吹田市議会議員としてほぼ3か月間が過ぎました。
まだまだ議員としての活動には慣れていませんが地域の声は十分に把握しているつもりです。
これから吹田市の財政健全化の一環として市が実施している約1,300事業の中から100の事業について“事業見直し会議”で見直しを行います。
選定の基準としては市が独自で実施する部分の総事業費(事業費+人件費)が200万円以上の事業であって、以下の判断項目のいずれかにがいとうするものを100事業抽出する。
単独扶助費は府内特例市と比較して、住民1人あたり額で約2倍と突出しており各費目別(社会福祉費、老人福祉費、児童福祉費、衛生費、教育費、その他)に区分して、重点的に見直しを行います。
判断項目として
1、国・府制度と整合性を欠くと考えられる事業
2、将来的に見て総事業費が増大し、持続可能性がないと見込まれる事業
3、府内特例市では実施されていない事業、特例市と比較して突出した内容の滋養
4、必要性が不十分、もしくは事業効果があいまいと考えられる事業
5、外部の有識者の客観的な意見を参考に判断することが適切な事業
となっております。
100の事業がありますので私自身理解できない事業も多数あります。
身近な事業として、福祉巡回バス運行事業、福祉バスきぼう号貸付事業、再生資源集団回収事業、地区敬老行事開催事業・・・・・・。
各事業を理解して行くように勉強してまいります。
おおさか東線東海道こ線橋外新設他工事・南吹田地区の8月末の現況報告
事業主体 : 大阪外環状鉄道株式会社
工事委託者 : 西日本旅客鉄道株式会社
施工業者(土木業者) : 大成建設株式会社
施工業者(電車線、電力、信号) : 西日本電気システム株式会社
工事はエリア2、エリア3で橋台が築造されています。エリア3では2本目の試験杭が打設されました。
9月度の予定として南吹田2丁目と南吹田3丁目を結ぶ歩行者道に9月末にPC桁が架かります。
ご利用されている方はご注意下さい!
また9月中旬以降電気関係の夜間作業(22:00~6:00)作業が予定されています。
エリア3 2本目の試験杭打設 (H23・8・3撮影) 大成建設株式会社 提供
エリア2 橋台コンクリート打設 (23・8・10撮影) 大成建設株式会社 提供
平成23年9月度 作業予定表
吹南地区福祉委員会では年5回ひとり暮らし高齢者の昼食会(さくら草の会)を開催しております。
本日は第2回目のさくら草の会が行われました。
参会者はひとり暮らし高齢者55名、福祉委員15名、出演者5名の合計75名でした。
この事業は高齢者支援の一環として活動しておりますが対象者を訪ねて参加の有無を確認することは、見守り声かけ活動であるともいえます。
大阪府、吹田市から活動助成金として50万円を地区福祉委員会は頂いておりますが、活動に伴う人件費は無償ですから費用対効果は大きいと考えます。
今、吹田市では財政健全化に取り組んでいます。
近いうちに“事業見直し会議”を立ち上げ100の事業を見直しが行われます。
地区福祉委員会に関連している事業は福祉バス貸付事業、ふれあい昼食会事業補助事業が該当するようですが、地域福祉を充実する為には福祉委員の力がこれからも更に必要と考えます。
食事前のひととき、今日は日舞を観賞しました。(下新田自治会館にて)
食事後はビンゴゲームで楽しいひとときを過ごしました。
今日は上新田自治会の日帰りバスツァーがありました。
自治会会員約80名が参加しました。
本日のコースは
勧修寺観光農園→ヤクルト宇治工場→昼食(喜撰茶屋)→梅小路蒸気機関車館→錦市場
天候にも恵まれ無事に全員帰ってきました。
梅小路蒸気機関車館 扇形車庫1914年建設された現存する最古の鉄筋コンクリート造の建築物
C58形1号機 1938年製造
≪吹南地区を流れています農業用水路、及び引き込み用水路(道路側溝)に関して≫
前回と同様に質問、答弁は要約しています。
質問 : 吹南地区は賞は51年に完了した南吹田第1次区画整理事業で現在の様相になりました。
以前は水田があちこちに存在しましたが近年の都市化から現在はほとんどが宅地に変わりました。
しかし吹南地区には現在も農業用水路が走り、道路側溝は引き込み用水路を兼ね、大変深い道路側溝も地区のいたる所にあります。
以前、農業用水路に子供が落ちて死亡した不幸な事故が南吹田5丁目でありました事からほとんどの水路にはコンクリートの蓋が設置されていますが今でも南吹田1,2丁目また川岸町には、未だに上部が解放の水路があります。
また深い側溝に落ちて怪我をされた方の多数おられます。
歩行者、自転車の安全の為に農業用水路、道路側溝の点検及び改良が必要ではないかと考えます。
答弁 : 現在、南吹田1,2丁目や川岸町の農業用水路につきましたは、歩行者等の転落を防止する目的で防護柵等を設置することで、安全確保に務めている。また危険な個所を発見した場合はその都度、改修等の対策を講じており、今後とも定期的な点検を実施し安全性の確保に努める。
尚、農業用水路の改良につきましては関係部局とも充分、協議調整しながら検討してまいります。
以上 下水道部 より
農業用水路として道路側溝を利用されている深い構造の箇所につきましては、用水としての機能廃止や雨水排水機能等の調査を行い、農業委員会や関係部署と協議しながら歩行者の安全確保のため、改良等を含めた対応策について検討してまいります。
以上 建設緑化部 より
本日は吹南地区福祉委員会の特別部会が開催され、私は顧問と言う立場で参加いたしました。
議題は吹南地区民生・児童協議会が行います“安心安全カード”の作成支援です。
この“安心安全カード”は災害時、緊急時の際、氏名、年齢、持病、連絡先とうを記入して頂き、安全な場所に保管して頂き、救助者に被災者の情報を提供するために配布いたします。
対象者は65歳以上ひとり暮らし高齢者、75歳以上に高齢者世帯に配布を予定しているそうです。
今日の会議では吹南地区福祉委員会として側面的に支援する、また吹南地区ではまだ自主防災組織が結成されておりませんので特別部会で素案を考え、連合自治会に答申して、吹南地区福祉委員会が掲げております“災害時の支援活動”につなげて行きたい、また福祉マップ、防災マップなど今まで行ってきた活動も行うべきだという意見もありました。
乗鞍岳よりの展望です!
≪吹田貨物駅ターミナル(仮称)建設事業に関して≫
前回と同様に質問、答弁は要約しています。
質問 : 平成18年2月10日に締結された『吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業の着手合意協定書』で貨物専用出入口から出入したトラック(1,000台以内)は南吹田1,2丁目を通るように運行経路を指定している。
地域住民に事前に何の説明もないまま着手合意協定を締結することは地域住民に対する裏切りであり、吹田市政に禍根を残したと考えますが市長の所見を伺います。
答弁 : 吹田貨物駅ターミナル駅建設事業の着手合意協定につきましては、足掛け7年に及ぶ環境影響評価の手続きを踏まえた上で締結にいたったものと理解している、貨物専用道路の出入口及び走行ルートの周辺の地区の皆様が不安な思いをおられるとすれば、心苦しく感じております。
大気や騒音、通行台数の測定など、事業者や関係機関との協議により可能な対策を進め、南吹田地区にお住いの皆様が安心して住み続けていただけるようなまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。
まだまだ暑い日が続いております。 諏訪湖祭湖上花火大会の続きです。
今回は少しだけ編集しました。 尚、デジカメはOLYMPUS PEN E-PL2です。
平成23年5月21日に南吹田駅まちづくり推進市民協議会の総会が開催されましたが本日は協議会の役員会が開催されました。
本年年度の計画案では財団法人大阪府都市整備推進センターから昨年と同様にまちづくり初動期活動サホート助成金(約70万円)を主な活動資金と考えておりましたが
今年度の活動は、「花いっぱいのまちづくり活動」が主であり、これは本サホート助成の対象としていない“日常的な維持管理的活動”や“街の美化運動”であると判断される。
昨年度の活動からステップアップがみられない。
の理由からサポート助成対象から不採択となりました。
今日の会議では本年度の活動計画、予算の見直しが行われました。
次回、南吹田駅まちづくり推進市民協議会を平成23年9月16日(金)に開催する。
また先進地視察を吹田市のマイクロバスを利用させてもらい平成23年11月12日(土)に行う。
などが協議されました。
今日は午後から全議員を対象に『吹田市議会議員研修会』が開催されました。
テーマは「議会運営について」と題して講師に全国市議会議長会法制参事の廣瀬和彦氏による研修会でした。
私も新人議員のひとりとして定例会を1度経験しましたが解りやすく説明を頂くと、議会運営が多少理解できる研修会でした。
私も何気なく質問と言っていましたが
質問とは議員が当該地方公共団体の行政事務全般について、特定の議案とは関係なく、長等の執行機関に対し原則として口頭により見解をただすことをいう。
また一般質問には3つの機能がある
1、一般質問は当該団体の事務全般を対象にして聞く事が出来る。
2、一般質問は定例会で行うことができ、臨時会では付託事件を集中して審議するため認められない。
3、一般質問は当該団体の事務についての疑問点と自己の意見を述べることができる。