吹田貨物駅ターミナルは平成25年春の竣工を目標に工事が進められています。
当南吹田地区でも今年秋ごろから吹田貨物駅ターミナル関連工事の大阪府道十三高槻線、吹田市道南吹田36号線等の改修工事が始まります。
尚、現在 大鉄工業が施工しています「吹田・東淀川間貨物専用道路Bv新設他工事」の東海道本線下部のトンネル築造工事はトンネルの周囲(側面、上部・下部面)に押し込んでいるエレメント工事が8月末ぐらいに完了し、現在は側面にエレメントを押し込んでいます。
それ以降コンクリート打設、掘削工事に入ります。
これからは工事が私たちの生活の場に工事が移りますので安全面に関しては十分に配慮するように要望しております。
大鉄工業株式会社 提供 (平成23年6月23日撮影) 発進立坑内
同上工事 平成23年7月度 作業予定表(南清和園・南吹田・穂波町・泉町)
今日は朝から上新田自治会の掲示板に“社明の看板”と吹南地区福祉委員会が協力する献血実施のお知らせのチラシを掲示しました。
平成23年7月1日から1か月間、第61回(平成23年度)“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~が始まります。
行動目標として
(1) 犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう
(2) 犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう
(3) これらの点について、地域社会の理解が得られるよう協力しよう
また重点事項として
「立ち直りを支える取組についての理解促進」
「犯罪や非行をした人たちの就労・居住等の生活基盤づくり」
を掲げています。
私も保護司をさせて頂いておりますが就労に付いては非正規社員が大変増加している現在、特に就労支援は難しい現実となっております。
また就労に付けない人の再犯率が高くなります。
尚、吹南地区では7月23日に南吹田地区公民館・NEOMAXマテリアルで献血を実施いたします。
本日、午後から『南吹田地区・貨物専用道路工事環境安全協議会』が開催されました。
同協議会は毎年1回「吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業に係る貨物専用道路」に関して
1) 安全衛生管理の推進
2) 環境の保全のための措置及び地域住民との情報交換
を目的に設置されています。
協議会会員は地域住民(上新田自治会より2名、乾町自治会より1名)、鉄道・運輸機構(工事発注者)、JR西日本(工事委託者)、大鉄工業(施工業者)で構成されています。
今回の協議会では
平成23年度の当該地区の工事概要を中心に説明がなされました。
現在築造しているトンネル(東海本線の地下)は平成24年1月ぐらいに完成する予定
城東貨物線の両側に位置する市道南吹田36号線、37号線の土留擁壁工事が平成23年月7月から11月の間を予定している。
また府道十三高槻線、市道南吹田36号線、37号線の整備工事は平成23年9月から平成24年10月の間を予定している。
上記整備工事に関しましては工事説明会を8月下旬から9月上旬に開催する。
地域住民として
現在南吹田1丁目と南清和園を結ぶ城東貨物線の通路が将来閉鎖されることから新しくできる通路(現在の通路より西側に変わります)の早急な整備、及び土砂搬出時の安全管理などを要望してまいりました。
尚、吹田貨物ターミナル駅建設工事は平成25年春の竣工を予定しています。
本日午前10時から吹田操車場等跡利用対策特別委員会が開催されました。
初めて参加しましたが初出席の議員には不親切な会議となっているように感じました。
はじめに各担当部から今までの経緯の説明はありましたが資料、また特別委員会の開催の趣旨が不明瞭に感じました。
新しく参加する議員には東部拠点環境まちづくり計画(平成21年3月)などの補足資料を配布するべきと考える。
これから吹田操車場等跡がエコメデカルシティを目指し、岸部地区が大きく変わろうとしていることは理解することはできました。
但し、私が居住する吹南地区からみましたらコンテナを積んだトラック(往復1,000台)が専用道路(南清和園)から出て十三高槻線(南吹田1~2丁目)を通り、トラックは吹田市から大阪市に一旦出ます。
私たち地区住民の安全・安心が保証されないままに計画が進められていることに不安を感じる
吹田市のホームページで6月17日に井上市長の政策課題として「3つの維新」が発表されました。
基本的には市長選挙の公約として掲げいました政策を中心に「3つの維新」としてまとめています。
1) 行政の維新
2) 地元経済の維新
3) 教育の維新
以上を優先課題として位置付けられました。
特に行政の維新では市財政の赤字体質からの脱却と柔軟な財政構造をめざすことが最優先課題となっています。
具体的な目標として
平成23年度(2011年度) 赤字地方債の発行をしない決算をめざす。
平成24年度(2012年度)以降 赤字地方債を発行しない予算編成をめざす。
平成25年度(2013年度)以降 財政調整基金の繰入を最小限に抑えた予算編成をめざす。さらに、財政調整基金を繰入ない決算をめざす。
平成26年度(2014年度)以降 柔軟な財政構造のもと、持続可能で市民満足度の高い市政を推進していきます。
と表記しています。
私自身、財政総務委員会に所属していますので自分なりに検討して意見を述べさせて頂きます。
吹南地区では第3土曜日の夜に連合自治会の会合が開催されます。
6月定例会は、地区敬老会、地区市民体育祭の運営について、また「災害時要援護者登録制度」についての協議がなされました。
敬老会、市民体育祭は例年通りに運営委員会に一任して進める。
また、「災害時要援護者登録制度」は吹南地区では25名の方が登録されていますが登録制度が先行して
地域で援護の方法また体制が十分に協議されてません。
どんなに良い制度でも機能しなければ何にもなりません!
やはり行政と地域が一体となり政策を進めていかなければ機能しないように思います。
当地区に安心安全コミュニティスポットを吹田南小学校の東門の中に設置しましたが十分に機能していない施設のように感じます。
行政としても各事業の検証を十分していくことが必要と感じます。
先般、投稿しましたように6月13日(月)に十三高槻線整備工事の概要の説明会が吹田市都市整備部東部拠点整備室からありました。
その概要の説明会で十三高槻線は今後1日に約1.8万台(現在は約1万台)の車が通行しますので自転車が車道を通行するのは大変危険を伴うので、植樹帯を狭くしても自転車が通行できる道が出来ないかと言う意見が出されました。
説明会後、吹田市と吹田警察署の協議の結果
左右の歩道部(幅員3m)に合法的に自転車を通行できるように変更出来ると連絡が自治会にありました。
歩道はフラットに、また雨の日でも滑りづらい施工となります。
十三高槻線整備後のイメージ図(南吹田地区側)
植樹帯(2.5m)を狭くすることなく、左右の歩道(幅員3m)に自転車が通行ができるように変更します。
本日、地元自治会(上新田自治会、乾町自治会)に吹田市都市整備部東部拠点整備室から都市計画道路十三高槻線整備工事の概要説明会が上新田自治会で開催しました。
今回の説明会は平成18年6月に『南吹田地区貨物ターミナル駅(仮称)建設工事に伴う対策委員会』が南吹田1丁目~4丁目の住民が主体で結成されました。
平成19年2月に対策委員会から要望書を吹田市に提出し十三高槻線の改良工事は地域の方々と協議し進めていく回答を得ています。
今回の説明会は要望書に基づいて行われました。
今まで説明を受けていた改良工事の概要は大きく変わっていませんが舗装工事に関しては現在の舗装が弱く、全面的に改良して行くように変更しています。
また今日の説明会ではいろいろな意見が出されました。
自治会等の会合、また南吹田駅まちづくり推進市民協議会を通して意見を調整していく必要性を感じました。
南吹田地区の整備概要
南吹田地区の現況
南吹田地区の整備後のイメージ
今まで無所属の議員でしたが平成23年6月9日に吹田市議会自民党議員団(豊田議員、奥谷議員、藤木議員)が会派の名称を「維新倶楽部」と変更して私と柿花議員が加わり5人で活動してまいります。
吹田市議会議員の会派構成は 吹田市議会の会派 ←クリックして下さい。
また昨日、私に吹田市産業労働にぎわい部よりFAXがはいりました。
『未利用国有地等(大阪法務局吹田出張所跡)の処分相手方の決定の辞退について』
辞退の理由について
「(仮称)吹田まちの駅」整備事業につきましては、江坂駅とJR吹田駅の間に位置する旧大阪法務局吹田出張所跡地(吹田市金田町28-15)を「(仮称)吹田まちの駅」と位置づけ、産地直売の場、コミュニティの場、イベント広場等として公共活用を図ろうとするものでございます。
近畿財務局から昨年11月17日付で、未利用国有地等の処分相手方の決定通知を受けておりますが、「財政非常事態宣言」のもと、緊急性・必要性が極めて高い事業であるか否かについて再検討した結果、本事業の実施を見合わせ、処分相手方の決定通知を辞退するものでございます。
なお、当事業の目的のひとつである産地直売の場につきましては、市役所敷地等他の既存公共施設を有効活用し、事業実施を検討してまいります。
以上の内容でした、私自身「(仮称)吹田まちの駅」の必要性、場所に疑問を感じておりました。
今回の決定には賛成いたします。