吹田市議会平成25年3月定例会は一部原案が理事者側から修正がありましたが、ほば原案通りに平成25年度吹田市一般会計予算、及び各特別会計予算が承認されました。
今回の議会では理事者側から吹田市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する議案が提案されました。
この議案は吹田市特別職報酬等審議会の答申に基づいて、理事者側から提案されました。
現在、吹田市会議員は報酬として月額65万円、政務調査費として月額11万円を報酬を58.5万円、政務調査費を6万円に減額する条例案です。
財政総務委員会で審査され、結果として、平成25年5月定例会に継続となりました。
私自身、議員報酬は他市と比較して高いとは思いませんが、国家公務員、市職員の給与が下がっている現状を踏まえ、また報酬審議会の答申を尊重し、受け入れるべきだと考えます。
今回の議会で市会議案(議員側から提案)として、議員定数削減(36名から34名に)の条例が提案されましたが否決されました。議員報酬を維持したいから、議員定数の削減して経費を抑えるでは、民意が多様化している現在、市民は納得できないと考えます。一つ一つ議論を尽くして決めるべきだと考えます。
※参考として近隣市の議員報酬、政務調査費は次の様です。
茨木市:議員報酬66.4万円、政務調査費4万円、視察旅費10万円(年間)
高槻市: 〃 66万円 〃 7万円
豊中市: 〃 64.5万円 〃 5.5万円(平成23年4月から特例減額中)
今年もガンバ大阪の吹田市民応援デーが平成25年5月19日に開催されます。
吹田市内在住・在勤の皆様を無料で招待します。
J2リーグに落ちましたけど、J1リーグの復帰をめざして応援しましょう。
申込は携帯電話、スマホ(PC可)で簡単に申込できます。
平成25年3月1日から始まりました平成25年3月定例会も27日に討論・採決して終わります。
吹田市の平成25年度の予算を審議する議会ですから各常任委員会での審査でも予定されている委員会日程(4日間)を超える時間がかかりました。
吹田市では各施設の管理を指定管理者制度を導入し、また業務のアウトソーシング進み、行政のスリム化を進めています。しかし、一方では行政が十分にその管理実態等を把握できない実態から、審査の時間を余計に費やしてしまう様にも感じます。
私自身、吹田市で行われています約1,300事業を十分に把握していませんが、市民生活に直接影響を与える事業に関して、行政は常に市民全員に公平に対処して頂きたいと考えています。
早いもので、市議会議員として当選させて頂き2年目が経過しました。
まだまだ、市会議員として十分な活動は出来ていないかもしれませんが、着実に地域の問題に取り組み、また地域住民の想いを、市政に届けています。
晴天に恵まれた本日3月17日五反島公園と下新田自治会館で『第17回吹南福祉ふれあいフェスティバル』が開催されました。
吹南地区福祉委員会では毎年、地区福祉員会の象徴的な事業となっています。
子供から高齢者を対象に各種団体、福祉委員が主体となり、また福祉協力校の吹田南小、六中の児童・生徒も参画し開催されました。
この事業を通して高齢者支援(ひとり暮らし高齢者昼食会、配食サービス)、子育て支援(太陽の広場)、障がい者支援(のぞみ会、さつき会によるコヒー・パンの販売)を行いました。
スタッフの皆様、昨日の準備から本日の片付けまで長時間お疲れ様でした。
オープニング 吹田南小学校児童による和太鼓
東日本大震災から2年間が経過いたしました。
震災でお亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げますと共に被災された皆様にお見舞い申し上げます。
東北地方の一日も早く復興されることを願います。
さて、本日、(1)吹田貨物ターミナル駅について(2)自治会活動支援について
個人質問をさせて頂きました。
吹田貨物ターミナル駅は平成25年3月16日から開業となります。
貨物専用道路沿線住民は約6年間におよぶ工事からの騒音、振動などによる環境悪化から解放されますが
新たにトラックの運行による環境悪化が心配されます。またトラック運行ルートに指定された都市計画道路十三高槻線は、まだまだ信号機の整備を始め十分に整備されたとは思いません。
本当に沿線住民の環境及び安全は確保できるのか。
また、自治会活動支援につきましては、吹田市には現在、吹田市自治会活動補助金制度がありますが、この補助を受けることが出来るのは吹田市自治会連合協議会に参画する連合自治会と定めています。
市の資料(平成24年4月作成)では吹田全域に566の自治会が結成され、473の自治会が連合自治会に加入されていますので、残り93の自治会は連合自治会に加入していません。
私は自治会活動は単一自治会活動が基本となり、単一自治会を支援していくことが連合自治会の発展にもつながり、地域の安心・安全なまちづくりを作り出すように思います。
以上のような観点から質問させて頂きました。
吹南地区では毎年3月に恒例行事となりました吹南地区福祉委員会が主催いたします『第17回吹南福祉ふれあいフェスティバル』が平成25年3月17日(日)に午前10時より五反島公園・下新田自治会館で開催されます。
この行事は少子高齢化の進む中で、だれもが安心して暮らせる心ふれ合う福祉のまちづくりを目指し、住民一人ひとりが主体となり地域ぐるみで実施いたします。
南小、六中の児童・生徒の協力のもとに実施して官界で早や15年目を迎え、文字通り地域が一体となり、子供から高齢者まで世代をこえた連帯のもと、地域住民に福祉の啓発を図るとともに世代間交流と地域社会との連帯と仲間つくりを積極的に推進する為に開催されます。
このイベントには地区の各種団体また福祉施設から協力を頂いています。
私も吹南地区福祉委員会の顧問としてお手伝いさせて頂きます。
第17回吹南福祉ふれあいフェスティバルの開催ポスター(タイムスケジュール)
吹田貨物ターミナル駅が平成25年3月16日から開業となります。
私たちの地区ではトラックの運行のルートにあたりますので、その影響が大変心配です。
南吹田1,2丁目ではブログでもお伝えしているようにおおさか東線建設工事、南吹田駅線立体交差事業が進められている現在、1,000台以内の貨物関連自動車が走ります。
不安にならない方が不思議です。
また、貨物関連工事で南吹田1丁目で最後の舗装復旧工事が3月21日~27日間の予定で行われます。
これまでに工事で傷ついたアスファルト舗装の打ちかえ工事です。
また、地元から要望していました城東貨物線下部に南吹田と南清和園を結ぶ連絡通路が3月25日から通行できるようになります。
今日3月4日は平成19年1月に工事を着工した吹田貨物ターミナル駅の竣工・開業式が執り行われました。
議員として参加させて頂きましたが、私が住む南吹田地区の十三高槻線に平成25年3月16日の開業日から毎日1,000台以内のトラックの運行が始まると思うと複雑な思いです。
吹田市議会平成25年3月定例会は3月1日から始まりましたが代表質問、個人質問が3月8日から13日までの予定で行われます。
今回、私は個人質問をいたしますのが、再度、吹田貨物ターミナル駅関係の質問をいたします。
この議会では35件の条例案、平成25年度吹田市一般会計予算(1046.7億円)、吹田市国民健康保険特別会計予算(369.0億円)など平成24年度補正予算を含めて25件などで構成され、審査されます。
また、平成25年度予算総額は特別会計、企業(水道・病院)を含めて総額2008.5億となっています。