阪神淡路大震災が起こって、20年間が経過いたしました。
街並みは確実に復興を果たしましたが、被災された方の中には、まだまだ心に、また経済的にも大きな影を落としています。一日も早く、本当の復興が果たせるようになったらいいと思います。
晴天に恵まれた本日、吹田市・吹田市自治会連合協議会の呼びかけで合同防災訓練が行われました。吹南地区連合自治会でも、4地区の避難場所に分かれて、訓練が実施されまいた。吹南地区では420名を超す自治会会員が参加されました。
自治会を中心の活動を通して、地域の連帯を図ることが地域の安心安全を確実に進めることが出来ます。これからも、自治会活動に関心を持って頂きたいと思います。
自治会の役員の皆様本日はご苦労様でした。
吹二分団の指導による倒壊家屋からの救助訓練 吹田南小学校にて
昨日、1月12日にメイシアターで吹田市成人祭が行われました。
国家斉唱の後、市長から新成人の皆様に、社会人の一員として自らの行動に自覚と責任を持って頂きたい、また教育委員会委員長から知性と思いやりのある素敵な大人になってください。そして、大人としての自覚を持ち、さらに大きく飛躍されることをご期待申し上げますと挨拶後、新成人代表から“はたちの言葉“があり、式典は終わりました。
混迷の時代、格差がどんどん広がる時代、夢と希望に満ちた未来は、決して与えられるのではなく、自らの努力と知恵で創り上げて欲しいと思います。
尚m本年度の新成人は吹田市で3,618名(男1,911人 女1,707人)です。
新成人代表よりの“はたちの言葉”
平成27年1月11日(日)神崎川右岸河川敷で吹田市消防出初式が挙行されました。吹田市消防本部、消防団、自衛消防隊、家庭防火クラブ、幼年消防クラブ、自主消火組織等の分列行進の後、式辞、祝辞、訓練披露、一斉放水などが行われ、無事に出初式は終わりました。尚、平成26年度の火災の発生は56件と25年度の64件、24年度の94件と比べて、かなり減少しています。また原因として、タバコ、てんぷら油・コンロ等が上位を占めています。
すいたんを先頭に分列行進
救助訓練
今年は阪神淡路大震災が起こって20年が過ぎようとしています。年々、災害時に対する危機感が増している現在、地域の安心安全を確保するためには、自主防災組織などの活動が不可欠となります。また、市は自治会、自主防災組織などを指導、援助していかなければならないと思います。