赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



しつこく引っ張ってきた大阪遠征記もようやくこれにて最後。

2日目、大阪城を後にして昼飯に焼肉を食いに環状線で鶴橋に向かった。よく「駅を降りた瞬間に焼肉の匂いがする」なんていわれるが、さすがに日曜の真昼間だったせいかさほどでもない。腹ごなしに駅周辺を散策。新世界の界隈もなるほどディープだったが、ここもまたいろんな意味でディープ。町並みはラー博にでも入ったかのようだ。しかし、肝心の焼肉については、さすがに日曜の昼間ともなると営業している焼肉屋も少ない。そりゃ匂わないわけだ。



ようやく多少腹も減ってきたところで連れが以前入ったことがあるという”かどや”という店が開いていたので飛び込む。いつもに比べれば抑え目に肉をオーダー。肉は総じてやわらかくてうまい。ホルモンはホルモンでしっかりとこりこり感があって良かった。恐らく人並みに飲んで肉を喰らってひとり4000円、まあ安くもなく高くもなくってところかな(比較対象が牛角になってっかな・・・)。しかしこの2日間、ほとんど米を食わなかったオレは大丈夫なんだろうか。



リフレッシュにとペ氏が怪しいポーズで文字通り「微笑む」スポーツドリンクを何の脈絡もなく飲んでみる。ハングルで「イオンエイド」と書いてある。ネタ投下カムサハムニダ。



その後は再び商店街を散策し、喫茶店で大阪名物?ミックスジュースを飲んだ。いろんなフルーツがミックスされているらしく、まずまずおいしい。大阪支店出身の同僚によれば、大阪では会議のお茶もコーヒーでなくコイツらしいが・・・。



ちなみに「大阪ベイブルース」の「ベイブルース」をずっと715本ホームランを打った方だと思って首を傾げていたことはないしょだ

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そろそろ旬も過ぎた頃だが、大阪遠征期2日目。昼にコテコテの観光で大坂城に行った(ちなみにここの汚染度wは3ウィアーに留まった)。クソ暑いなか駅から結構歩くのには辟易だったが、その通り道の大坂城の公園ではトランスを大音量で流して朝っぱらから踊りまくっている色黒な兄ちゃんネネちゃん、じゃない姉ちゃんがいる一方、懐かしの8トラックでド演歌を流してひとりで佇むオヤジがいるなど異様な雰囲気。こういうのも大阪の”カオス”な1面なんだろうか。

肝心の城だが、城そのものは作り直されたものでエレベーターもあるなど正直あんまり風情はないが、建物の中は歴史博物館のようになっており、いろいろな展示や解説があった。日本史受験だった自分としてはもうちょっと薀蓄をじっくり読みたいところだったが、時間も限られているので今回は断念。またゆっくり来たいものだ。大坂城の城主としての期間は豊臣氏よりも江戸時代の徳川氏の方が長いというのは言われてみればそのとおりだが、なるほどちょっと新しい見方だ。

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