台風の進路が気になりますねぇ、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
と、そんなことも忘れ、一昨日はいつものように飲み歩いておったのですが、いつもと一つ違ったのは、我が町の中心繁華街に出張ったことでした。
最近は「最後は○ークで飲んだくれる」というパターンと「年齢的に多くのはしごは難しい」との理由で「新たなお店に御出ます。」との事も無かったんですけどね。
一昨日は違いました。
遅い昼食(?)をちっちゃな中華料理屋さんで夕方とった後、(といっても、春巻きと餃子で一杯飲んだんですが)
「ママ(○ーク)、今晩はお店空ける?」(最近、火曜日に休む事も多いんでね。)
と、連絡を取ると
「バブ、たまには中心繁華街にでも出張ろうか」
「えっ?そりゃまぁエエけど(結局店は休むんか~~い!)」
ということで、
「まずは焼き鳥屋さんででも一杯飲んで・・・・」
と、昔よく私が行っていた寂れた焼き鳥屋さんに・・・ところが
「こっちも休みか~~~い!」(笑)
そこで新規開拓とばかり、2人とも初めての焼き鳥屋さんに
名前はあえて出しませんが、ここねぇ・・・・
いや、焼き鳥や料理、お店の内装もなかなかのもんだったんですよ、ところが、まぁ愛想が無いというか(愛想が無いのも売りならイイけど)煮え切らないというか。
ママのお腹が満たされたところで(私は餃子食べてましたから、笑)早々にお店を出ました。
「ママ、やっぱ美味しいウイスキーが飲みたいよねぇ」
ならばと知ったバーへ、ところが今度は
「ごめんなさい、いっぱいなんです。」
まったくねぇ、休みだったりいっぱいだったり、ついとりません。
「しゃあない、昔(ママの修行時代)の知り合いの店に行ってみっか」
と、○ークママ。
道すがら話を聞くと、
「じつは日が明けると、その修業時代の師匠の命日なんよ。そんでね一杯飲みたかったわけ、その店のマスターも同じ師匠の弟子だしイイやね」
やって来たのは『BAR JETLAG』というお店であります。(「店名公開OK」いただきました。)
「師匠の御霊に、乾杯!」
これがねぇウイスキーの種類もさることながら、マスターがまぁエエ男でね、顔や人柄ばかりじゃござんせん、声がア~~タ、男の私でも惚れそうなほどスンバラシイ
「マスター、「ジェットストリーム」って言ってみて」(笑)
こんなマッカラン、私は初めて飲みました。
『終わりよければ全て良し』休みやいっぱい、愛想無しの焼き鳥屋、全てご破算でございますよ。
美味しいウイスキーをたらふくいただき
「余は満足じゃ」
楽しい夜を過ごしました。これも○ークママの師匠のお導き
「ありがたや、ありがたや」
さて、今日の一枚は、ジャック・マクダフです。
選んだのは・・・ノリだけです。(笑)
まぁ、我がログによく遊びに来ていただいている方ならおわかりでしょうが、私好みのジャズ(強調)アルバムとしては、この手のアルバムがどんな位置に存在するかはおわかりいただけると思います。
だから、ノリですよノリ、ごめんなさい真剣に聴いちゃおりません。
でもね、大ヒットした「THEME FROM ELECTRIC SURFBOARD 」にしても、私好みのジャズとしてどうかは別にして嫌いな音楽じゃ無いんです。
たまにはこういうのを聴いてみるのもエエかなぁ、ってね。(笑)
軽いです、ほんと軽いです、「じつは中身は軽率なチャラ男」みたいな私には一番合っている音楽なのかも知れませんね。
DOWN HOME STYLE / JACK McDUFF
1969年6月10日録音
JACK McDUFF(org) JAY ARNOLD(ts) CHARLIE FREEMAN(g) JAMES ALEXANDER(el-b) SAMMY GREASON(ds)
1.THE VIBRATOR
2.DOWH HOME STYLE
3.MEMPHIS IN JUNE
4.THEME FROM ELECTRIC SURFBOARD
5.IT'S ALL A JOKE
6.BUTTER(FOR YO POPCORN)
7.GROOVIN'
8.AS SHE WALKED AWAY
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