こんにちは
今回は アーマ・テラスで行われた「第91回 郡山ワインを楽しむ会」に行って来ました
少し早めに着き ワイン達の撮影会です♪
今回の赤達がずらり~♪
「マスカットベリーA 樽熟成 キュヴェ・イケカワ 2010年」(酒折ワイナリー)
「キャンティクラシコ ヴィーニャ デル ソルボ 2007年」(フォントーディ)
「オシオ 2011年」(コノスル)
「シャトー スデュイロー 2003年」
もうっ 待ち遠しいんだから♪
席に着くと ウエルカムドリンクで「ロゼ ブリュット NV」(ドラピエ)」がグラスにつがれます
ピノノワール100%のロゼ
見ての通り 華やかなオレンジに近いピンク色で 香りはいちごなどの果実の香りやスミレのようで とてもかわいらしい香り
しかし 口当たりはしっかりとしていてほのかに甘く酸味もあり 食前酒にぴったり♪
今回の主催者である「平野屋」さんからご挨拶とワインの説明があり 次に開催場所となった「アーマテラス」からお料理の説明があり スタートです
「ラインガウ甲州 ミッテルハイマーエーデルマン 2012年」(シェーンレーバー)
ドイツのラインガウで日本以外で唯一甲州種を公認され 栽培されている畑のワイン
色合い通り甲州らしい澄んだ香りと口当たりで 余韻が幾度と変わっていき楽しめました
日本のぶどうがドイツで作られると こうのようになるんだと驚きです
今年行った山梨で買って来た甲州ぶどうのワインより ふくよかな風味と味わいが感じられました
その甲州ワインに合わせられたのが「寒風白河高原で育む清流豚のパテ・ド・カンパーニュ ~ディジョンマスタードをアクセントに~」
清流豚と子牛の肩ロースと鳥レバーを使ったパテは 口に入れると体温で溶けて行くと言う逸品
通常パテは香辛料が入っているものが多い気がしますが 今回はワインに合わせると言う事でか香辛料があまり感じない程度しか使っていません
しかし まったく臭みが無くディジョンマスタードをつけて酸味を加えて頂いても良し 黒こしょうをつけてピリッとアクセントをつけて頂くも良し♪
ラインガウ甲州とのマリアージュもスゴく良かったです
「ヴィオニエ マウントハーラン 2010年」(カレラ)
色は先ほどの甲州より少し黄金色
ヴィオニエの特徴的な香りが豊かで コクや華やかさがあり しかもフルーティ
しかも酸味もちゃんと感じられ ほのかに苦みも感じます うまうま♪
「ニソワーズ アーマスタイル」
トマト オリーブ アンチョビ ツナ いんげん チコリを使ったサラダ仕立てに半生に近いまぐろが隠されていますw
このオリーブがかなりおいしい♪
普通に飲みに来たのなら 追加~ってしたくなってしまうくらいww
「パン」
ご覧の通り2種類でましたが 1種類の方・・・食べちゃいましたw
この食べちゃっている丸いパンにはセージが入っていて香りもいいし もちもちしてウマウマ♪
フランスパンの方も ちょうど良い塩加減でとても美味しい
つけていただくオリーブオイルに塩とパルメザンチーズが入っていて これをつけて頂くと これまたウマウマ♪
「マスカットベリーA 樽熟成 キュヴェ・イケカワ 2010年」(酒折ワイナリー)
今年 このワイナリーに行ったのでなんだか嬉しい1本
山梨に行った時に何本かマスカットベリーAのワインを飲み 買って来ましたが これはまったく別物でした
色は鮮やかなルビー色 華やかなで甘くかわいらしい果実感が高い香り そのまんま味わいに出ています
「鮟鱇のムニエルと白印元豆の煮込み カスレ仕立て ~エスペレットプードルをかけて~」
マスカットベリーAに鮟鱇?と 思ったけどまったく問題無しw さすがです♪
フランスの南西部の料理で アルファルファのシャキシャキ感が爽やかで 白印元豆がスープを吸って甘くてとても柔らか
それに鮟鱇のムニエルが少し香ばしさを出し イタリアンパセリの香りがいいアクセントになっています
エスペレットプードルをつけても 辛いという程ではなく 美味しさを引き立てていました
「キャンティクラシコ ヴィーニャ デル ソルボ 2007年」(フォントーディ)
ああっ やっぱり違うっ!といい意味でベリーAとの違いが楽しめました
イタリアの陽気な感じもありつつ 力強さと豊潤さがありエレガント!
しかも2007年はイタリアの当たり年♪ これは美味しい~♪
「青森八甲田山育ち バルバリー種 鴨ロース肉のロティ ~八丁 ごぼう 赤ワインソースを絡めて~」
メスの鴨のロース肉
鴨肉がこの厚さで出てくるとは驚きです が もちろんまったく臭みも無く 柔らか
そしてこのソース これがまた絶品!
最初はごぼうのいい香りがふわっとして それから八丁味噌のコクがじっくりと味わい深くお肉と絡み合います
添えてある蕪がほぼ生 なのに甘くて美味しい
じゃがいもも柔らかで うまうま
しかも このパンディプス(なんて言うのかわからないので教えて頂きましたw)
パンケーキの薄い感じで ぱりっとしながらしっとり感もあると言う
ほのかに甘くて タイムとオレガノと蜂蜜が入っているとの事(これも教えて頂きましたw)
これが鴨肉の甘さと風味とこのソースとあって スゴく美味しい
「オシオ 2011年」(コノスル)
チリワインの最高のピノ・ノワール
濃厚なのに軽さも感じ どうしよう~ぐんぐん行けちゃう感じww
フレッシュ感もありつつ深みもあり いままでで最高のチリワインでした
「エポワス グランアフィネとブリヤ サヴィラン アフィネ アラ トリュフ」
手前が「エポワス グランアフィネ」驚くほどなめらかで香りが高く この量で充分に楽しめるチーズ
奥側が「ブリヤ サヴィラン アフィネ アラ トリュフ」コートドローヌ産のクリームを添加した口溶けがとてもなめらかなチーズに黒トリュフ入り
ミルクの味わいの中に黒トリュフの香りが上品に香り これも美味しい~♪
これはもっと食べたいかも~ww
「シャトー スデュイロー 2003年」
シャトー・ディケムに隣接している1級シャトー
とてもリッチでとろっとした甘美なワイン
この濃厚な味わいはこの会の最後に頂くのにとてもふさわしい1本でした
「ガルバーニ マスカルポーネのティラミス」と「コーヒー」
普通のティラミスよりエスプレッソ感が強くなく あっさりとなめらかでと~てもおいしい♪
最後に優しい甘さで終われると ホッとします
今回のワイン達も全て美味しくて しかも席を近くにした方々との会話もとても楽しく 本当に幸せな時間でした
と言う事で 次回も楽しみな会です
今回も大変美味しかったです
ごちそうさまでした
今回は アーマ・テラスで行われた「第91回 郡山ワインを楽しむ会」に行って来ました
少し早めに着き ワイン達の撮影会です♪
今回の赤達がずらり~♪
「マスカットベリーA 樽熟成 キュヴェ・イケカワ 2010年」(酒折ワイナリー)
「キャンティクラシコ ヴィーニャ デル ソルボ 2007年」(フォントーディ)
「オシオ 2011年」(コノスル)
「シャトー スデュイロー 2003年」
もうっ 待ち遠しいんだから♪
席に着くと ウエルカムドリンクで「ロゼ ブリュット NV」(ドラピエ)」がグラスにつがれます
ピノノワール100%のロゼ
見ての通り 華やかなオレンジに近いピンク色で 香りはいちごなどの果実の香りやスミレのようで とてもかわいらしい香り
しかし 口当たりはしっかりとしていてほのかに甘く酸味もあり 食前酒にぴったり♪
今回の主催者である「平野屋」さんからご挨拶とワインの説明があり 次に開催場所となった「アーマテラス」からお料理の説明があり スタートです
「ラインガウ甲州 ミッテルハイマーエーデルマン 2012年」(シェーンレーバー)
ドイツのラインガウで日本以外で唯一甲州種を公認され 栽培されている畑のワイン
色合い通り甲州らしい澄んだ香りと口当たりで 余韻が幾度と変わっていき楽しめました
日本のぶどうがドイツで作られると こうのようになるんだと驚きです
今年行った山梨で買って来た甲州ぶどうのワインより ふくよかな風味と味わいが感じられました
その甲州ワインに合わせられたのが「寒風白河高原で育む清流豚のパテ・ド・カンパーニュ ~ディジョンマスタードをアクセントに~」
清流豚と子牛の肩ロースと鳥レバーを使ったパテは 口に入れると体温で溶けて行くと言う逸品
通常パテは香辛料が入っているものが多い気がしますが 今回はワインに合わせると言う事でか香辛料があまり感じない程度しか使っていません
しかし まったく臭みが無くディジョンマスタードをつけて酸味を加えて頂いても良し 黒こしょうをつけてピリッとアクセントをつけて頂くも良し♪
ラインガウ甲州とのマリアージュもスゴく良かったです
「ヴィオニエ マウントハーラン 2010年」(カレラ)
色は先ほどの甲州より少し黄金色
ヴィオニエの特徴的な香りが豊かで コクや華やかさがあり しかもフルーティ
しかも酸味もちゃんと感じられ ほのかに苦みも感じます うまうま♪
「ニソワーズ アーマスタイル」
トマト オリーブ アンチョビ ツナ いんげん チコリを使ったサラダ仕立てに半生に近いまぐろが隠されていますw
このオリーブがかなりおいしい♪
普通に飲みに来たのなら 追加~ってしたくなってしまうくらいww
「パン」
ご覧の通り2種類でましたが 1種類の方・・・食べちゃいましたw
この食べちゃっている丸いパンにはセージが入っていて香りもいいし もちもちしてウマウマ♪
フランスパンの方も ちょうど良い塩加減でとても美味しい
つけていただくオリーブオイルに塩とパルメザンチーズが入っていて これをつけて頂くと これまたウマウマ♪
「マスカットベリーA 樽熟成 キュヴェ・イケカワ 2010年」(酒折ワイナリー)
今年 このワイナリーに行ったのでなんだか嬉しい1本
山梨に行った時に何本かマスカットベリーAのワインを飲み 買って来ましたが これはまったく別物でした
色は鮮やかなルビー色 華やかなで甘くかわいらしい果実感が高い香り そのまんま味わいに出ています
「鮟鱇のムニエルと白印元豆の煮込み カスレ仕立て ~エスペレットプードルをかけて~」
マスカットベリーAに鮟鱇?と 思ったけどまったく問題無しw さすがです♪
フランスの南西部の料理で アルファルファのシャキシャキ感が爽やかで 白印元豆がスープを吸って甘くてとても柔らか
それに鮟鱇のムニエルが少し香ばしさを出し イタリアンパセリの香りがいいアクセントになっています
エスペレットプードルをつけても 辛いという程ではなく 美味しさを引き立てていました
「キャンティクラシコ ヴィーニャ デル ソルボ 2007年」(フォントーディ)
ああっ やっぱり違うっ!といい意味でベリーAとの違いが楽しめました
イタリアの陽気な感じもありつつ 力強さと豊潤さがありエレガント!
しかも2007年はイタリアの当たり年♪ これは美味しい~♪
「青森八甲田山育ち バルバリー種 鴨ロース肉のロティ ~八丁 ごぼう 赤ワインソースを絡めて~」
メスの鴨のロース肉
鴨肉がこの厚さで出てくるとは驚きです が もちろんまったく臭みも無く 柔らか
そしてこのソース これがまた絶品!
最初はごぼうのいい香りがふわっとして それから八丁味噌のコクがじっくりと味わい深くお肉と絡み合います
添えてある蕪がほぼ生 なのに甘くて美味しい
じゃがいもも柔らかで うまうま
しかも このパンディプス(なんて言うのかわからないので教えて頂きましたw)
パンケーキの薄い感じで ぱりっとしながらしっとり感もあると言う
ほのかに甘くて タイムとオレガノと蜂蜜が入っているとの事(これも教えて頂きましたw)
これが鴨肉の甘さと風味とこのソースとあって スゴく美味しい
「オシオ 2011年」(コノスル)
チリワインの最高のピノ・ノワール
濃厚なのに軽さも感じ どうしよう~ぐんぐん行けちゃう感じww
フレッシュ感もありつつ深みもあり いままでで最高のチリワインでした
「エポワス グランアフィネとブリヤ サヴィラン アフィネ アラ トリュフ」
手前が「エポワス グランアフィネ」驚くほどなめらかで香りが高く この量で充分に楽しめるチーズ
奥側が「ブリヤ サヴィラン アフィネ アラ トリュフ」コートドローヌ産のクリームを添加した口溶けがとてもなめらかなチーズに黒トリュフ入り
ミルクの味わいの中に黒トリュフの香りが上品に香り これも美味しい~♪
これはもっと食べたいかも~ww
「シャトー スデュイロー 2003年」
シャトー・ディケムに隣接している1級シャトー
とてもリッチでとろっとした甘美なワイン
この濃厚な味わいはこの会の最後に頂くのにとてもふさわしい1本でした
「ガルバーニ マスカルポーネのティラミス」と「コーヒー」
普通のティラミスよりエスプレッソ感が強くなく あっさりとなめらかでと~てもおいしい♪
最後に優しい甘さで終われると ホッとします
今回のワイン達も全て美味しくて しかも席を近くにした方々との会話もとても楽しく 本当に幸せな時間でした
と言う事で 次回も楽しみな会です
今回も大変美味しかったです
ごちそうさまでした
第90回 郡山ワインを楽しむ会 ホテルハマツ Trail
第89回 郡山ワインを楽しむ会 アーマ・テラス
「アーマ・テラス」
住 所 郡山市並木2-1-3
電 話 024-991-0141
営業時間 Lunch 11:30~(L.O 14:30) Dinner 18:00~(L.O 21:30) Bar 18:00~翌0:00
定 休 日 日曜日ディナークローズL.O16:30
駐 車 場 敷地内に7~8台くらい
20131204