赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



毛嫌いしている韓流モノを、諸般の事情から平日に鑑賞。そんなわけで、昔CMで浜辺を海から上がりながら「アナタガスキダカラー!!」と叫んでいたチャン・ドンゴンという俳優しか認識できなかったが、韓流ファンに言わせれば有名な俳優がたくさん出演しているらしく。内容は、韓国の大統領3代の公私に渡るストーリーを青瓦台(官邸?)の料理長目線からオムニバス形式で描いたもので、一緒に行った方のひとりも言っていたが、韓国版"Love Actually"みたいな映画。ストーリーといい絵といい可もなく不可もなくというのが正直な感想。日本ではよく政治モノのドラマは受けない定説なんてのを聞くが、韓国ではどうなんだろうなあというのは少々気になる。映画中、唐突かつ非現実的な「旭日旗」の使い方とか、「東海」っていう表現とか、そういうのは「はいはい」と鼻で笑っておけばいいのではないでしょうか。

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