赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



Jサテリーグ 大宮4×1浦和@鴻巣陸上競技場

初めてとなるサテライト観戦。同じ日に巨人桑田の最後の勇姿を見にジャイアンツ球場に集まったという4千人に迫る3千人以上の観衆が鴻巣くんだりに終結。虫が飛び交う芝生のバックスタンドのみ開放となったためゆったりとみることはできず。しかし大宮のホームゲームだから大宮の選手紹介で盛り上げるのは結構なことだが、せめて浦和の選手の名前くらい聞こえるようにアナウンスして欲しかった。

スタメンは小池、黒部、横山の3トップ、MFは左相馬、右大山、ボランチには中村と赤星が入り、3バックは左から堤、西澤、細貝。西澤が真ん中をやっていたのはちょっとびっくり。大宮はアリソン、藤本、森田、マーカス、小林慶行、荒谷、昨日広島遠征だったはずのトップの選手が多数スタメン入りしていてややびっくり。

開始早々黒部の頭で先制し幸先の良いスタートを切るが、その後はあまりチャンスらしいチャンスも作れず0×1のまま前半終了。ボランチの中村が途中負傷退場し、入ってきたのがユースの子(名前聞き取れず)でしんどそうだった。試合前に堪えきれずビールを口にしてしまったせいかうっつらうっつらしてしまった・・・。



後半に入ると力負けという感じで次々と得点を許す。主にアリソンのクイックネスと森田の高さには手を焼いていたし、中盤も完全に劣勢にたたされて目を覆うばかり。トップの選手では黒部はそこそこの働きを見せていたが相馬は空回りして失点のキッカケを作ってしまう始末。細貝が相当気合が入っていることが窺えたことだけが見れた点と言えばそうだが、その細貝も後半に負傷退場してやや心配。結局後半だけで4失点し4×1の完敗。何ともはや。

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