6日から始まった「七夕祭り」も、昨晩は最終日。
「お祭り好き」でも「人混み嫌い」という矛盾した私は、七夕につきあう顔をしていつものように飲みに出かけました。
お祭りのせいか、しばらくの間、お客さんは私1人、久しぶりにゆっくりママとお話しをしてきました。
「小泉さん解散したねぇ」の話から「変人の話」に
するとママが
「あたしね、変態なのよね」
変人から変態へ話が飛ぶのもすごいが、
(え~?ママが変態! Sとか?Mとか?それとも何か特別な趣味があるとか?)
「変態って何よ、ひょっとしてそれが原因で×1だったりして」
「まぁ~ある意味ね」(なんと、それは聞かねばなるまい)
「あたしね、時々見ちゃうのよ」
(見ちゃう?何を?何を? 他人の「何を」見ないとダメだとか、まさか盗撮か?)
「夜中に突然声出しちゃったりして」
(なに~!何をみて声出しちゃうの?・・・・ちょっと興奮!)
「バブさんは、そういうこと無い?」(すいません、私いたってノーマルでして)
「だから、何を見るのかわかんないもん、ビデオかなんか見るの?」
「ちがうわよ、ほらお化けって言うか、霊っていうか」
「何だよ、そういうのは普通「変態」っては言わないっしょ」
「じゃあ、何ていうの?」
「そりぁ、霊能者とか、霊感が強いとかさぁ」
ママの話によれば、おばあさんがとても強い霊感を持っていらして、お母さん自分へと遺伝したらいとのこと、一時は、毎晩のように「霊」なるものに出会い、今でもときおり現れるとか、
「そのせいか、あたし、独り言のようにぶつぶつ言うときが多いのよね」
(そういえば、ママの独り言、厨房で聞いたことがあります。)
こわ~ 確かにママは以前から「ちょっと人とはちがった雰囲気を持っている人だなぁ」とは思っていましたが、「変態?」いや「霊能者?」?いやいや、ひょっとして
「宇宙人?......」
こうして、私は、「宇宙人」とお昼過ぎまで酒を酌み交わしたのでありました。
私にとっての「宇宙人」は、この人モンクさんですね
今日は、ジェリー・マリガンとの共演盤です。
MULLIGAN MEETS MONK
1957年8月12日録音
THELONIOUS MONK(p) GERRY MULLIGAN(bs) WILBUR WARE(b) SHADOW WILSON(ds)
1.'ROUND MIDNIGHT
2.RHYTHM-A-NING
3.SWEET AND LOVELY
4.DECIDEDLY
5.STRAIGHT, NO CHASER
6.I MEAN YOU
おまけ、
今、悪友から電話が入りました、悪いお誘いです。
夕べ飲んだからといおうとしましたが、そこは「のんべぇの虫」がそうさせません。(明日から夏休みだし)いってきま~す。
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