橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

無縁社会を変えろ!

2010年10月31日 | その他
 昨日NHKテレビの放送で午後8時から“日本のこれから 無縁社会を変えろ!”番組を放映していた。
ここで大きく取り上げられるのが無縁社会、孤独死です。
無縁社会とは地縁、血縁、社縁が崩壊した状態です。
地域社会とも関わらず、少子高齢化、女性の社会進出、単身者世帯の増加での家族・家庭の変化による血縁社会の希釈化、また終身雇用制度の破壊など、近年私たち取り巻く社会構造が大きく変化している。
行政(包括支援センターなど)、社会福祉協議会、NPO法人、地域で孤独死(年間で3万人以上)をなくすように各種の取り組みを展開している。
しかし現実は各人が抱えている問題が複雑で一層混迷を深めているように感じる。
また、誰もが無縁社会に落ち込む恐れがあるとも感じる。

 今、自治会、地区福祉委員会に参加して実際に地域で福祉活動している一人として
限られた人達の活動、支援だけでは孤独死を防げない。
元気なうちに、誰もが一度は迎える死に付いて考えてみて欲しい。
地域社会に小さなつながりを持つことによって無縁社会を変える事ができるかも?



“阪口市長が語る吹田の未来に”に参加した来ました。

2010年10月30日 | 雑感
 吹田市文化会館メイシアター大ホールで“阪口市長が語る吹田の未来”の講演に参加してきました。

みんなで支えるまちづくり
~人が輝き、感動溢れる美しい都市(まち)すいた~

基本理念 「自助、互助、公助」の役割分担もと「共働、協育そして協創」
基本姿勢 (1)新しい時代の新しい地方自治の創造 
(2)地域文化・市民文化の息づく、自立のまちづくり
(3)市民参加・参画のまちづくりシセテムの構築と市民自治の推進
(4)市民ニーズに対応した行政体制の改革
(5)魅力と感動の地域個性の光るまちづくり

以上の目的を達成するために“市民と共有すべき魅力あ的なまちづくりの基本的な考え方(三論、三則、三策)”、“官による公共の独占から、みんなで支えるまちづくり”に付いて力強く講演しておられました。

いま私自身、まちづくりに参画している一人として、大変素晴らしい理念、考え方と思います。
でも地域活動をしていると、自治会の加入率が減少しているように住民が地域に無関心、新しい“まちづくり”の考え方が理解できない、・・・・・。
世相が大きく変わる現代社会、なかなか時代の流れについていけない、地域、地域住民がいかに意識改革をして、行動していくかがいくかが大切になってきている。

吹田貨物専用道路建設工事の現況(吹南・吹六地区)

2010年10月29日 | 吹田貨物ターミナル駅建設工事
 先月もお伝えしましたが「吹田・東淀川間貨物専用道路Bv新設他工事」の発信立坑の現況写真です。

10月26日現在の東海道本線の地下にトンネルを築造している発信立坑(南吹田1丁目)の状態です。
現在トンネルの上部個所ににエレメント(角パイプ)を押し込んでいます。
一本のエレメント約56mを押し込むのに2週間以上の日数がかるみたいです。



現在  平成22年10月26日撮影   大鉄工業株式会社 提供



1カ月前 平成22年9月23日撮影   大鉄工業株式会社 提供

ご存知ですか更生保護施設とは?

2010年10月28日 | その他
 本日は吹田地区保護司会秋季管外研修会に参加してきました。
研修先は大阪市北区山崎町に所在する更生保護法人和衷会(更生保護施設)で研修会が行われました。
 
 更生保護施設とは犯罪をした人や非行のある少年の中には、頼ることのできる人がいなかったり、生活環境に恵まれなかったり、あるいは、本人に社会生活上の問題があるなどの理由ですぐに自立更生ができない人がいます。
更生保護施設はこうした人たちを一定の期間保護して、その円滑な社会復帰を助け、再犯を防止することを担っています。
尚、全国で104施設あります。全てが民間の非営利団体によって運営されております。また大阪府には4施設が運営されております。

 和衷会では現在、110名の定員で71名の寮生が生活している。
施設そのものは大変きれいで、個室が主体で構成され、食事(3食)も3か月間は無償で供与されます。
しかし、世相を反映して高齢化また経済状態の悪化から協力雇用主から求人状態も悪化して自立更生が難しくなっている。
 

11月25日におおさか東線工事の地元説明会があります。

2010年10月27日 | 上新田自治会
 今日は午前中は乾町自治会会長、吹田市、大阪外環鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、大成建設株式会社の方々と、来年1月から本格的に始まる“JRおおさか東線東海道こ線橋工事”に付いての地元住人に対する工事説明会の方法について協議しました。
また午後からは吹田商工会議所平成22年度第1回臨時議員総会が開催され参加してきました。

JRおおさか東線東海道こ線橋工事の工事説明会については
日時は平成22年11月25日(木) 午後7時30分より
場所はNEOMAXマテリアル厚生センター2階会議室
対象者は上新田自治会、乾町自治会の住区内(南吹田1丁目~4丁目)の住民及び企業
伝達は各自治会で回覧及び掲示板に掲示して周知をはかる。

以上のように自治会の役員さんとも相談し、決定させて頂きました。

尚、吹田商工会議所の臨時議員総会では現寺西重博会頭(摂津水都信用金庫会長)が再任されました。      



吹社協の第二次地区福祉活動計画とは!(その1)

2010年10月26日 | 吹南地区福祉委員会
 これまで吹南地区福祉委員会を何度かに分けて説明してまいりました。
そこで吹南福祉委員会の“五か年計画”の目標・今後の取り組みを紹介いたしましたが社会福祉法人吹田市社会福祉協議会でも第二次地区福祉活動計画を策定してます。

 初めに吹田市社会福祉協議会を簡単に説明します。

 社会福祉協議会は社会福祉法により“地域福祉を推進する団体”として位置付けられ、原則として各市町村に1つずつ設置され、地域に根ざした活動に取り組む民間の団体です。
 
 吹社協には地域福祉課と在宅福祉課があり、地域福祉課では庶務係、地域福祉第1,2係、日常生活自立支援係、で構成され、在宅福祉課では居宅介護支援係、通所介護第1,2係(内本町、亥の子谷のデイサービス)で構成されています。
地区福祉委員会がお世話になるのが地域福祉課です。
CSW(コミュニティソーシャルワーカー・あなたのまちの相談員)の配置、地区福祉委員会の活動支援、ボランティアセンター・施設連絡会・善意銀行の運営、すいた社協だよりの発行、赤い羽根共同募金の事務局、ふくし協力金の募集・・・・・・・
など多くの業務を担当しています。

 また、吹田市でも吹社協の行動計画である第二次地区福祉活動計画と連携し、互いに補完しあいながら、誰もが安心して暮らせるまちの実現に向けて活動しています。

南吹田駅まちづくり推進市民協議会ニュース創刊号が配布されます。

2010年10月25日 | 南吹田駅まちづくり推進市民協議会
 南吹田駅まちづくり推進市民協議会ニュース創刊号が11月上旬に協議会加入自治会、企業に配布されます。
協議会ニュースではおおさか東線、また新駅(南吹田駅)周辺のプロジェクトの進捗具合等の情報も含め地域に発信していくそうです。

南吹田駅周辺のプロジェクトは次の通り
1、おおさか東線 現在新大阪から放出までの区間の整備が進められている。平成30年度完成予定。
2、西吹田駅前線(駅前広場を含む) おおさか東線の新駅設置にあわせて、都市計画道路(地下トンネル)の整備が予定されている。西吹田駅前線は平成28年度、駅前交通広場は平成30年度完成予定。
3、十三高槻線(寿町工区) 阪急千里山線を地下で立体交差するための工事を含め、国道479号(大阪内環状線)から吹田第六小学校前付近の区間整備が進められている。平成25年度完成予定。
4、十三高槻線の一部改修 新大吹橋北詰の交差点から上記3の寿町工区起点までの間において、歩道を広げて植樹帯を設けるなどの改修が予定されている。平成23年度完成予定。
5、吹田貨物専用道路 (仮称)吹田貨物ターミナル駅の整備に伴い、貨物関連自動車の運行経路として設置される専用の道路整備が進められている。平成24年度完成予定。 

最近は自治会に加入しない世帯も多く、広く情報を地域に発信したいと考えますのでブログ上で公開します。

協議会ニュース 1ページ
同  2ページ

同  3ページ
同  4ページ

11月は青少年健全育成強調月間です。

2010年10月23日 | 上新田自治会
 昨日、吹南地区青少年対策委員会が開催されました。
11月1日から11月30日の期間で青少年健全育成強調月間が始まります。

本年は統一スローガンに“親子で対話、明るい家庭”をかかげ各種団体が地区実践活動を展開していきます。

第29回 手作りカーニバル(世代間交流事業)
日時 平成22年10月31日(日) 午前10時より午後3時
場所 五反島公園(南吹田5丁目) 雨天 南小学校下足ホール・南幼稚園遊戯室
南こ連、各子供会、民生児童委員会・更生保護女性会、南高連から手作りのコーナーが出展します。

全市一斉合同パトロール
日時 11月7日(日) 午前10時より
集合 南吹田地区公民館前 自転車にてパトロール

青少年講座
日時 11月22日(月) 午後7時30分より 南吹田地区公民館
講師 吹田南小学校 校長 武田 真幸氏
テーマ 基本的生活習慣について
 など
 尚、吹田市教育委員会からの“11月は青少年健全育成強調月間です”という配布物に毎年11月は、内閣府と社団法人青少年育成国民会議などが主唱する青少年健全育成強調月間ですと明記してある。
しかし、インターネットで調べてみると内閣府のホームページには“子ども・若者育成支援強調月間”しか出てこない。
また、社団法人青少年育成国民会議は2009年3月に自主解散したとある。
市からの配布物に明記されている文章は正確なのかな



団塊の世代・・・・・・

2010年10月22日 | 趣味
 団塊の世代を19日に投稿しましたが私自身、団塊の世代とは時代的・文化的・思想的な共通の概念を持つ世代と考えている。
テレビのニュースではよくベトナム戦争(1960年~1975年)が報道されていました。
そして、だれもが戦争の悲惨さを痛感して学生時代を過ごし、また学生運動が新聞紙面を賑わした。
目まぐるしく変わる現代社会、時代と共に良くも悪くも概念、価値観が大きく変わる。 

 団塊の世代で頑張っている人達が沢山いる。
2008年第59回NHK紅白歌合戦に歴代最高齢記録(61歳)で初出場を果たした秋元順子さんも、まさしれ昭和22年生まれの団塊の世代の一人。
同世代の人たちが頑張っていると、自分自身も頑張らなければと勇気づけられる。


秋元順子  愛のままで

たまに歌いますけど、歌を聴いていると人生の悲哀を感じる。

吹田新田て何?

2010年10月21日 | 雑感
金田(かねでん)は江戸時代にできた新田の一つです。
開発時期は慶安4(1615)年といわれ、続いて成立した下新田(いまの南吹田)、上新田(同)とともに吹田三新田とよばれていました。
千里丘陵にある上新田(現豊中市)と下新田(春日1丁目あたり)が山田新田とも、奥新田ともよばれたのに対し、吹田三新田はいずれも堤防に沿った集落であるため、堤新家(つつみしんけ)とよばれました。 (市報すいた より)

新田とは新たに開墾した田地。特に江戸時代のものをいい、中世以前には懇田(こんでん)という。(広辞苑より)

 今、その新田があった南吹田地区が神崎川の改修工事、土地区画整理事業が進み現在の南吹田地区がある。
昭和51年に土地区画整理事業が完了してから34年間が経過しました。
そして、地域での“まちづくりの核”となるおおさか東線の工事も着工した。

 江戸時代に先人が開墾した、この地が大きく変わる。
地域住民の思いを十分に反映した、この地を次世代に残したい。