今日は吹田商工会議所建設部会が開催しました姫路城大天守保存修理を24名の会員と視察会に行ってまいりました。
姫路城大天守保存修理工事 仮設パネルで覆われた姫路城 パネルには城の絵が描かれています。
「昭和の大修理」から約半世紀が過ぎ、姫路城大天守には痛みや汚れが目立つようになり、国宝姫路城大天守保存修理工事はかけがいのない世界文化遺産・国宝を築城時そのままの美しい姿で次世代へ引き継ぎ為、漆喰壁(しっくいかべ)の塗り直しや、屋根瓦の葺く直しを中心に約5年をかけて行う大規模な工事です。
姫路城は仮設パネルで城全体を囲い、また見学施設として「天空の白鷺」が設置されています。
見学施設にはエレベーターも設置されています。
「天空の白鷺」8F見学スペースから見る最上層の屋根修理
上新田自治会では平成8年から年2回、町内美化運動(自治会住区内の清掃活動)を実施しています。
本日は平成23年2回目の町内美化運動を沢山の会員の参加のもとに実施しました。
南吹田3・4丁目の会員が自治会館に清掃活動の為に集合
吹南地区では各自治会が清掃活動を実施していますが、実施日が各自治会で異なります。
今、連合自治会では平成24年度から各自治会が一斉に清掃活動を実施するように話し合いが持たれています。
これから、吹南地区では自主防災組織を目指しておりますので、今まで以上に自治会同士の連携が重要となってきます。
おおさか東線新駅予定地前(南吹田2丁目)に集められたゴミ
今回の福祉委員会の委員研修会では岡山県瀬戸内市に所在するハンセン病療養所の長島愛生園に研修に福祉委員28名が伺いました。
長島愛生園歴史館でハンセン病について、また国の政策について説明を受け、ハンセン病(らい病)に対するこれまでの偏見・差別を知らせれ、その後収容所、監房、納骨堂を見学しました。
国では明治40年から療養所に収容する法律が制定され、昭和6年に癩(らい)予防法が施行され、療養所に強制隔離が行われるようになり、平成8年まで隔離政策は続きました。
この療養所には現在はハンセン病は治癒され、ハンセン病による障害を持った方が約300名の方が暮らしています。平均年齢は83歳ぐらいになってそうです。また近親者に迷惑を掛けたらいけないという思いから半数の方が偽名だということです。
長島愛生園歴史館前で説明を受ける福祉委員
長島愛生園の全景模型(クリックすると大きな画像となります)
ハンセン病とは
かっては「らい病」と呼ばれ、遺伝病と信じられていました。 1873年、ノルウェールの医者アルマウェル・ハンセンによって「らい菌」が発見され現在は彼の名をとって「ハンセン病」と呼ばれています。感染すると末梢神経がおかされ、知覚まひがおこり、温度や痛みを感じなくなります。その結果、やけどや怪我を繰り返し、手足や顔面が変形する後遺症が残りました。病状が進むと喉、鼻、眼、その他の被服から露出する部位が変形することから、偏見・差別の対象になりやすかったのです。
ハンセン病は現在は確実に治癒する病気です。
吹田市南吹田4丁目と淀川区東三国3丁目を結ぶ大吹橋の高欄補修工事が始まります。
この工事は大吹橋の車道側の高覧を嵩上する工事です。
通行には十分に注意して下さい。
工事の詳細は
工事名:大吹橋外高欄補修その他工事
工事場所:淀川区東三国3丁目~吹田市南吹田4丁目
工事期間:平成23年11月下旬から平成24年3月下旬まで(予定)
工事時間:昼間施行(9:00~17:00)※休日・祭日も工事を行う場合があります
発注者:大阪市建設局北部方面管理事務所十三工営所
補修工事のお知らせ
工事工程表
ただ大吹橋は建設されてから年数もかなり経過し老朽化したように感じます。
また近年の地震、台風の災害に、十分に耐え得るかを疑問に感じます。
11月19に開催されました連合自治会において平成24年3月中旬を目指して自主防災組織を結成するように活動していくように決定されました。
大阪府では大阪府地域再生支援事業補助金が実施され吹田市を経由して、1小学校区に自主防災力の活性化のために25万円が補助されます。
吹南地区連合自治会では、この補助金を活用させて頂き、吹南地区自主防災組織を設立するように活動していくように決定されました。
吹田市では現在34地区のうち、17の地区で自主防災組織が結成されています。
また、平成23年3月11日に発生した東日本大震災が起こり防災に対する地域住民の関心も大きく、今回実施される大阪府地域力再生支援事業補助金を活用して吹南地域で自主防災租組織の設立を目指すことは、地域にとって、いい切っ掛けとなったように思います。
吹南地区福祉委員会では今日11時30分から南吹田地区公民館でさくら草の会(ひとり暮らし高齢者の食事会)が開催され60名ぐらいの方が参加しました。
公民館で行われる、さくら草の会は福祉委員の手作り料理です。
また、参加できない高齢者に対しまして9名、配食サービス(200円の実費をもらっておりますが)も実施しました。
食事前には腹話術、大道芸をボランティアの方からして頂き、会場を和ましていただきました。
吹南地区福祉委員会ではさくら草会を年間5回実施しています。
また、配食サービスは年間2回実施しています。
地域福祉を充実、発展させるためには地区福祉委員会の活動は欠かせません。
本日は17名の福祉委員と吹社協から1名のCSWがお手伝いにあたりました。
地域安全・青少年育成吹田市民大会が吹田市・吹田市教育委員会・吹田警察署・地域安全青少年育成吹田市民大会実行委員会の主催によりメイシアターで開催されました。
この市民大会は次世代を担う子どもたちが安心して健やかに成長するためにも、市民一人ひとりがそれぞれの立場で考え、努力し、さまざまな活動を通じて、かけがえのない子どもたちを吹田市全体で守り、また家庭・学校・地域・警察・行政・各種団体が連帯を図ることで、吹田市を「安心安全で住みよいまち」にしていくために、本市民大会を開催しています。
本日のこの「地域安全・青少年育成吹田市民大会」を契機として下記のことを目指します。
1、地域安全活動として
(1)ひったくり等街頭犯罪・空き巣等住宅侵入犯罪の被害防止
(2)子どもや女性を狙った犯罪の被害防止
2、青少年の非行防止、健全育成として
(1)補導活動の推進:地域住民、警察、学校等による合同歩道活動の実施及び暴走族・薬物の追放
(2)少年の立直り支援:検挙、補導少年の継続指導活動
3、虐待防止防止ネットワークの連帯強化
以上について、家庭、学校、地域、行政が一体となり、努力する事を表明されました。
吹田市政策推進部安心安全室の主催により南吹田地区公民館で「安心安全のまちづくり講習会」が開催され地区の方々が50名ぐらい参加されました。
身近なところで発生する犯罪の傾向と自分自身と地域で出来る防犯知識を取得し、それぞれの立場で防犯活動に活躍していただける方を要請することを目的としています。
講習内容は
市内での犯罪発生状況について 吹田警察署生活安全課より
地域の防犯対策について 吹田市政策推進部安心安全室より
説明があり、講習終了後に修了書が全員に交付されました。
私は市職員がいろんな機会を通して、地域に出向き、地域住民に接することは非常に重要な活動と考えております。
特に地域防犯、地域防災に関しましては地域住民の力が不可欠となります。
連合自治会より上新田自治会に“万博記念公園へのサッカースタジアム建設にかかる要望署名”依頼がガンバ大阪吹田後援会よりありました。
現在、吹田市・万博記念公園内を建設候補地としたサッカースタジアムの建設プロジェクトがスタジアム建設募金団体によって推進されております。
このプロジェクトは、日本初の『寄付金によって建設されるスタジアム』で、民間の力でスタジアムを建設し、完成した施設は吹田市へ寄贈される予定です。
このサッカースタジアムは『地域のシンボル的スタジアム』として様々な効果を吹田市へもたらしてくれるものと期待されます。
以上のような趣旨で自治会に吹田市、吹田市議会に提出する為に署名の協力要請がきています。
自治会として協力していきますが提出期限が11月30日ではあまりにも時間がありません。
スタジアムが地域にもたらす効果