JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

避難生活 Vol.3

2011年03月24日 | y-その他

いよいよ復帰の日が決まりました。日曜日、27日に独り自宅へ戻ります。
とはいえ、疎開前と何かが好転しているかというとあまり期待できそうにもありません。それでも、これでやっと地元で頑張っていらしたみなさんと同じ土俵に立てるかと思うと、それだけでちょっと嬉しいような気分になっています。

原発問題で、復興への道のりはさらに険しくなることは必至ですが、単身のフットワークを活かせばなんとかなるっしょ、というか、元通りとはいかなくとも生活基盤を崩壊させることだけは避けなければいけません。
考えてみりゃ、最後は逃げるわけいかないんですもんね。
この険しい山は、お気楽気分じゃ乗り越えられないかもしれません。
が、私ゃ明るくいきますよ、もうため息はイヤって言うほどつきましたしね、家族を亡くしたり、家を無くしたり、家があっても帰れ無い、そんな大勢の人たちを思えば弱音を吐くなんざぁ100年早いですもん。

この騒動でじゃっかん白髪が増えたように思いますが、私ゃ枯れませんよ。まだまだ酒も飲み足りないし、ジャズも聴き足りない、亡くなったエリザベス・テイラーには負けるかもしれませんけど、恋だってするんだから(笑)

てなわけで、月曜日からMさんのお店では、日中にはちと鬱陶しい顔ではありますが、恋人募集中の看板を下げた(嘘ですよ。笑)バブ君が、元気にみなさんを迎えますので、ぜひとも買い物にいらしてください、お待ちしています。
ただ、水を差すようでなんですが、しばらくは24時間営業は出来ません。とりあえずは「売り切れゴメン」のスタートとなりますので、あらかじめご容赦下さいね。

明日は、大学時代の友人チャリンコが支援物資(笑)を持って疎開先を訪問してくれるそうです。
ほんと、今回は彼女だけでなく、多くの方々に大きなパワーをいただきました。そのパワーをなんとか無駄にしないように、美女をはべらせジャズをゆっくり聴きながら美味しい酒を飲めるその日まで(それは無理だろ、笑)

頑張るぞう!頑張るべぇ!頑張ろう!放射能がなんぼのもんじゃい!