26分台でしかも約5秒差以内にひしめく大混戦でした。
↓大方の予想を覆し2位と健闘したW・マレル選手(Honda・ケニア)。
レース後も複数のメディアからのインタビューに応えていました。
↓アメリカ陸上の聖地と言われるこの地で行われる大会とあって会場は大いに盛り上がっていました。
初日は実施種目数が少なめにもかかわらずメインスタンド側は満員。バック側も6~7割程度の入り具合。
ユージンは人口約16万。オレゴン州でも3番目の規模とそれほど大きな都市ではありませんが、別名
「トラックタウン」とも呼ばれ、熱狂的な陸上ファンや愛好者が多い場所としてしても知られています。
この日もトラック種目だけでなく、投擲や跳躍種目でも地元選手を中心に試技事に大きな歓声が上がって
いました。またスタジアムのスタンドもトラック8コースのすぐそばまでせり出し選手との距離感も近く、
これら状況が相まって日本ではちょっと味わうことのできない大会の雰囲気でした。
↓1日目のメイン種目男子1万m、レース終盤。優勝したモア・ファラー(イギリス・先頭)は世界王者だけ
でなく地元オレゴン州に拠点をプロチーム・ナイキ・オレゴンプロジェクトの選手とあってスタート時の紹介、
レース中先頭に出る場面、そしてゴールと観衆の声援もひときわ大きいものがありました。
↓ファラー選手の記録はこの時点で今季世界1位。五輪、世界陸上を除けば男子1万mでは最高レベルの
この大会で3回目の優勝。また上位5人が26分台でしかも約5秒差以内にひしめく大混戦でした。
↓大方の予想を覆し2位と健闘したW・マレル選手(Honda・ケニア)。
レース後も複数のメディアからのインタビューに応えていました。