さてさて数週間後にまたまたマルエイに行く。今度は14:30頃に到着だ。
14:50頃には野菜売り場(戦場の様な場所)の前にズラリと長蛇の列が出来ていた。
肉売り場もなんだか半額セールとかやっている。
牛乳一本78円!その前に長蛇の列だ。
しかしまだ15:00前だ。セール品は売り出してないのでまだおとなしい。
静かに物々しい雰囲気が漂っている。
15:00になった。それまで静かな店内から『ジャーン』と音楽な鳴り出した。
軍艦マーチだ。本当に戦争の様にになった。おばちゃん達が次々と突撃している。
野菜の争奪戦はカミサンでは危険なので、あんま家戦闘部隊の俺が行く事になった。
中学時代にやっていたラグビー部仕込みのタックルをかます。
タックルしながら前方に居る人々をなぎ倒していった。
それでもオバチャンの追撃態勢はひるまないのだ。
気が付くと若干ケツのあたりを蹴られている。
なんてこった。おばちゃんにケツを蹴られている!
仕方が無い。
あれは出したくなかったけどな。あれ。出しちゃうよ。
若い時に所属していた【グリーンベレー仕込みのジャックナイフ突撃作戦】に出る事にした。
前方の『オバチャンの海』をかき分けて、時にはぶん殴りながらひたすら泳いだ。
10m進むのに約30秒程かかる。
しかしこちらはグリーンベレーだ。負けるわけには行かない。
ようやく目標点に到着。ジャガイモの山がある。
オバチャン達は山賊の様に獲物(ジャガイモ)を袋に入れていた。
しかし俺の手元に袋が無い!袋はドコだ?
山賊の先に獲物(ジャガイモ)の山。更にその先に袋の束がある。
なんてこった。袋が無いと『袋詰め放題』の獲物(ジャガイモ)が奪取出来ないではないか。
ウロウロしていると後から新手の山賊ババァAが俺を押しのけて、獲物GET中の山賊ババァBをも蹴散らして
袋を奪取していった。山賊ババァAは獲物奪取チームにすんなり入り込んでしまった。
横顔を見ると殺気立って獲物(ジャガイモ)を取得にかかっている。
『そんなやり方ありですか?』
グリーンベレーの俺は若干ひるんでしまったが、ここは取りに行かないとイカン!
仕方が無い。
あれは出したくなかったけど・・・あれ!出しちゃうよ。
俺は27歳頃所属していた【吉○新喜劇の舞台仕込みの大声】を出して
『ドケーイ!!!袋をクレイ!!ウリャァァァ!!!』と怒声をあげて突撃した。
そして見事に袋を奪取!
幸いな事に山賊ババァ達よりも俺の方が身体がデカイ。チョット本気を出せばこんなもんよ。
と余裕で獲物(ジャガイモ)の袋詰め作業に取り掛かる。
しかししかし、後から山賊ババァ達の手が後から伸びてくる。
、首の脇、脇の下、時には股間の下、イロイロな所から伸びては
獲物(ジャガイモ)が俺の後ろへ抜き出されていった。
袋が満杯になると小ぶりのジャガイモが大体20~30個位だろうか。
詰め終わるとホッとする。ホッとしたら新たな山賊に押しのけられる。
後は力を抜いて人の流れに身を任せれば、
山賊の海から家族の元へ帰ってこれるシステムになっているのだ。
そんなこんなで『マルエイ』に行った翌日からは
『肉じゃが』『ポテトフライ』『ポテトサラダ』
『ポテトピザ』『明太子ポテト』『ジャーマンポテト』『カレー』
等々の思いつく限りのジャガイモ料理を食べる事になるのであった。
14:50頃には野菜売り場(戦場の様な場所)の前にズラリと長蛇の列が出来ていた。
肉売り場もなんだか半額セールとかやっている。
牛乳一本78円!その前に長蛇の列だ。
しかしまだ15:00前だ。セール品は売り出してないのでまだおとなしい。
静かに物々しい雰囲気が漂っている。
15:00になった。それまで静かな店内から『ジャーン』と音楽な鳴り出した。
軍艦マーチだ。本当に戦争の様にになった。おばちゃん達が次々と突撃している。
野菜の争奪戦はカミサンでは危険なので、あんま家戦闘部隊の俺が行く事になった。
中学時代にやっていたラグビー部仕込みのタックルをかます。
タックルしながら前方に居る人々をなぎ倒していった。
それでもオバチャンの追撃態勢はひるまないのだ。
気が付くと若干ケツのあたりを蹴られている。
なんてこった。おばちゃんにケツを蹴られている!
仕方が無い。
あれは出したくなかったけどな。あれ。出しちゃうよ。
若い時に所属していた【グリーンベレー仕込みのジャックナイフ突撃作戦】に出る事にした。
前方の『オバチャンの海』をかき分けて、時にはぶん殴りながらひたすら泳いだ。
10m進むのに約30秒程かかる。
しかしこちらはグリーンベレーだ。負けるわけには行かない。
ようやく目標点に到着。ジャガイモの山がある。
オバチャン達は山賊の様に獲物(ジャガイモ)を袋に入れていた。
しかし俺の手元に袋が無い!袋はドコだ?
山賊の先に獲物(ジャガイモ)の山。更にその先に袋の束がある。
なんてこった。袋が無いと『袋詰め放題』の獲物(ジャガイモ)が奪取出来ないではないか。
ウロウロしていると後から新手の山賊ババァAが俺を押しのけて、獲物GET中の山賊ババァBをも蹴散らして
袋を奪取していった。山賊ババァAは獲物奪取チームにすんなり入り込んでしまった。
横顔を見ると殺気立って獲物(ジャガイモ)を取得にかかっている。
『そんなやり方ありですか?』
グリーンベレーの俺は若干ひるんでしまったが、ここは取りに行かないとイカン!
仕方が無い。
あれは出したくなかったけど・・・あれ!出しちゃうよ。
俺は27歳頃所属していた【吉○新喜劇の舞台仕込みの大声】を出して
『ドケーイ!!!袋をクレイ!!ウリャァァァ!!!』と怒声をあげて突撃した。
そして見事に袋を奪取!
幸いな事に山賊ババァ達よりも俺の方が身体がデカイ。チョット本気を出せばこんなもんよ。
と余裕で獲物(ジャガイモ)の袋詰め作業に取り掛かる。
しかししかし、後から山賊ババァ達の手が後から伸びてくる。
、首の脇、脇の下、時には股間の下、イロイロな所から伸びては
獲物(ジャガイモ)が俺の後ろへ抜き出されていった。
袋が満杯になると小ぶりのジャガイモが大体20~30個位だろうか。
詰め終わるとホッとする。ホッとしたら新たな山賊に押しのけられる。
後は力を抜いて人の流れに身を任せれば、
山賊の海から家族の元へ帰ってこれるシステムになっているのだ。
そんなこんなで『マルエイ』に行った翌日からは
『肉じゃが』『ポテトフライ』『ポテトサラダ』
『ポテトピザ』『明太子ポテト』『ジャーマンポテト』『カレー』
等々の思いつく限りのジャガイモ料理を食べる事になるのであった。