YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

宗教

2016-05-26 19:22:01 | Weblog
私は無宗教。
でも私の中での宗教感は私が神様(教祖)で信者も私。
要するに自分を愛し、好きになり、自信を持ち、自分の思うとおりに進む(生きる)。
もちろんすべて自己責任!

実は私の上にも神様がいる。
それは 自然 という偉大な神様。

なんで突然宗教なんて?

今朝ね、裏庭で洗濯物を干してたら玄関のチャイムが ピンポ~ン
「?」 って思ったけどもう少しで干し終わるから、、、って。
そうしたらまた ピンポ~ン
急いで干してドアを開けると、二人の女性があきらめて帰りかけてた。
なんとなく予感がして (う! しまった! 開けなきゃよかった、、、)って思ったんだけど、
時すでに遅し

ニコニコ顔で二人の女性が戻ってきて、英語で
「おはようございます。私の名前は AKEMIです、、、」
「AKEMIって、、、日本人?」
向こうも私を見てびっくり

そして
「エホバの、、、ってご存知ですか?」
「ええ、宗教ですよね?そのお話ですか?」
「はい、無料で冊子を差し上げています。時間のある時にお読みいただければ、、」
「あのね、申し訳ないんですけど、私、無宗教なんです。」
「あ、別に、これ(日本語で書いた冊子)を読んで、、、」
「ごめんね、それはいりません。私の中では私が神様(教祖)です。そして私だけが信者です。
だから、自分を信じ、自分の思う道を歩みます。
私の人生、誰も代わりに生きることはできないんだから」
「は、、、そ、、そうですか、、、では」
って、結構簡単に引き上げてくれました。

ま、彼女たちもこれ以上居続けても、私の宗教論を延々と聞かされるだけだから、らっきーな選択だったね
だってさ、極端な話、
「じゃあ、神様がいるのになんでグラハムの眼は見えないの?
あなたの信じる神様を私が信じれば彼の眼を見えるようにしてくれるの?」ってはなしになっちゃうでしょう。

私ね、宗教って食べ物とかお洋服とかの好みと同じだと思うの。
真剣に宗教の道を歩んでいらっしゃる方には申し訳ないんだけどね。
みんな人それぞれ好き嫌いがあるのよね。
だから自分がそのお洋服が好きだと思えば着ればいい!
好きなものを食べればいい!
そういうことに他人様が口を出すことじゃないでしょ?
だから宗教も自分が信じる物(者)を信じればいい。それが宗教の自由よね。
でもね、じぶんが心底信じていても、それは自分の中で、あるいはその宗教のお仲間の中で処理すものであって、他人様に押し付けるものではないと思う。
だってさ~、嫌いなものを無理やり口に押し込まれたら、、、やでしょう?

その宗教を持つことで、心が安らぎ、生きる力を得られるのであれば、それはいいことだから、じぶんの思う宗教を持てばいいと思うけど、
やっぱさ~、強要じゃなくても、勧誘(?)もやめようよ!
信者が増えると何がいいの? 教祖様の収入が増える?
だったらさ、宗教じゃなくて ビジネス じゃん?

へへへ、ちょっと辛口のお口直しに

私の大好きな空! このマートーの家のヤシの木みたいな木が大好き! 写真が生きるのよね!

ははは、これも、私が好きなだけで、押し付けてるわけじゃないからね!
ま、ブログ開いたら見えちゃうんだから、、、やっぱ、、、押し付け?