JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

今夜はフィバろうゼェイ

2012年05月18日 | g-i

まったくまぁ、雹が降ったり雷が鳴ったりと、今年は辰年のせいか天の龍がどうにも不可解な動きをなさっているようです。

ところで、ドナ・サマーがお亡くなりになりましたねぇ、享年63歳だったそうで、亡くなるにはちょっと若すぎたようにも思いますが、ともかくご冥福をお祈りいたします。

ドナ・サマーと言えば『ディスコ・クイーン』?ですか、ともかく、70年代にはそれほど興味がなかった私でも、そこかしこで彼女の歌声を耳にしたものでしたけど・・・ディスコ・・・ディスコねぇ・・・・

今や『クラブ』と『ディスコ』の違いもよく分からない私でも、若い頃は踊りに行ったこともあるわけでして、まっほとんどチークタイムに女の子と密着できることだけを目的に行ったという話もありますけどね。(笑)もちろん時代は、お立ち台で扇子だか何かふるもっと以前、いわゆる「フィーバーしようぜ」ってあの時代ですよ。
そうですねぇ、誰の曲で踊ってたんでしょ?
ドナ・サマー?スタリスティックス?アラベスク?アバ?ビージーズ?忘れちゃったなぁ・・・・あははは、やっぱつのだ☆ひろの「メリージェーン」か(笑)

ジュリアナの頃は、娘がコタツの上で踊ってました。(笑)


私の時は、このブームの頃ね

始めて行った『ディスコ』ってぇと・・・・高校2年生の夏だったでしょうか、仲間内で仙台豪遊?????ともかく、七夕時期に合わせ仙台の高校へ進学した友人の寮を起点に遊びまくった時だったと思います。
「入っちゃおうぜ!」
みたいなノリで突入したものの、異様な雰囲気に押されてドギマギしましたっけねぇ・・・・・それでも酒の勢いを借りて(真似しちゃいけませんよ)適当に踊ってきたように覚えています。まさに「若さ」ですかね。

その後、大学生時代は「踊るより呑む」に徹していましたから、ほとんど『ディスコ』には無縁だったように思います。
回数的に一番行ったのは、就職して間もない頃だったかな?
同期の連中と横浜の『ディスコ』へよく行きました。
そうそう、そん時、横須賀のバンドマンの娘さんが同期におりましてね。それこそチークタイムでその女(こ)の胸の大きさを再発見した・・・・・・
ん・ん・ん、ともかく、その頃がピークで、その後はやはり私には「踊るより呑む」が性に合っていると悟り、『ディスコ』からは足が遠のいたのでありました。

今年度から、小学校ではダンスが必修になっているそうですけど、ああいったものでエネルギーを発散するというのは悪い事じゃありませんよね。こんな私でも、適当とはいえ、大汗かいて踊った後は気持ちが良かったように覚えてますもん。
この歳になったって、そりゃもうア~タ、2008年のクリスマスを思いだしてください。(こちらね)
気分も疲れも後味も悪かぁないんだから・・・・
「よし、こんど『クラブ』デビューしちゃおうかな?」
って、それは無い!

ドナ・サマーの訃報に、そんな事を思ったバブでありました。

さて、今日の一枚は、ハービー・ハンコックです。

・・・・が、「今日の話題に合わせて」的発想はご理解いただくとしても、私がジャズとは決して認めない一枚を紹介することはどうなんだろう?との疑問はどうにも自問してしまうところです。


マイルス時代もですが、私がハンコックを敬遠する最大の理由は、「HEADHUNTERS」にあるわけで、「V.S.O.P.」以降、素直にアコースティックをやってりゃよかったんですよ。それがア~タ、このアルバムでしょ
「だってぇ、どう聴いたってこれジャズじゃ無いっしょ」(笑)

とまぁ、それは人それぞれ、例えばコルトレーンの「KULU SE MAMA」を聴いて、「これってジャズか?」と訊かれたとき、「ジャズじゃん」と自信を持って答える私もおかしいっちゃおかしいのかも知れませんしね。

ともかく、ボコーダー導入という記念すべきアルバム?がこれでありまして、いわゆるディスコ・ビートを取り入れたクールでファンキーなフュージョン(あはは、完全にどっかからいただいてきたコメントみたい)をお聴きください。

SUNLIGHT / HERBIE HANCOCK
1977年8月~1978年5月録音
HERBIE HANCOCK(key,vo) BANNIE MAUPIN(ss) WAH WAH WATOSON, RAY PARKER Jr.(g) BYRON MILLER, PAUL JACKSON, JACO PASTORIUS(b) LEON"NDUGU"CHANCLER, JAMES LEVI, HERVEY MASON, TONY WILLIAMS(ds) BILL SUMMERS(per) RAUL REKOW(conga) BABA DURU(tablas) PATRICK GLEESON(aditional synth)

1.I THOUGHT IT WAS YOU
2.COME RUNNING TO ME
3.SUNLIGHT
4.NO MEANS YES
5.GOOD QUESTION



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